雨時々曇りの日が多く、昨年よりは大きめに2番花開花中です。
↑7月11日
↑7月15日
7月8,9日の土砂降りで花は大分散ってしまいました。暖かくて湿気が多いので、花持ちはイマイチ。台風の影響はなかったですが、一時は隣の用水の水が溢れていました。あと2時間降り続いていたら近所で床下浸水のお家があったかもしれません。
↑咲き終わった花
このままにしておくと種が着くか花柄の上が枯れてきます。種が着くと株は消耗、枯れた部分をそのままにしておくと、雨が続いた時にカビが蔓延…1番花の後の花殻摘みと同様に切るとすぐに脇芽が出て花が咲きます。これから気温が高くなる新潟ではあまり良い花が咲かないので、2番花の花殻摘み。
柄は残し子房の部分だけハサミで切り取り。花が付いていると錯覚するのか脇芽の出る時期が若干遅くなります。摘んだ後最高気温が高いとバラも夏の休眠。元気のよい株はこの後でも好きな所から脇芽が出て花が咲きます。咲かせずに摘んでしまうと言う方法も有りますが、咲きたい花はどんなに切っても脇芽が出て蕾が着くので数輪咲かせた方が薔薇は満足するみたいです。四季咲きが強い方が良いと言いながら、夏は綺麗な花が咲かないから咲かせたくないなんて、わがままなで自分勝手と思われていそうです。
明日から新潟市内の天気は雨の予報。朝乾いた所の水やりをしながら、秋の花に支障がない長さで摘んできました。朝、水を吸い上げている時間帯に切ると、スムーズに水揚げできるので切り花でも長く楽しめます。