コートドール(三田) 11月9日

2008-12-07 06:53:11 | グルメ
コードドールは、やっぱり素晴らしかったです。

この日コロ子が注文したのはランチのコースと
アラカルトから2品です。

赤ピーマンのムースは三田ハウスの耐震化工事以降
供されたことはなく、アミューズは写真のような
クロスティーニになっています。


赤ピーマンのムースどうしちゃったのかなぁ?
飼い主は「札幌にお店を出したお弟子さんに授け
たから、斉須シェフはもう作らないってこと
じゃないの」なんて申しますが、単なる憶測にすぎ
ません。


前菜 サワラの天火焼き(サワラがこんなに調理でき
るなんて!)


ポルチーニ茸のバター焼き


ヒメジのグリルにマスタードソース


エゾ鹿のステーキ (これは最高に美味でした)


熊本産栗のモンブラン


ミニャルディーズ

コートドール、また行きたいです。心からそう思います。
厨房及び、サービスのスタッフの方々に、感謝です。

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ロマネスコ

2008-12-06 14:18:32 | グルメ


コロ子の住んでいる多摩地区の農家はとても仕事
熱心で、目新しい野菜や果物の栽培に意欲的に
取り組んでおられます。
写真はロマネスコというお野菜。カリフラワーの
一種だそうです。収穫直前に写真を撮らせて頂き
ました。
ご近所には園芸農家もあって、今ビニールハウス
の中には、いろんな色をしたシクラメンが咲いて
いるのが見えます。とてもきれいですヨ。

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ドン・ペリニョンのバブルがはじけた時

2008-12-03 10:51:38 | チーズと酒類
新宿伊勢丹で開催されていた「ノエル・ア・ラ・モード
~シャンパーニュの祭典~」に行って来ました。
フランスから大手メゾンだけでなく、小さなメゾンも
来日し、会場はかなりの賑わいです、祭典の名に
ふさわしい華やかさもありました。
ところが、あきらかに人気のないブースが2つあることにコロ子は
気づきました。
小さな声で言いますが、ドン・ペリニョンとモエ・エ・シャン
ドンです。

もう随分前の話になりますが、某国賓が来日されて、宮中晩餐会が
開かれ、メニューが新聞に掲載されたことがあります。
その中でいつまでも忘れずに記憶にこびりついていたのが、ドン・
ペリニョン××××年という飲み物でした。

コロ子の家は労働者階級で、クリスマスにシャンメリーを
買うのが関の山でした。シャンパーニュなど見たことも
ありません。
だから「大人になったら自分で働いて、ドン・ペリニョンを飲む
んだ~」と心に強く誓ったのです。

十数年後夢は叶いました。
畏まってコルクを開けた時、どんなに嬉しかったことでしょう。
ボトルから丁寧にラベルを剥がして取っておいたほどです。



時は流れて、2000年頃ユーロは最安値をつけ、近くのスーパーでも
ドン・ペリニョンを9,800で買うことができるようになりました。
しかも売れ残った2本は「半額」のシールが貼られて4,900円になり、
ひっそりと見切りワゴンの仲間入りを果たしたのです。

もちろん買いました。正直うれしかったです(^-^)。しかし同時に
コロ子の中で長年かかって醸成されたドン・ペリニョンバブルが
一気にはじけてしまったのでした。

宮中晩餐会の飲み物、御簾(みす)ごしにしか見られそうにない
高貴なお酒が、スーパーの見切り品になるなんて!

今やモエ・エ・シャンドン社のシャンパーニュはどこへ行っても販売
されています。最大手のメーカーですから当然でしょう。
だからノエル・ア・ラ・モードわざわざ買うことはない.....。人々は
そう考えたのだと思います。特別な催しの時にこそ「小規模生産者が
作っためずらしいシャンパーニュを買いたい」と思うのは人情ですから。

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Lest We Forget

2008-12-01 12:07:41 | 日常
Lest We Foeget By PAUL KRUGMAN 
November 27, 2008

クルーグマンのコラムを、ちょっと乱暴ですが要約すると
次のようになります。

今までも金融危機はあったのだが、いずれもうまく切り
抜けることができたので、改革をしないままになって
いた。今回も危機を脱したら、金融業界からのロビー
活動などで、改革を実行することが難しくなる。
オバマ政権は、今手一杯だろうが、是非金融改革に着手して
ほしい。

つまり、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ので、次期政権は、
喉元が熱いうちに金融改革をすべきと言いたいのでしょう。

う~ん、アメリカに金融業を縛るような改革が出来るかしら。
金融業に代わる何かおいしい産業が見つかれば別だけど、
それまでは無理なんじゃないかなぁ。

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渋柿

2008-12-01 10:43:58 | グルメ


飼い主が会社の敷地になっている柿を持って帰って来て
くれたことがあります。
誰も収穫せず、放置されて、鳥がつつくままになって
いたとのこと。
一口食べて後悔しました。渋柿だったんだもん。で、渋抜きを
試みることに。
テレビで見た方法は、ヘタを焼酎で浸し、ポリ袋に入れ密閉して
10日程待つというもの。
コロ子の家にはあいにく焼酎がありません。代わりにウィスキー
を使ってやってみると...。
(途中開けたくなるのを我慢しつつ)待つこと2週間。
バッチリ渋みが抜け、甘い柿に変身していました。
渋抜きの次に挑戦したのが、干し柿作りだけど、これは難しかった
です。3日目に青カビが生え始め結局全滅しました。
干し柿作りは難しいですね~。

これから年末にかけおいしい干し柿が販売されることでしょう。
是非買って食べたいと思います。

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