小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

液肥と活力剤と土壌改良剤と

2020年04月22日 08時57分56秒 | ガーデンダイアリー

雨の日が続いています。鉢の中は濡れているようなのですが、液肥を撒きたい~。十分濡れた鉢に薄めた液肥を与えると濃度障害もなく良く効きます。新潟市内まだ気温も低いですし、日中撒いても大丈夫。25度を超えたあたりから早朝または夕方涼しい時間帯の水やりにしていきます。

ネズミに根を齧られた株は支柱を立てた後変化なしです。まだ朝の気温が低い日が多いので根がないことに気が付いていないのでは…。このままゆっくり気温が上がってくれると新しい根が生えてくれそうです。

液肥は弱った苗には与えないか、規定量より薄めたものを。今回は↑ストレスブロックを与えてみます。冬の展示会でハイポネックス社様にお勧めいただきました。「耕作放棄地のような所で始めて植えた植物でも土がふかふかになってよく育ちますよ」との事。弱ったバラと柵脇1年目のバラに丁度良さそうです。

ストレスブロックは土壌改良剤、週に1回程度。液肥は別に与えてよいと書いてあるので、液肥と活力剤を混ぜたものも週1回。すでに混ざっている商品もあるのでよく読んでご使用ください。

液肥は三大栄養素のチッソ、リン酸、カリ。活力剤はビタミン、ミネラル。土壌改良剤は微生物そして微生物が住むための腐植質。人間でいうのであればバランスの良い食事と良い腸内細菌?代謝をよくするために十分の水分補給が必要です。しすぎない程度に1番花の開花まで定期的に与えます。

↑3月10日頃に柵脇に植えたバラ、遅めですが芽が動き始めました。

南側の柵脇は店長のコレクション多めです。去年の4月から植え始めたのですが、12月までに植え付けていた株はしっかり茂っています。12月までに植え付けていても剪定が遅かったものは、葉少なめ。一斉に咲かないと言うのも長~く楽しめるので気になるけれど気が付かないふり。

バラゾウムシでしょうか、所々新しい葉がチリチリしています。この雨が止んだらチュウレンジハバチやヨトウムシなども羽化し始めそうなのでそろそろ第1回目の農薬散布です。

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エンツァイの種蒔き

2020年04月22日 05時48分50秒 | 家庭菜園

未だ土が乾かず庭仕事はお休みでした。

真夏用に種蒔きしました。

花を楽しむアサガオの種も発芽双葉が育って来ました。急いでも畑に植え付け出来ない夏野菜はノンビリ種蒔きします。ひと月程度育苗すると新潟市で5月下旬はバラの季節です。

真ん中がアサガオ路地栽培だと5月に入ってからが確実に育ちます。新潟は春の種まきはゆっくり秋は急ぎます。左端はキュウリです。

種は本当にアサガオ花もヒルガオに似てました。

2018年物を種箱から発見蒔いて見ました。

発芽するかしら。トウモロコシの多くは種まきから3カ月程度。鳥除けがひと手間です。虫も来る。収穫後のゴミも多い、それでも収穫仕立は栽培しないと味わえません。農家さんの直接朝採り販売でも無いとスーパーに並ぶ頃は別物です。

 

畑を開墾し始めた頃に植え付けた記憶があるけれどエンツァイは何故か虫が襲いました。その後ボロボロハウスで栽培、最初の頃は住み着いていた虫も野菜は驚きの美味しさだったのかも知れません。数年間を開けているので今度は上手く行くかしら。

植え付けたら最初から虫除けネットを掛ける予定。真夏向きの小松菜も有りますが葉物は季節限定の物を食べます。市販品はストロー状の茎が固い。

 

サボイキャベツをポットに植え替え。

アーチチョークは種まき失敗、気温が高すぎた様で予定数の半分程出来ました。

残して置いた種を蒔き外で管理して見ます。秋蒔き出来る植物はハウスでは30度越えになると生育が止まります。

育てて見ないと分からない事が一杯。

曇り空や雨の日は植え痛みが少ないのでハウスの作業が進みます。

 

鮮度重視の野菜栽培更に面白くなってきました。

食いしん坊です。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

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