閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

足元の春

2017-03-06 11:48:58 | 日々

秋は空から。春は地面から。

ヴェロニカ・ペルシカ

 

 

あっち向きと、こっち向きで、仲良しさんだ。


ステラリア・メディア

 

拡大すると見慣れない感じがする、コハコベ。
 

 

ラミウム・アンプレキシコーレ
(読み方はてきとうです) 

 

「仏の座」の和名も、むずかしいラテン語の種名も、二枚合わさって茎を抱く葉の形から。
春の畑には、まずこれが咲き、そのあとヒメオドリコソウがどっと出てくる。
春の七草の「ほとけのざ」はこれではないから、間違って食べないように!とよく書かれているけれど、 ヨーロッパでは葉も花も生で食べられることになっているらしい。
多少がさつく葉はともかく、花はエディブルフラワーとしてじゅうぶん使えるんじゃないかと思う。
(保証はいたしませんが…笑)


ゲンチアナ・サンベルジ
崩れた崖下にひとつだけ咲いていたハルリンドウ。
小さくても遠くからわかる、春のしるし。 

 

本日のにゃんこ。

砂まみれ姫の真鈴ちゃん。
ごきげんなのは良いけれど、そのままおうちに駆け込むのはヤメテ。 

 

そして、本日の…

カメキチ。
暖かいので起きてしまったらしい。
元気に動いているけれど、まだ何も食べようとしない。
冬眠前も、ぐるぐる歩くばかりで食べない日が続き、なんとなく前と顔つきも違ってきて心配だったのですが。
去年より2週間も早く起きちゃって、また気温下がるけど、大丈夫かなあ。

 

本日の「?」

翻訳を出していただいている台湾の出版社のパンフレット。
「老師一致推薦」とか、「子どもが百読しても飽きない絵本」とか書いてあるのがすごい。

で、気になるのが…
 

これ! なぜ山羊さんトラック?(笑)

シリーズ中に「はたらくくるま」はいっぱい出てくるのに、わざわざこれを選んでトップに持ってくるのが謎。
元はどこかというと… 


ここです。
『うみへいくピン・ポン・バス』に、ちらっと一度だけしか出てこない。
今は田舎でもめったに見かけなくなりました。
 

コメント
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