プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★歌のこころ

2021-01-10 11:25:39 | 日記・エッセイ・コラム
 雪の降り方で、景色が違うように、思考回路も天気と同期をとっているようで、感じ方が違う。

 それも、時間帯によって違いから面白い。今朝、薄日がさしていたら、アップテンポな「スキーの歌」で、雪かきがはかどった。

 昨日の午後、ふぶいていた時は、「風雪流れ旅」の一節が思い出され、スコップを持つ手が重かった。

 おととい、夕方から夜のとばりが下りる頃、高英雄の「雪の降る街を」を思い出したが、ぴったりの抒情詩だと感じた。

 雪が降り始めると、家に引っ込み、やむと外へ出る単調な生活でも、考え方次第でどうにでもなる。

 宮田輝アナの名調子が懐かしい。「三つの歌です 君も僕もあなたもわたしも ほがらかに忘れた歌なら 思い出しましょ みんなみごとに 歌いましょう」。