プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★地球家族(後編):共助

2022-03-24 08:32:25 | 日記・エッセイ・コラム
 今、ポーランドで、ウクライナ語を学ぶ人たちが急増しているとのニュースに衝撃を受けた。

 ポーランド語を話せないウクライナからの避難民のためであり、その寛容さと思いやりに脱帽する。

 ロシア・ウクライナどちらの主張が正しいかどうかではなく、一般人が命を奪われている現実が痛ましい。とりわけ、判断能力さえない幼子が、両親を失えば、これから先、どう生きて行くのか残酷の極みだ。

 戦争終結から復興までの道のりは、気が遠くなるほどの年月を要する。国連が中心となって、世界規模での永続的な支援策の骨格作りを急ぐべきだ。

 昨夕、ゼレンスキー大統領は、日本を刺激するような表現を控えたが、世界で唯一の被爆国であり、戦争加害国だった日本には、戦争終結に向け、その先導的役割を担う義務がある。