ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

手話その2

2011-10-14 15:23:41 | その他
前回は「あいうえお」でした。
今日は、「かきくけこ」です。


「か」。「K」をかたどっています。これを頭上高く上げると「神」になりますが、現在は、揚げた「か」をすぐに「1」(人差し指を立てて1にする)に変えます。「唯一の神」となります。
(キリスト教用語の中の「神」。一般の手話での「神」とは違うんです。)


「き」。きつねの形です。


「く」。これは数字の「9」とも同じです。
手話の数字は親指を立てると「5」になります。だから親指を立て、横の4本の指を伸ばすと、5+4で9になります。


「け」。これは4本立てます。由来はわかりません。


「こ」。カタカナの「コ」に似ています。


というわけで、応用すると・・・


「かき」です。

そして・・・


「かこ」ですね。

こんな風に、指文字は成り立っています。
手話を忘れた時、固有名詞や名前の時は、指文字が便利です。

前にも書きましたが、手話は何も聴覚障害者のためだけのものではありません。
現代は脳卒中や精神的な原因での言語障害、失語、加齢による耳の難聴などが多くなって来ています。特に脳梗塞はかなり増えています。
そんなとき、元気な時から手話をお互いに覚えておくと、家族間の意思疎通も図れます。

それに手話は、必ず相手を見ないと話せません。夫婦や親子間のコミュニケーションには当然必要な事でも、耳が聞こえるため、相手の顔を見なくても返事をします。
それが心がそこになくても、です。
手話から教わることは多いんですよ。

手話も楽しいので覚えて下さいね~。

ここあでした。

ラジウムもウランも商品として出ている

2011-10-14 15:05:08 | 原発関連
驚きましたね。
世田谷の核種が「ラジウム」だったとは。
福島事故の由来ではなかったのには、これまた驚きと安堵感がありましたが、しかし、
この「ラジウム」や「ウラン」すでに多くの商品となって市場に出回っていたとか。

小出先生が「種蒔きジャーナル」で発言された言葉によると・・・・

「ラドン温泉を商売にして、その商品がすでに昔から市場に出ている。
今もまだ出ている。各家庭にもすでにあるかもしれない。

以前、人形峠で採掘されていたウランを閉じるにあたり、大量のウランを、例えば煉瓦に混ぜて売ったりしている。また、大量の残ったウランを、アメリカの原住民が住む所に捨てていた日本の現状がある。

また、二酸化チタン(白色顔料)を作るために多量の放射性物質が生成される。
これは車の白い塗料に使われたりしている。

福島の事故が起きて、こんなことも問題ではなくなってしまった。
政府にはこうした問題で頭が痛いらしい。

ラドンなどを取り締まる法律もない。法律がないから、市場に自由に出ている。」


やっぱりラドン温泉は少しもからだに良くはないし、そのラジウムが、世田谷の民家のように、自由に家の中に置かれていても、無臭で目に見えないから気づかない。
このそばを子供達、大人達、猫なども、何十年にもわたって歩いていたなんて!
信じられません。

放射能を含んだがれきが問題になっていて、それがやがては、コンクリートや煉瓦、土や肥料、壁土などの原料に使われるかもしれないと言われていたのは知っていても、
やはりすでにホームセンターなどで売られている煉瓦にも、事故とは関係ないウランが入っていたとは・・・。唖然としますね。

そういえば、フライパンにもそうした物質が一部使われているなんていう話も聞いたことがあるし。

これをきっかけにして、政府が早くそんなものを規制する法律を作ってほしいですよね。
世田谷の事件?を通して、また一つ社会問題が見えましたね。
無駄にしてほしくありません。

健康器具とか健康飲料、サプリメントなど、健康や美容のために使っているものの中にも、もしかしたら危険な物が含まれていないとも限りません。
気をつけないと。
(肩こりに効く石とか磁石とか、顔をなでなですると美しくなるゲルマニウムだとか・・・)

あなた、大丈夫ですか?

ここあでした。