菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

ザクロとカマキリ

2012-11-10 | 美味しんぼ

穏やかな秋の一日

午前中は、いつものようにクロスバイクで出かけてきました。

 

昼食をすませ、妻が洗濯物を干しに庭に出ると、「カメラ・カメラ」と騒ぐので

出てみると大きなカマキリ。

頭をこちらに向けて、警戒のポーズ

バルタン星人のように腕は上げてきませんが

睨んだような目は、ナカナカ鋭いものを感じます

 

こちらはザクロ。

娘がスーパーで買ってきました。

私も1回だけ食べた気がするのですが味も感触も忘れていました。

おおきな実だったので、結構な量。お皿にてんこ盛り。

中に種があるようです。

食べるのは、この透き通った真っ赤な実 (種皮と種)

口に入れると、爽やかな甘味と酸味が、なかなか美味しい。

種も噛んでそのまま食べてしまいます。

ヨーグルトやジャムを掛けて食べても美味しいかも?

1個300円位で買えるようです。

  

今日のクロスバイクの様子は、あす以降お届けします。

それでは

 

 


茶臼山 最終章

2012-11-09 | 写真を楽しむ お出かけも

(昨日のつづき)

茶臼山を下ってくると 2組ほどのハイカーが登ってきました。

若い女性は、しっかり山ガールの装いでした。

さらに池まで来ると、今度はカメラをもったオヤジやおばさんや若者も

我々3人も彼らからすると、立派なカメラオヤジに見えるのでしょうか?

  

 森の中は落ち葉で埋め尽くされています

 見上げれば、赤や黄色の紅葉がきれいです。

 中には、こんな実もなっていました。

 ブナの紅葉です。

緑の葉があると、より紅葉を引き立たてくれます。

  

山を降りたところには、茶臼山高原美術館がありますが

この美術館に常設の前田真三写真館がありました。

前田真三は、北海道の美瑛町などの写真で有名な写真家

この茶臼山にも度々きていて自然や山里の風景を題材にしていたということです。

絵も写真もそうですが、良い作品を沢山見ると、上達の近道と言われます。

見てくればよかったと今になって・・・

  

これにて茶臼山は終了、それでは(o・・o)/~ 


茶臼山の赤い実

2012-11-08 | 写真を楽しむ お出かけも

(昨日のつづき)

茶臼山の頂上も風はなく晴天。

ただ、一向に気温は上がってきません。

こんな中、どこまでも晴天の空の中に

まるで小梅の花を咲かせたような木が何本かありました。

小さなピンクの花?と赤い実をつけたこの木は、何という名でしょうか?

サイト(樹木図鑑)で調べたところ、「マユミ」と分かりました。

ピンクの花びらに見えるのは果皮だそうです。赤い実は種子。

鳥たちの餌になるようです。

澄んだ青空にピンクと赤のドット柄。 

絞り染めの柄のようにもみえます。中々、かわいいです。

ほかでも見たことがありますが、これだけまとまって生えているのは始めてです。

 

こちらは、紅葉を競っているようでした。

天竜奥三河国定公園の中にあるため、植林した森でなく自然な感じのする森です。

木の種類が多いようです。

  

明日につづく

 


茶臼山の山頂

2012-11-07 | 写真を楽しむ お出かけも

(昨日のつづき)

茶臼山の山頂は、一面の霜が粉雪

菊川の大茶園では、防霜ファンが林立していますが

新茶の季節、新芽の霜の害を防ぐため、風をおこし降霜を防ぎます。

防霜ファンは、そのための大きな扇風機です。

つまり、風があると霜が降りないという訳です。

この山頂に、もし防風ファンがあって回していれば この霜も見れなかった訳です。

 

 <ウィキペディア>によれば、

寒候期に、風も弱く穏やかに晴れて放射冷却が発生し、

気温がおよそ5℃以下まで下がった朝、

地面付近の温度は気温よりも数℃低い0℃以下となり、霜が降りることがある。

とあります。つまり降霜の条件は、やっぱり気温と風のようです。

 

霜も氷の一種と言われますが、この霜は粉雪のように綺麗です。

陽がよくあたっているところでも、この日は良く冷えていて中々溶けきりません。

山頂から南方面を写してみました。

上の写真で、太陽光が左上から、すこし右に傾いて

縞模様となっている事がわかるでしょうか?

