低温日が続いて外仕事はお休みです。
朝何故かネットが繋がらないまま畑に出勤時間になり出掛けました。
青空だと思ったのに吹雪のような横殴りの強風ちらちら降ったり数時間でしか無いのに目まぐるしい変化でした。
昨日は園芸商材の卸屋さんの内覧会で、大規模の例年の様な展示会は中止でした。
園芸は一人遊びの所も有り感染のリスクも少ないから良いのにーーー。
予約して居る時間は担当者さんが待っていてくれます。
移転して一般的な商材を販売できない地域なのでネット販売とお引き取り程度なので、仕入する量も以前と比べられないほど少ないです。ゆかりが続けたいなら好きにして良いよ。会社は娘任せの時代です。
埼玉県の市場からの花苗が並んでました。
今振り返ると怖いほどの仕入れ、一度に市場に払う金額も年金暮らしになり身震いしそうでした。
お客様のお陰です。
25年前はお客様の目も肥えていたし、鉢もずっと使える物が好まれてました。使い捨ての時代はその後かしら。私のお気に入りのテラコッタも英国製の物を長く使っています。その後タイやベトナム製の焼成温度の低い物は冬凍みて壊れやすくて残っていません。
物の無い時代から溢れる程の時代。
又好きな物を丁寧に使う時代になるのかしら。
紫や白が多いオステオスペルマムの真紅に出合えました。
花苗秋植え付けたのはほぼ全滅、これくらいネズミのせいで駄目になるとガッカリ所で無いです。記憶の中の植物消滅。
数年かけ種蒔きから育てた物も多く「時間を返せーーー。」
怒りを種まきのエネルギニー使いコツコツ種蒔きしてます。
「買えば簡単。」種からの時間を楽しませてもらいました。
販売時代のロスから見たら可愛い程度です。
アハハ!
市場買い付けは短時間でスパークする程脳を酷使しました。売れるという事も修行です。
当時「数年使う物を秒で決めないで。」娘たちの苦情でした。買うを楽しむは素敵な事です。
バラも迷いながら好きな香りや花形や色合いを迷いながら品種選びが出来ます。
丈夫とか手が掛から無いが選ぶ基準ならつまらない。
手を掛けながらカタログサイズや花色を再現できる施肥をしたり、品種の特性を引き出せる栽培をする楽しみ。そう思います。園芸は長く続けても飽きる事が有りませんでした。
2021年発芽最初はオークリーフレタスでした。
レタス類は発芽スイッチ低温でも入ります、同日蒔いたキャベツより3日ほど早く双葉が広がりました。
明日は気温が上がる予定です。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。