醤油餅(きくや)

2012-03-13 10:12:24 | グルメ




醤油餅(御菓子司 きくや・松山市道後一万)

飼い主のママンからいただいた松山銘菓醤油餅です。
つやつやのお餅が見た目に美しく、一度食べたら
忘れられない素朴な美味しさがあります。
以前ママンから送られて来たのは白石本舗の醤油餅でした。
それぞれの店で工夫を凝らし、いろんなバーションを作って
いるようです。今後、他の店の醤油餅も試食してみたいと
思います。

 

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気休めにもならない推計

2012-03-13 10:08:53 | 日常

都民の内部被曝、年間限度下回る 東大、食品摂取で推計

(朝日新聞 2012年3月12日19時33分) 

東京電力福島第一原発事故の影響で、東京都民が受けた水道水や食品による
内部被曝(ひばく)線量は、全身への影響で乳児48マイクロシーベルト、
成人18マイクロシーベルトとの推計結果を東京大がまとめた。乳児でも一般
市民の年間被曝限度(1ミリシーベルト)の20分の1、もともと体内にある
放射性物 質による被曝の数分の1だった。ただし、事故直後の被曝は詳細な
データがなく考慮されていないという。

 東京大学の沖大幹・生産技術研究所教授と村上道夫特任講師らが、政府が
食品の出荷制限などを始めた2011年3月21日から1年間の飲食による放射性
ヨウ素とセシウムによる内部被曝の線量を推計した。

 東京都水道局や厚生労働省などによる水道水や乳製品、野菜、魚介類、茶
などの分析結果と、厚労省の年齢別の食品群ごとの平均摂取量から計算した。

 東京都による乳児へのペットボトル水の配布や、厚労省による汚染食品の
出荷制限の対策を考慮すると、放射性ヨウ素による甲状腺の局所的な内部
被曝は乳児で1140マイクロシーベルトで、幼児は970マイクロシーベルト、
成人は280マイクロシーベルトだった。

 甲状腺の被曝線量を全身の線量に換算すると25分の1になる。放射性
セシウムも含めた全身の内部被曝線量の推計は、乳児48マイクロシーベルト、
幼児 42マイクロシーベルト、成人18マイクロシーベルトになった。自然界に
ある放射性カリウムによる推計内部被曝線量の年約130~220マイクロ
シーベル トより少なかった。

 村上さんは「放射性ヨウ素による被曝は、原発事故があった昨年3月18日
から20日の影響が無視できないが、データが少なく、信頼度の高い推計が
できなかった」という。(大岩ゆり)
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このニュースに関して、文化放送・吉田照美のソコトコ(13日放送)では、
「原発事故直後のデータをなぜ省いたのか」と訝るリスナーからの声を紹介
していました。確かにそうです。事故直後の3月15日、東京都は「都内の
観測施設で、通常の20倍以上の放射線量を観測した」
と発表しています。
上の記事では「(事故直後の)データが少なく」という理由づけがなされて
いるけれど、どうなのでしょうか。故意に省いたとはユメユメ思いませんが、
事故直後のデータが欠落した推計を聞いても安心はできません。
牧野先生のご見解を伺えるとうれしいです。

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