畑整備が始まる前に不要な土や伐採した木の仮置き場に使うために東側のメタセコイアの後ろを空けました。その時以前から生えて居る山フキを移動しました。
薄日が当たる里山の縁。
義母が大好きでした。
多分客土した土の中か植木について来た株だと思います。
思ったより深い位置に根が有り移動に手間が掛かったようでした。
何時ものプロ用スーパーで束ねて山フキが売られていますが、帰り支度の最後に一食分だけ収穫して調理しました。
今の時期筋張らずに美味しかったです。
山菜ですら鮮度で味が違います。
皮を剥き食べやすいサイズに切りサッと下茹でしアク抜き後、めんつゆや出汁醤油で絡めるように煮るだけ。フキの水分が出るので水は入れません。
4月の小さい葉の頃は葉ごと細かく刻み佃煮風にします。
娘に食べなれた季節の一品を教えながら楽しみます。
ツワブキは少し濃い味に仕上げ、山フキはさっと煮ます。
数年前までタケノコの山に悩まされたのが嘘のようです。
ほぼ除草剤処理しました。それてもまだ敷地のあちこちに細い芽が出始めています。
完全処理は難しい。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。