つい種まきしてしまった、ハウス栽培と同じタイミング。
しかし今年は暖冬だったのに潔く暖かくなりません。田に水が張られる時期になると地温が下がるのか冷たい風が吹きます。未だ無加温ハウスの中でも最低気温は10度以下です。外は8度らしい。
ツルが出始めたのでそろそろ限界、数日前の畝を仕上げて植え付けます。
今回は保温シートを掛けます。
15日撮影
今年初めてハウス締め切り出来る様になり勝手が掴めない。北風が吹き抜けるボロボロハウスに戸を設置しフィルムを張り直しています。
夫の施肥手抜きを発見、やっぱり上手く行かないのには訳が有った。老人にやり直しはきついのでそのままで工夫します。畑脇も散歩人さんが増え現場でケンカに見えると悪いのでぐーーーーっと我慢。ストレス溜まりソーーー。
畝の表面に撒きマルチしてました。うーーーー。
タイプによって最後の耕耘の時に畝の位置に撒き軽くかき混ぜ両脇の土を上に乗せて欲しかった。数年前の店の不良在庫は少しグレードが上で直ぐに溶け出さなかった。
娘に先週のレタスが調子悪い原因を話したら「水溶性の肥料と、ク溶性の違いがわかって無かったんだーーーー。」驚かれました。
なので穴を開け水だけ注ぎ入れしばらく放置。
水溶性とは水分で直ぐに溶け、植物が吸収しようとするので効き過ぎによるショック枯れ。
く溶性とは根の酸で植物に吸収される。植え付け直後では無く根が活動してから吸収されるので植え痛みが少ない。
ザックリですがコンナです。
一般的な家庭菜園用の肥料は水溶性の物が多いので畝に撒いてしばらく放置後植え付けます。溶け出すタイミングは水分量なので此処が経験値。
草花用はく溶性の物を使えば暫くは吸収されず根が元気になった時に利用されるので上手く育ちます。
失敗の多くは取扱説明書を読まない事が原因です。
植え付けを遅らせた所で低温日と雨でした。
「様子を観察しながら原因を想像しながら対処していく。」それが工夫。見て観察の練習に妻の顔色何て見た事無い夫、変化なんて気にもならないらしい。
丁寧に説明します。お客様モードに気持ちを入れれば、説明に慣れてます。
伐採や仕様書通りの資材を使う植栽、知らなくても仕事で来た。
家庭園芸リーズナブルに栽培しようとすると工夫が必要です。続く
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。