(昨日のつづき)
菊川河口の海岸に出て 海と空を眺めました。
海岸には、サーファーや釣り人を見かけました。
いつしか雨雲が去り、代わりに筋雲と入道雲が出てきました。
↑ 親子でしょうか? 貝拾いを楽しんでいる様子でした。
波は静かだったので、サーファーは海の中でプカプカと漂って
次にくるだろう大きな波を待っているようでした。
真夏になり、海岸で見かる花の種類が少なくなりました。
(明日につづく)
「芙蓉の人」(新田次郎:原作)の第3話をNHK・TVで観ました。
原作は以前、読んだ事があります。
日本初、厳寒の冬、富士山山頂で気象観測をした実在の夫婦の話です。
極寒の中、しかも貧弱な装備、不眠不休で
二時間おきの観測をはじめた民間人「野中 到」
そして、”夫の助けになろう”と後を追った「妻・千代子」の物語。
夫婦は倒れながら、助け合いながら、観測をつづけるのです。
新田次郎の小説は、山の厳しさ・素晴らしさ・・・
そして明治の人の強さや直向きな生き様を描いています。
中々、面白い!! あと3話しかありませんが、是非見たいと思います。
それでは、ゴキゲンヨウ