(昨日のつづき)
天望荘の花園から赤岳頂上小屋へ
最後の急勾配を登ります。
2009年の夏に登った時、このあたりは暴風雨でした。
西からの強風と雨の中、とても普通に立っていられない状態で
四つん這いになって、恐怖を感じながら登ったことを思い出します。
今回は、穏やかなお天気です。
2010年の夏に登った時と同じで、お天気に恵まれました。lucky
天望小屋の屋根に、太陽光パネルが設置されているのに気づきました。
中々、いい感じです。
翌日回った、横岳や硫黄岳の稜線が見えています。
眼下には、左の方に行者小屋も見えました。
この時期に、シャクナゲ(キバナシャクナゲ?)が咲いているのです。
稜線を渡る風は、さすがに涼しい。
山は、登るときは苦しいけれど、いつも、何かのご褒美があります。
↑ 中岳・阿弥陀岳への稜線が美しく伸びています。
天望荘の泊まり客でしょうか?
リュックなしで赤岳から天望荘へ降りて行きます。
野の花と山・・・いい感じじゃないですか???
赤岳頂上小屋について一服していると、雲がドンドン湧いてきて
夕陽は望めなくなってしまい、早めに休んで朝日を期待することに・・・
(つづきは、また明日)
それでは、ゴキゲンヨウ