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時悠人chosan流処世術

★自助・公助・共助

2021-01-13 09:36:33 | 日記・エッセイ・コラム
 最大積雪量65㎝を記録した金沢では、連日、除雪車がフル稼働の状態だが、当町内では、民間の除雪業者に依頼して、9日から3日間で、車一台が道路を通れる幅員を確保できた。

 12年前、町内会の会計を担当した際、毎年、翌年度への繰越金が100万円以上あり、予備費も手つかずだったので、町会費の値下げを具申したが、ほかの役員の賛同を得られず、却下された。

 代案として、「災害対策基金」の創設を提案し、予備費の50%を基金に組み入れることで、役員会・町会総会で承認された。

 法律の専門家だった役員の助言を得ながら、1年間かけて、関連する町内会の会則の改正や災害対策実施要領、同細則等を作成した。

 その後、2年間、定着するまでの約束で監査役を務めたが、社会生活における「自助・公助・共助」の大切さを、感慨深く、かみしめている。