眼下には、先ほど登り始めた、宿泊施設や牧場がみえました。

こちらは、草に降りた霜。葉っぱの葉脈の縞模様がきれいです。

   

それでは、また 

 


茶臼山山頂は霜で薄化粧

2012-11-06 | 写真を楽しむ お出かけも

昨夜から降った恵の雨。

我が家の乾燥した庭にも、貴重な水を与えてくれました。

朝から日中にかけての気温は一昨日より、だいぶ暖かく感じましたが

夜になって、気温が下がったせいか

車で帰宅途中、菊川に入ると霧がアチコチに漂っていて

JRの電車が霧の中に走ってゆく光景は、銀河鉄道を連想させました。

 

  

(昨日のつづき)茶臼山の山頂へ

 

朝の太陽はまだ、東の空に低く横たわり

茶臼山の登山道にも横からの光を差しています。

斜めからの光は紅葉した木々にも、より立体感を与えてくれます。

赤い葉は比較的少なかったので、余計に美しく見えました。

 

写真を撮りながら、ゆっくり歩いても、すぐに頂上に・・・

頂上に一歩踏み入れると、あたり一面、霜で薄化粧。

笹の葉の淵を、多くの砂糖でまぶしたような姿が印象的です。

遠くからは、粉雪でも降ったように見えます。

径には霜柱がびっしり。歩けばサクサクと音がします。

強い放射冷却と風がなかったから、これだけの霜がおりたのでしょうか?

(明日につづく)

 


紅葉を求め茶臼山へ

2012-11-05 | 写真を楽しむ お出かけも

先週の土曜日、初めて愛知県の茶臼山に行って来ました。

茶臼山のある北設楽郡豊根村には菊川から車で

2時間あまりで着いてしまいます。

新東名と三遠南信道路(無料)を使うことで

安く、早く、楽に行くことができます。便利です。

高原の美術館脇の駐車場に車を停め、山頂に向かうことにしました。

この朝は、非常に冷え、池には初氷が張ったそうです。

真冬並みの寒さ、手袋やヤッケの重ね着をして出発しました。

腰を痛めてから初めてのハイキング、ゆっくりゆっくり登り始めました。

登山道の木々の紅葉は、自然味があり、まだまだ十分楽しめました。

登山道は、落ち葉の絨毯で、ふわふわと楽に歩くことができます。

大きな木が多く、立派です。

贅沢をいえば、空はピーカン(雲が全くありません)。写真撮影には天気が良すぎて

面白みに欠けてしまいます。

それに、失敗したのは、食料の準備です。

 

三遠南信道路を降り、茶臼山までの151号線沿いにはコンビニはまったくありません。

いつもなら家から何かしら食べるものを持って出かけるのですが

この日に限って、もってませんでした。(途中で仕入れるつもりで・・・)

途中の自販機でコーンスープとお茶を買って飲んだだけ!

登り始めてすぐにお腹の虫が泣きました。トホホ・・・

反省です。(食料をキチンと確保しましょう)

  

明日につづきます。

 


浜松ジャズフェスティバル

2012-11-04 | 観て歩き

今日は、浜松ジャズウイークの最終日。

日頃はジャズを聞く機会などほとんどなく、知識もありませんが

職場でチケット応募をしたところ、当たりましたので妻とでかけることにしました。

目的は、アクトシティ浜松での「ヤマハジャズフェスティバル」ですが

浜松駅を降りるといきなり、北口の広場で立ち見の賑わい

立ち寄った遠鉄デパート下のソラモでも、賑わっていました。

駅前の浜松リハーサル・ジャズ・オーケストラの皆さん?

アクトシティ浜松のサンクンプラザでのAnointed mass choir の合唱

中々の迫力で、じっくり聞きたかったのですが、ヤマハジャズフェスティバル

の開演時間が迫ってきたので、諦めてアクトシティへ

 

こちらは、大ホールに満員の聴衆。今回は21回目、すごい集客力です。

3組の演奏はそれぞれの魅力があり、生の演奏は全くの素人の私も感動でした。

PART1:大西順子トリオ

PART2:小林桂+4 

PART3:バトルジャズ・ビックバンドmeetsクリスチャンハウズ 

正味の演奏時間だけでもたっぷり3時間半、

ジャズにつかり、楽しい時間をいただきました。

終了後、野外の演奏がまだまだ続いていました。

来年はチケットなしでも野外演奏を楽しめることを知ったので

是非また来たいと思いました。(余韻が今も残ってます)

  

おまけの写真は、昨日のつづき(茶臼山の紅葉)

黄色の世界

赤の世界

それぞれの秋。秋をもっと楽しもっと!?

