ここあコテージ

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中古車が危ない?

2011-10-24 16:12:11 | 震災関連
今朝の朝日新聞から抜き書きします。

高放射線量の中古車 追う

高い放射線量の中古車が、全国を転々としている。うわさの車を追った。

 中古車業者の間で広まっている、ある情報を耳にした。高い放射線量で輸出できなかった中古車が、国内で流通しているという。
 
 その車の車台番号を聞き出し、運輸支局で記録を調べた。直近の所有者は、岡山県内の輸出業者だった。
 その会社を訪ねた。7,8台の車を道路沿いに並べた小規模な店。新聞記者が来たと知った経営者は、重い口を開いた。「この件じゃないかと思いましたよ。」

 何度除洗しても30マイクロシーベルト
 
 うわさの車、「いわきナンバー」のミニバンを購入したのは、7月下旬だったという。業者が車を売買する千葉県内のオークション会場で143万円だった。

 東南アジアに輸出するため大阪府に運び、8月に港で府職員立ち会いのもと、放射線検査をすると、国が定めた輸出コンテナの通報基準値(毎時5マイクロシーベルト)を超える毎時110マイクロシーベルトを検出した。
 
 「検査後は何度も除洗し、エアコンのフィルターやワイパー、タイヤも交換して再測定したが、30マイクロシーベルトまでしか下がらなかった」と業者は語った。

 その後どうしたのか。
「国内で売ることにしたんです。うちも損するわけにはいかないですから」
 運輸支局で一時末梢登録をしてナンバープレートを外し、9月に大阪市内のオークションに出品したが売れず。翌週、神戸市内のオークションで121万円で売れた。誰が買ったかは、わからない仕組みという。

 その後、関西周辺の業者の間では「絶対に手を出してはいけない車」(別の業者)として、車台番号がマークされるようになった。
 記者が入手したのは、この番号だった。仮に毎時30マイクロシーベルトを1日2時間浴びたら、年間被曝量は国が避難を促す目安の年間20ミリシーベルトを超える。


    大阪・埼玉・千葉  全国各地を転々

 いったい、どこで汚染されたのだろう。記録を調べると、最初の所有者として福島県の自動車販売会社の名が出てきた。東京電力福島第一原発から約40キロ離れたいわき市にある、この会社の販売店が取り扱った車だという。
 
 店長に話を聞いた。「いわき市内の男性が3年前に購入し、震災当時は仕事で原発近くに駐車していたと聞いた。男性は7月にローン残金を支払って、別の中古車業者に売ったらしい」

 今、この車はどこにあるのか。今月上旬、埼玉県内のオークションに出品されたが売れず、翌週、千葉県内で落札されたのが目撃されていた。オークション会社に落札業者を聞くと、「規則上、回答できない」と断られた。
 それを最後に、手がかりは途絶えた。


以上です。

我が家の車は、水曜に来ます。
中古のミニバンタイプ。
千葉県内で落札された時期と同じかも知れない・・・。

全国に、私たちの知らないところに、こうした車はどのくらいあるんですか?

知らない間に、乗っていて被曝するなんて、とても考えられません。
業者や、自動車会社がどこなのかわかる方法はないんでしょうか?

連れが帰る前に自動車会社にチェックしてみようかな・・・。

ここあでした。

秋も深まり・・・

2011-10-24 15:40:27 | 日記
きのうまでは蒸し暑かったですね。
今日は秋らしい気温です。17度ほど。

忙しいと庭もゆっくり見られず、今日、久しぶりに見たら、すっかり「ハナミズキ」の葉が赤く色づいていました。

ピンクのハナミズキは、今年も花をつけませんでした。数年間咲かず。


土曜日の日中からお腹をこわし、このままだと教会に行かれない・・・
連れは日曜から仙台と東京、川崎へ行くので不在。
どうしようか、と考えあぐねていたら、日曜の朝にはお腹も持ちこたえ、おまけにお迎えの車を調達して頂き、無事に教会へ行くことができました。

そして礼拝後は、そそくさと家に帰るつもりが、案外元気で、よそ様にお呼ばれして、ごちそうになり・・・。

お腹の具合はどうなった??いやいや、そんなこと忘れてました!!

帰りもちゃっかり車で送って頂きました。感謝な一日になりました。

今回、連れは(つまり牧師は)不在ゆえ、信徒説教者が講壇に立ちました。
貴重ですよ、信徒説教者。
牧師になる人が年々減り続け、神学校の入学者も減り続け、教会も牧師不在の所も増え、老牧師がいくつもの教会を兼任している、そんな現況ですよ。
信徒説教者の割合も少ないんです。

もちろん、教会によっては、牧師、宣教師、伝道師以外が説教する事を決して許さない所もありますから、それはそれでいいと思います。それは確かに重要なことですから。

でも、教派によっては牧師を立てずに男性の信徒が持ち回りで説教する教会もあるので、本当に様々です。

私たちの属する団体でも、この件については様々な意見があるようですが、大方は信徒説教者の育成は必要との立場ですね。

この話は奥が深いので、これ以上突っ込みません。


さて、同じ日、以前信仰を告白した方のことを書きましたが、洗礼を受けることに決まりました。
その方、今までは教会の「お客さん」的でしたが、この度、ご自分の「スリッパ」を購入して、持って来ました。

教会を知らない方のために、あえて申し上げるなら、教会にはもちろん「スリッパ」
はたくさんございますが、「個人のスリッパ」を用意するということは、ここはもう自分の居るべき教会であって、「お客さん」じゃない、という意識の始まりなんですよ。

私は20年ほど教会で働いてきて、この「スリッパ」には感ずるものがありまして・・・

私自身が、そういえば、個人用スリッパを買って備え付けたのが、洗礼を受けた後でしたね。妙に自分の専用のスリッパが愛おしかったというか、「これで自分もここの教会の人だ」という思いが大きくなった気がしましたねえ。

たかがスリッパ、されどスリッパですよぉ。
そう思いません?(そう思った人、私と似たような経験があるね・・・)

連れは明日まで戻りませぬ。
それまでわたくしは、食事作りに葛藤しながら、だらだらと一日を終えます。

連れに一言、「今度は、ホントに、ホントに、ホントに、おみやげいらないから!」
って言いました。
だって、関東のものだと放射性物質が気になるのでね・・・。

連れが一言ぼそっと「関東にも、九州や沖縄、北海道の物はあるよ・・・」

「そっかあ♪♪♪♪」

ここあでした~♪

追)水曜日、ようやく新しい車が来ます。そしたら、いや~な記事が。
続きはこの次に・・・