醤油餅(御菓子司 きくや・松山市道後一万)
飼い主のママンからいただいた松山銘菓醤油餅です。
つやつやのお餅が見た目に美しく、一度食べたら
忘れられない素朴な美味しさがあります。
以前ママンから送られて来たのは白石本舗の醤油餅でした。
それぞれの店で工夫を凝らし、いろんなバーションを作って
いるようです。今後、他の店の醤油餅も試食してみたいと
思います。
都民の内部被曝、年間限度下回る 東大、食品摂取で推計
(朝日新聞 2012年3月12日19時33分)
東京電力福島第一原発事故の影響で、東京都民が受けた水道水や食品による
内部被曝(ひばく)線量は、全身への影響で乳児48マイクロシーベルト、
成人18マイクロシーベルトとの推計結果を東京大がまとめた。乳児でも一般
市民の年間被曝限度(1ミリシーベルト)の20分の1、もともと体内にある
放射性物 質による被曝の数分の1だった。ただし、事故直後の被曝は詳細な
データがなく考慮されていないという。
東京大学の沖大幹・生産技術研究所教授と村上道夫特任講師らが、政府が
食品の出荷制限などを始めた2011年3月21日から1年間の飲食による放射性
ヨウ素とセシウムによる内部被曝の線量を推計した。
東京都水道局や厚生労働省などによる水道水や乳製品、野菜、魚介類、茶
などの分析結果と、厚労省の年齢別の食品群ごとの平均摂取量から計算した。
東京都による乳児へのペットボトル水の配布や、厚労省による汚染食品の
出荷制限の対策を考慮すると、放射性ヨウ素による甲状腺の局所的な内部
被曝は乳児で1140マイクロシーベルトで、幼児は970マイクロシーベルト、
成人は280マイクロシーベルトだった。
甲状腺の被曝線量を全身の線量に換算すると25分の1になる。放射性
セシウムも含めた全身の内部被曝線量の推計は、乳児48マイクロシーベルト、
幼児 42マイクロシーベルト、成人18マイクロシーベルトになった。自然界に
ある放射性カリウムによる推計内部被曝線量の年約130~220マイクロ
シーベル トより少なかった。
村上さんは「放射性ヨウ素による被曝は、原発事故があった昨年3月18日
から20日の影響が無視できないが、データが少なく、信頼度の高い推計が
できなかった」という。(大岩ゆり)
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「原発事故直後のデータをなぜ省いたのか」と訝るリスナーからの声を紹介
していました。確かにそうです。事故直後の3月15日、東京都は「都内の
観測施設で、通常の20倍以上の放射線量を観測した」と発表しています。
いるけれど、どうなのでしょうか。故意に省いたとはユメユメ思いませんが、
事故直後のデータが欠落した推計を聞いても安心はできません。