ツリフネソウのほかに、咲いている花。
ゲンノショウコ、ツユクサ、ミズヒキ、タデ、ヤブマメ、
キツネノマゴ、ヒメジソ、ノコンギク。
アキノタムラソウは、小さくて数も少ないが、目をひく草むらの彩り。
これから咲くホトトギス。ノアザミ。
朴の葉は乾いてきて、風が吹くとかしゃかしゃと音を立てる。
アメリカアサガオのうすい青と、コスモスのピンクの濃淡に、
オトコエシの白い小花が混ざり、朝からお客で賑わっている。
低い場所にひとつだけリュウキュウアサガオの濃い青紫。
もうしばらくは楽しめそうなトレニア。
小菊のつぼみたくさん。
菊は、最初の「切って挿す」まではこまめにするので、
ふえることはふえた。 でも、あとの世話をしないので、
「小さくたくさん咲かせる」ことはできないまま、みんな
ひょろひょろ1メートルものびて倒れかかっている。
キンミズヒキの花と、
キンミズヒキのくっつく実。
キツネノマゴ。
いたって地味な花ながら、たくさん咲くと可愛らしい。
本日のいただきもの。
サルナシの実(こくわ)。酔猫さんの狩りの獲物。
長さ2~3センチの小さい実だけど、ほとんどキウイ。
高いところにつるがからんでいて、採集は大変だそうです。
夕空晴れて秋風吹き
思ヘば遠し故郷の空
…っと、風流に浸っている場合ではないぞ。
上流の水場のメンテナンスに行ったら、コンクリの貯水枡の
横腹に穴が開き、水がじゃあじゃあ漏れているではありませんか。
耐用年数が尽きてぼろぼろになってきている感じ。
下はセメントで固めてあり、ほいっと取り替えられるものではないし。
どうしたらいいの、これ。
(というところでMが帰宅したので、あとはまかせた!)
本日のにゃんこ。
「猫には関係ないわよ」と言ってる真鈴さん。
ここは、右折を試みた車がかたっぱしからスリップして
身動きとれなくなるという「魔の曲がり角」。
下り坂で、舗装と土の境目で、微妙な鋭角なんだけど、
一度の切り返しですんなり曲がれそうに見えてしまうため、
山間部に慣れたプロのドライバーも簡単にひっかかる。
「そこ危ないですよ」と、気がつけば声をかけるが、
間に合わず犠牲になる車が後を絶たないため、
Mがばっちり目立つ看板を描いてくれました。
本日の「いいね!」
本日(10月5日)は「日本初の時刻表出版121周年」だそうで、
グーグルのトップのロゴが時刻表仕様になっています。
よーくよく見ると、行き先が「足柄山―竜宮城―月の都」で、
途中には「しょうじょう寺」「大江山」などの駅もあるし、
列車名も特急「ぶんぶく」とか「こぶとり」とか…
拡大してもあまりハッキリ読めないように(わざと?)
できているのがよけい気になる。
どこのどなたでしょう、こういう面白いこと考えてくれるのは。