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時悠人chosan流処世術

★ウイルス侵攻(番外編):自国民が国を救う!

2022-03-15 09:16:12 | 日記・エッセイ・コラム
 3月14日、ロシアの政府系テレビ局のニュース番組で、女性ディレクターが、反戦を訴えるプラカードを持って画面に映り込んだ。

 その後、警察に拘束されたそうだが、ロシア国民の良心と正義感に、救われる思いがした。

 国連やNATOが手を出せないことを読み切っているプーチン・ウイルスを撃退する武器は、ロシア国民自身が、「戦争反対」のデモを国全体に拡大する努力しかない。

 国民が団結すれば、警察当局がコントロールできなくなり、社会革命が起きる。

 権力者とは、組織の上に座しており、その構成員がいなくなれば、求心力を失い、孤立する。国民が国を動かす奇跡をこの目で見たい。

 かつて、ソビエト連邦の国歌になっていた「インターナショナル」を、メーデーで歌ったことを思い出している。