水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

嘘みたいな銀河の子守唄

2017年01月04日 22時56分47秒 | 詩編
星が 疼いてる 水あめのように 伸びる永遠を 君は 自然の成り行きで その口に舐めて含ませる 深夜の静かなる達成の余韻に 不用意に浸る君のあどけなさ が 今日も枕の上で 濡れているよ…… 何故だろう? まどろんだ朝の向こうに ファンファーレみたいな 音楽が鳴り響くのが 聴こえるよ ココアを 零した後の 静寂に 君が 嗜んでいるよ あの日のタバ . . . 本文を読む