プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★60肩ってあるの?

2008-11-07 09:18:51 | 日記・エッセイ・コラム

 40肩、50肩というのはよく耳にするが、60肩ってあるのだろうか?この2ケ月間、右肩痛で寝返りを打つことさえ辛かったのが、徐々に楽になってきた。主治医は、「糖尿病とは関係ない。整形外科へ行っても、痛み止めと軟膏を塗る位だろう」と素っ気なかった。

 ならばと、40肩で半年間通院した当時の治療法を思い返し、自己治療に専念した。治療法といっても特別なものではない。もともと、肩甲骨や肩関節周囲の炎症なので、筋肉を鍛錬するしかない。

 朝晩2回のストレッチと入浴時には首まで浸かり、逆手にした腕を肩甲骨に押しあてたり、屈伸させる方法を繰り返した。シップ剤も併用したが一向に改善せず、病院へ行こうかと諦めかけた矢先、痛みが軽くなり始めた。少し前までは、胸を張ると痛むので、足元を見つめて走るしかなかったが、前傾姿勢をとれるようになってきた。

 走友から会うたびに、「たるんでいるからだ。来年3月8日開催の第1回和倉万葉マラソンを走って、温泉で反省会するぞ!」と、檄を飛ばされる。いきなりフルは無理だと答えながらも、冬場の適当なレースをサーチ中だ。超高齢社会には、60肩や70肩も市民権を得ても何ら不思議ではない。が、レースに出るという心的緊張感が症状を和らげたとすると、病はやはり気からか?