日曜日のことです。
休暇中の悩みの種（小さい種！）は、
どこの教会で礼拝を献げようか・・・ということ。
旅先だと、割と早く決まるけど、
家からだと、どこに行くか、
いつもなかなか決まりません。
普段、なかなか行かれない教会、
例えば、他教団・他団体の教会とか、
一度も行った事のない教会とか、
そんなスタンスで決めていますが、
今回は、ぎりぎりまで決まらず、
（結構あちこち行っているからね。
カトリックと聖公会以外は。）
最後に一致したのは、
小さな教会（人数的に）に行く事で、
お互いに励ましになれる教会がいいね、ということ。
で、結局は、いつも行き来して、
おまけに昔は一つの群れ、
今は、ノブさんがＤＶＤでメッセージを送っている
鰺ヶ沢の教会へ行きました。
今、ここの教会は無牧です。
（無牧とは、専任の牧師や宣教師などが居ないこと。）
突然にも関わらず、快く迎えて下さいました。
すると、見覚えのあるお顔が。
なんと別の教会の方も一人来ておられました。
この日のメッセージ（説教）は、
某先生の礼拝メッセージ（ＣＤorウェブ？）で、
「サラの埋葬」というテーマ。
人生のターニングポイントに遭った時、
希望を失い、元に戻るのではなく、
神様を信じ、希望をもって前に進もう・・・と。
礼拝後、祈りの時を持ちました。
グループに分かれ、課題を出し合い、
各教会や個人のために祈ります。
小さな子ども達の声がする、
暖かな家庭的な教会です。
＊＊＊
この日、気温はマイナス２ほど。
曇って寒々しい海でしたが、
礼拝の時間より少し早めに行って、
近くの風景をパチリ。
中村川も凍っていました。
ＪＲ五能線の線路。
五能線は強風のために、よく電車が不通になります。
通勤・通学には不便。
曇り空の灰色と荒波の灰色に、ぽつんと赤い燈台が
とても映えますね。
燈台（とうだい・英語だとlight house）は、
船を安全に導くためのもの。
人生の良き導き手は、光を照らすイエス様。
＊＊＊
海の駅「わんど」の近くの漁港を見ていると、
たくさんの白黒の鳥の群れが。
なんだろう。キンクロハジロかな？
とりあえず、キンクロハジロということに。
今度は凍っていた中村川にも同じ鳥。
オオハクチョウとコラボ。
こちらにもキンクロハジロ？
あれ？
海にいたのと、川にいたの、
同じようで、少し違うのでは？？？
家に帰って、早速調べたら・・・・
海にいたこちらの鳥は、なんと「スズガモ」で、
川にいたこちらのは、「キンクロハジロ」だったんですよ。
そっくりでしょ。
違いは、スズガモの方が背中が灰色なんですよ。
どちらも「カモ目カモ科」です。
そして、川にもう一羽、見慣れない鳥が。
この子。
一瞬「シギ」類かと。
家で図鑑片手に調べても、なかなか行き着かず、
「シギ」にしては大きいし、足のひれがあるし。
顔はカモメに似てるし。
なんだろう・・・
結局、「カモメの幼鳥」だろうと。
最近、サギもカモメも幼鳥・若鳥に
頭を悩まされてます。笑
鳥との出会いは一期一会。
楽しくて止められないです。
もっと大きく写る望遠が欲しくなりますよ。
３００ミリじゃ、鳥見にはもう限界。
礼拝の後は、隣町に食べに行きました。
続く・・・
＊＊＊
休暇中なのに、ノブさんは今日も
某学校へ講義で行ってきます。
よい授業になりますように。
あと１回（２／９）で終了です。
さ、奏楽の練習しなくちゃ。
休暇と言えども、来週担当だから、
今からやらないと不安なのですよ。
先日、「６０の手習い」と言って、
本当に６０歳になった人（知人）が、
ピアノを始めたようです。
私の周囲の人たち、最近、何かに
チャレンジしている女性たちが増えています。
すごいなあ・・・
いい刺激になりますが、
私自身は、まだ踏み出すきっかけがないな。
背中押されたい。笑
ここあでした。