(昨日のつづき)
私にとって憧れの甲斐駒ケ岳に登る事ができました。
下りも駒津峰まで、やってくると摩利支天とはお別れです。
雲が多くなってきましたが、なんとか摩利支天を臨むことができましたが
これで、しばらくは見納めです。
駒津峰は、登ってきた仙水峠に向かう道と
双児山を経て北沢峠にむかう分岐点です。
下りは、双児山の尾根伝いのルートを選びました。
しばらくはハイマツ帯の中、見通しが利き、風も渡る爽やかな道です。
ダンダン木々の丈が高くなって、シャクナゲの群生も見れれるようになりました。
↑ 北には、鋸岳?につながる峰が見えていました。
南には仙丈岳や日本第二の標高・北岳も時々顔を見せてくれました。
やがて林に入り、雄大な眺望は見納め
駒津峰から約2時間ほどを歩き、北沢峠に到着。
北沢峠で一服し、ジャンボタクシーで広河原、そしてバスに乗り換え芦安駐車場へ。
<この乗り換え時に、実はアクシデント発生>
勘違いして、タクシーで奈良田に向かって走り出し、スタートしてすぐ
「おかしい、夜叉人峠を通るハズ」と気づき、広河原に戻ってもらいました。
そのまま、奈良田に向かっていたら・・・・大変な事に(≧∇≦*)
こんな失敗も笑い話、いい思い出です。
久しぶりの登山でした。甲斐駒ケ岳はご存知百名山の一つ。
標高2965.6Mですが、
仙水峠からは約700Mの標高差、約4時間で登れます。
山の姿や変化のある登山道や眺望など、実に良い山だと思います。
みなさんも、是非体験してみてください。
それでは、また(o・・o)/~