岸田総理が、3月14日の参議院予算委員会で、「日米同盟の『拡大抑止』は大変重要だ」として、年末までに日米同盟の抑止力や対処力の在り方を議論する考えを示した。
自民党の青山議員の質問(「日米安保があっても、本当に日本を救うのかと懸念している国民が増えている・・・日本が自分の抑止力を持たねばならないのではないか」に答えたものだ。
総理は、「非核三原則や原子力基本法をはじめとする法体系からしても認められない。」との認識だが、先の安倍発言(核の共有)を受けた高市政調会長は「有事の時に『持ち込ませず』というところを議論」する意向を示している。
プーチン・ウイルスやキム・ウイルスのように、武器を持てば使いたくなるのが、人間の心理だ。
ウクライナ情勢に同情するだけでなく、自国の平和で安全・安心な生活を送る方策を、真剣に考える責任が、これからを生きていく世代に課せられる。
自民党の青山議員の質問(「日米安保があっても、本当に日本を救うのかと懸念している国民が増えている・・・日本が自分の抑止力を持たねばならないのではないか」に答えたものだ。
総理は、「非核三原則や原子力基本法をはじめとする法体系からしても認められない。」との認識だが、先の安倍発言(核の共有)を受けた高市政調会長は「有事の時に『持ち込ませず』というところを議論」する意向を示している。
プーチン・ウイルスやキム・ウイルスのように、武器を持てば使いたくなるのが、人間の心理だ。
ウクライナ情勢に同情するだけでなく、自国の平和で安全・安心な生活を送る方策を、真剣に考える責任が、これからを生きていく世代に課せられる。