店頭に並ぶお米は早生品種からコシヒカリ新米です。福井県育種なのに新潟人なので勝手に新潟産コシヒカリが一番。普通に販売されている物で十分です。特別栽培米に手を出してしまったら戻ってこれなくなる気がします。旅に出ると「このご馳走にうちのごはん。」旅行の添乗員さんがいつも新潟人の口癖を語っていました。ご飯をおかずにご飯を食べる。
手仕事でないと収穫できないシソの実が販売されてました。夏中薬味として葉を利用して秋には実を収穫、和の薬味として最高だと思うのです。今年はシソは庭には一本も無く、冬ご飯の友に塩漬けを作っろうと思い買い求めました。懐かしい細かく切った大根の味噌漬けとシソの実を混ぜたものも炊きたてご飯と一緒、駅に行けば年中売られているけどシンプルにシソの塩漬け。
風邪を引いたときに一口食べたいものも日頃から家族に話しておかないと。ハーゲンダッツの抹茶アイスと梅干しご飯。娘が好きなので黙っていても出てきます。山椒のきいたジャコや牛肉のしぐれ煮。タマネギとタマゴの暖かいソーメンが枕元に有った時は祖母が運んできたかと思ったほどでした。何も無くても冷蔵庫にあるものであっさり。そう言えばうどんかソーメンが熱が下がり少し食欲が出た時に食べさせていたかも。
たまには秋の夜長「何食べたい。」ゆっくり聞いてみてはいかがでしょうか。