プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★トリアージ防衛(後編)

2021-01-20 09:16:39 | 日記・エッセイ・コラム
 「be fast」は、脳梗塞の予兆診断だけでなく、常日頃からの健康チェックとして心がけたい。

「 B」:balanceが崩れ、ふらつきや斜行する。
「E」:eyeがかすんだり、複視や片方が見え難い。
「F」:faceがゆがんだり、ひきつる。
「A」:armに力が入らず、両腕を前にあげると
    片方だけ下がる。
「S」:speechがし辛く、ろれつが回らない。
「T 」:timeとの勝負で、躊躇せずに救急車を呼ぶ。

 「be fast」のどれか一つでも、該当すれば、体に異変を生じたシグナルと考えて、専門医を訪ねたい。

 たとえ、新型コロナが沈静化しても、脳梗塞が無くなることはないので、「善は急げ」(be fast)を忘れないでおきたい。