明治ー昭和にかけて活躍した洋画家、北蓮蔵の油絵『薔薇』です。
油彩、10号。明治ー戦前。
北蓮蔵:きたれんぞう、明治九(1876)年ー昭和24年(1949)。岐阜市生れ。東京美術学校卒。山本芳翠、黒田清輝に師事。戦時中は従軍画家として活躍。各地美術館に作品所蔵。
作製時期はわかりませんが、明治油彩画の雰囲気を色濃く漂わせた作品です。
『薔薇』のタイトルをつけました。
が、どうも不安。
右下の金属容器も意味ありげ。
『薔薇と〇〇』の方がいいかなと思い、キャンバス裏を見ました。
が、何も書かれていません(^^;
やむなく『薔薇』のままでいきます。
ブログ読者諸氏、〇〇の提案をお待ちします(^.^)
ところで、油絵は光の具合で見え方が変わりますね。
私のカメラで撮ると、上の写真になりますが、
実際の絵は、下の写真のようにかなり暗い画面です。
美しい花を引き立てるには暗いバックが必要なのかもしれません。
こんな素敵な絵が飾られていたら、トイレにいることを忘れてしまいそうです。
金属容器のほうに力点があるように感じますね。
そんなことから、私は、「薔薇と蓋物」を提案したいと思います。もっとも、「蓋物」ではダサイ表現なものですから、もっとそれらしい名称にしたいのですが、ダサイ人間なものですから、もっと良い名称が浮かびません(><)
明治頃の油絵は、画面が暗いですよね。
人が見るときに、パット、スポットライトが点いて、画面が明るくなるような装置を取り付けたらどうでしょうか、、、。
もともとこういうタッチだったのか、それとも年月が経ってこうなったのか、おそらく前者でしょうね。
明治という時代を感じさせます。
「金属の蓋物」ではスマートでないし、やはり適当な言葉が浮かびません。
おそらく、西洋の食器か入物で、しっかりとした名称があるのでしょうね。
スポットライトはいいですね。
取り付けを考えてみます。
北蓮蔵を検索しました所、国立近代美術館を始めとする名だたる美術館所蔵と、出てきて、何でも鑑定団にも出品されており、さすが故玩館‼️と思いました。
絵画には全く無知蒙昧ですが、又観賞いたします。
私はけっこう好きです。
でも、なかなか手が届きません(^^;
ワタシの実家の応接間にもこれと似たタッチの薔薇の絵が飾られていました。祖父は日本画を集めてましたが洋画は珍しかったので覚えています。今度作者を確かめてみます。
金属容器は砂糖菓子入れ(ボンボニエール)かな~と思いました。
確かにこの容器は、ボンボニエールの風格を持っていますね。おそらくヨーロッパでは、このような金属容器が菓子入れなどにつかわれたのでしょう。
私も、手元に一個置いておきたいです。
ありがとうございました。
おかげさまで これからのストレスが 一つ減りました。
昨日行ったお店2軒では見つからず(セリアとダイソー)今日改めて 別のダイソーに行くと
見つかりました!
さっそくつけてみたら 納得!でした。
1、8メートルもあるのをそのまま装着したので ちょっと長いかもですけど
しっかり使ってみてから すこし短くするか 考えます。
明日は べつの記事を用意しているので 明後日のアップになりますけど
とりあえず 先に 報告とお礼まで。
コメントを読まれている方も多いと思いますが 記事の中で 遅生さんのお名前を
お借りいたします。
コードの切断は、小さな自損事故みたいなものですね。しばし、落ち込みます。以前は、横に別の延長コードを用意しておいて電動バリカンを使っていました(^^;
ある家で、このチューブで電気コードを束ねているのをみて、ハタと閃きました(^.^)
お役に立ててうれしいです。