高温が好きなオクラ三角ハウスの中で本葉が見え始めました。本葉2枚程度でも乱暴に水やりすると倒伏します。
先日40度越えになった日が有り気にしてましたが何とか育っています。高温が好きと言っても床に水をこぼすとホーワーーーーと湯気でも無く。
ムワーーーとしてました。
オクラが好きでも無いですが花壇の端に植え付け秋の風除けに役立ったので風よけに使おうと今年は残り種全部蒔いてみました。
混み合うことで生育が抑制されるので一か所3株育てにします。
実は大きく育てば良い訳でも無く、食べやすいサイズで収穫出来れば良いだけです。
葉にハマキ虫が寄ってくるのでマローやタチアオイは近くに無い方かよかったです。
低農薬栽培は観察からです。
古い葉は巻いていたら切り落とし処分します。
開けて見ません、怖いから。
例年通りの気温に戻るようでざっくりですが10度以下が無くなり最低気温15度目安に数カ所にのんびり植え付けます。寒いと活着率が悪いです。
今年初の品種ダビデの星も高温日から発芽が始まりました。古い品種は最初に数株発芽、適温になると一斉に発芽してきます。そして遅れて発芽、三段階の発芽スイッチが組み込まれているようです。いつも感心しています。
出てこない後は失敗したのかしら。
在来種と言われる固定種は進化の過程で危機管理が出来ています。全滅しない工夫は多様性を持つ事のようです。
みんな一緒は危ない。
花オレガノも一株だけ斑入りが育ちました。
天候に左右される作物、次世代を残す工夫に何時も納得です。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。