明日は仕事、それでは


紅葉の茶臼山へ

2012-11-03 | 写真を楽しむ お出かけも

今日は文化の日。

わがKFC(菊川市フォトクラブ)でも、菊川市の文化祭で多くの作品を出品しています。

KFCメンバーの何人かは日展で入選などされていて

県内でもレベルが高いと聞いていますが、

私は会員の端くれ、これまで遠慮ぎみに「半切」をだしていましたが

今回は初めて「全紙」で出品してみました。大きい方がやはり見ごたえがあります。

秋に桜、季節が異なり、多少違和感がありましたが・・・

桜の大木を幹の部分で切り取りました。

 陽がさす前の、ひんやりとした静かな朝の一コマです。

  

ところで、今日は五時出発で愛知県の茶臼山に紅葉を撮りに仲間3人で出かけてきました。

青空に雲一つなく、良すぎた天気でした。

紅葉の一部を大きく切り取り

ハイキー(オーバー気味の明るさ)に撮ってみました。

 

桜の時と反対です。

池の辺の気になる一本を狙ってみました。

こちらもハイキーにしてみました。

明日から、しばらくこの紅葉をお届けしようと思います。

では(o・・o)/

 


ちっちゃな文化展 最終章

2012-11-02 | 観て歩き

今日は薄手のハーフコートを着て出勤、

菊川駅までの歩き20分と駅ホームで待つ間も、コートを着てて助かりました。

しかし静岡駅につくと、まわりにコートを着た男性は見かけません。

電車の中で脱いだコートを着ることなしに職場まで・・・

帰りは菊川駅に着いたとたん、強い風が吹いていて慌てて着たしだい、

朝の内の寒さや風の具合で、こまめにきたり脱いだりする一日でした。

 

11/1から、静岡市街は大道芸ワールドカップを開催中、

明日の土曜と日曜日はすごい賑わいとなります。

勤務終了後、ちょっとだけ様子を見たことがありますが、達人の芸とは別に

脚立を持ったアマチュアカメラマンが気になりました。

上から目線もいいのですが、寝転んで撮ってみても面白いのに・・・/(^o^)\

 

ですが、今や紅葉の季節。街より自然を選びたいと思い

明日は、紅葉を求めて愛知県茶臼山に行ってこようと思います。

 

  

(昨日のつづき)

遠州横須賀街道「ちっちゃな文化展」も、今日で最終報告。

”ふ”の菓子棒。ピンクや黄色の砂糖をまぶしてあり懐かしい素朴なお菓子。

ふの菓子棒を作っている片われでは、お土産を求める人が次々と・・・

ぐるり見学していると美味しそうな匂いもアチコチでしていました

ちょうど、お腹もすいて食べたい気持ちもありましたが、振り切って帰途につきました。

帰りの道で、いつものように花などを撮ってみました。

小さな川の流れの中にカモが遊んでいました。

車が走り抜ける大きな道路の脇をちょっと入ると、

こんな風景を見つけることができます・・・

 

これで、横須賀の取材はひとまず終了。  

一週間の疲れを癒す週末を楽しみたいと思います。

それでは 


ちっちゃな文化展 パートⅥ

2012-11-01 | 観て歩き

11月1日となり、昨日までのスーパークールビズは終了となりました

6枚モノのカレンダーは最後のページとなり

窓口でも来年のカレンダーを用意する季節に突入です。

 

昨年は、ネクタイを締めるのが苦しく感じたと思うのですが・・・

今年は、急に寒くなりましたので、喜んで?ネクタイをしました。

菊川駅まで歩いて20分、家を出る7時15分頃は、

風邪気味だったこともあり、コートを着たくなるほどでした。

それに、仕事中くしゃみや咳もでてしまいました。

今日の夕食は、キムチ鍋。

よく温ったまりましたので、また早く休もうと思います。

 

(昨日のつづき)

遠州横須賀街道「ちっちゃな文化展」で、

子供たちに手作りの風車をつくる教室?もありました。

子供たちが、創作活動に熱中していました。それだけ楽しいってことでしょうか。

ハロウィンのかぼちゃ? 表情もいろいろで楽しませてくれます。

庭に咲いた花。葉はクローバーのような形をしていますが、花が大きく立派です。

なんという花でしょうか?

これだけ群生すると中々、綺麗です。

  

それでは、おやすみなさい