ベンセ湿原では、野鳥の声もにぎやかです。
オオヨシキリ、ウグイス、ホオアカの声が響きます。
ホオアカを撮りました。
ホオアカ。
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。
♂の夏羽は、胸に黒と褐色の横線が1対ずつ
入るようなので、この子は♂でしょうか。
今年は、ホオアカの数も多い感じがします。
先ほどとは別個体です。
割と近くに来てくれました。この子も男の子のようです。
人慣れしているのか、あまり警戒もせず、
しばらくモデルになってくれました。
ニッコウキスゲの穂に乗って、穂が折れないか心配しましたが、
しなやかなのか、大丈夫のようです。
伸び伸びと、良い声!
縄張り主張と言うより、気持ちが良くて
鳴いている感じがしてしまうほど。
嘴に何かついているようです。たくさん食べたかな?
楽しませてくれてありがとう♪
最後は、トンボ。
ハラビロトンボの♀だそうです。
お腹がぷっくりと太くなっています。
雄は、尾が青っぽいらしいです。見た事がありません。
***
おまけ。
載せ忘れなど幾つか。
田植えを終えた田んぼに逆さ岩木山。
(今年はギリギリのタイミングで、車窓から慌てて撮りました。
全然ダメダメですが、記録のために。)
なんと、市内のビルの上に!
かろうじて撮れたイソヒヨドリの♂。
私には初見、初撮り。
逆光でしたが、こちらも回りこめない状態でした。
なので、明るさを調整して。
もっと近くで撮りたかったけど、まあ出会えて感謝。
去年、イソヒヨドリの♀を別のビルで見たと娘が。
内陸にもイソヒヨドリが居るのですね。
地鳴きでしたが、甲高くて気づきました。
イソヒヨドリはビルが好きなんでしょうか?
またいつか会えたらいいな。
ここあでした。