小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

イングリッシュローズ夏剪定の準備開始

2021年08月10日 06時03分52秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

朝起きたら雨風強いです。

雨は有難いが災害を引き起こす程は要らない。

台風の影響かお盆過ぎまで雨予報です。

 

周りの田も水加減次第らしく珍しく人影です。

高温乾燥で熱風はアウト、お米が日焼け状態で品質低下します。

 

毎日の見回りと野菜の収穫ついでに、通路脇地植えのバラたちに元肥えとなる、マグアンプK大粒を一握り約20グラム程度根元に与えます。

9日午後台風の風が吹き始めてました。

高温時直ぐに雨で溶ける水溶性の肥料は使いません。

濃度障害になる場合が有ります。

今週は雨予報なので晴れたら堆肥を混ぜた土を雨で流れた分を増し土します。

水と肥料でゆっくり乾燥で痛んだ地表近い根を回復させます。

雪解け後夫に頼んだら根を掘り起こすような与え方をしたようでダメージが大きかったです。

伐採や街路樹植栽は家庭園芸の植物それぞれ違う手入れにほとんど役に立ちません。

植え付けてお終い施肥などしません。

有っても上から撒いてお終い。

植物の名前も覚える気が無いらしく老人まっしぐら。フン。

教えるのが仕事だったので丁寧で分かりやすい筈なのに、フン。

工夫するだけ工夫しても育たないのは「あっさり捨てられる。」が園芸家。

道路脇や柵脇の草刈りに専念してもらってます。

春大きな鉢に植え付けたバラに数本のシュートが出ました。

来年以降の主軸として使います。

お問い合わせが多いのも「シュートが出たけどどうしよう。」

「良かったですねーー。」

「要らないから切ろうと思った。」

何処にそんなウソ情報が有るのかしら。来年以降の大切な幹になります。

切る前に質問頂いてバラもホッとしていると思います。

 

晩秋まで脇枝を出さない為に真っすぐ支柱に添わせ伸ばします。

先端に蕾が付いたら一輪咲かせ花首下10センチ程度で切り取り切り花として楽しんでください。

体力有るから蕾が着くので切ってもまた蕾が着きます。

水やりが適切であれば葉は元気な時期です。

株の大きさにもよりますが春の様な花は咲きにくいですが繰り返し咲きます。

水やり再開した花壇のバラも花が咲いてます。

 

新潟市内20日過ぎから夏剪定を始めます。

大きく育ち宅配サイズに切り戻します。

前段階で施肥と農薬散布します。この時期イラガが居るのよねーー。

8日曇り空でゆかり庭木に殺虫剤散布してくれました。

雨の前に羽化して来ます。

販売用の鉢上と違い私のコレクションですが、来春のバラの庭を夢見ながら作業してます。

 

ラクビィーボール型のスイカ・アクシア皮が固く野鳥の攻撃を受けにくい、外観は冬瓜です。

来年もこれ栽培します。

まだまだ暑いです。

残暑お見舞い申し上げます。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋用ズッキーニのその後 | トップ | 菜園亭 焼き肉のサイドメニュー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