庭の最近のバラと花の紹介をします。
今年は不調な我が家のバラ。
前回は、ジロー男爵を紹介しましたが、
今回は、去年植えた「サンスプライト」を紹介します。
サンスプライト。四季咲き。ドイツ作出。
強香。病気にも強く、丈夫。
更に開くと、真ん中にオレンジのしべが見えます。
花持ちが良くなくて、咲いて数日で散ってしまいます。
次はどのバラが咲いてくれるかな。
バラと相性の良い植物の一つが、背の高いジギタリス。
でも、我が家のはミニタイプ。
せいぜい40~50㎝にしか伸びない、コンパクトな花。
(普通のジギタリスは、80㎝以上ですよね。)
ジギタリスは、ラテン語で「指」の意味。
花の形が、指サックに似ているからだそう。確かにそうですね。
そして、「デジタル」の語源だそうですよ。
有毒だそうで、取り扱い注意です!
初めは、模様のボッチが好きではなかったのですが、
背が低く、かわいい色なので、去年植えてみました。
慣れるといいものですね。
もっとピンクが濃いジギタリスもあります。
こちらもミニです。
こちらは、日当たりが良いので、株もかなり増えました。
これも去年植えたものです。
レモンタイム(ハーブ)の小花も咲きました。
薄いピンクの小花がかわいい。葉は斑入りです。
葉をこすると、ほんのりとレモンのような香りがします。
レモンタイムの葉は料理にも使えます。
シロタエギクは今は葉のみです。
秋頃には黄色い花が咲くこともあります。
葉がきれいなので、フラワーアレンジメントや、
ドライとしても使えますよ。
去年植えた「ルリタマアザミ」。
去年は花芽が付きませんでした。
今年は伸び率も良く、期待できそうです。
花をドライにしてみたいです。
頂いたあじさいを地植えにして6年。
去年初めて花を咲かせてくれました。
今年もつぼみがあったので、期待できます。
教会の花壇には、ラベンダー、アルケミラモリス、
ミニバラ、白いキク科の花、ピンクのカタバミ、ハルシャ菊、
セージ、ルピナスなどがあります。
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ここからは、以前紹介した花のその後を紹介しますね。
都忘れは少し色あせてきました。
花びらが散ったものもあります。
増えてきたので、花が終わったら
株分けしようかと思います。
レンテンローズも色あせていますが、
種の袋がぷっくり膨らんでいます。
去年の種がこぼれて、今年は新芽が出ました。
クレマチスは半分以上散りました。
花びらが散って、しべがむき出しです。
この後、もっと丸みを帯びます。
うまく剪定してあげると、秋にまた少し咲きますよ。
(このクレマは四季咲きです。)
最後は、ミヤマオダマキです。
すっかり紫の花は散り、種の袋ができました。
これは秋には茶色になり、振るとカラカラと種の音が鳴ります。
かつてオダマキだとは知らず、
実家の庭で自然に乾燥していた穂を採って、種を取り出した後、
穂に銀色の絵の具を塗って、クリスマス用の飾りにしました。
今でもこの穂を使用しています。
花後に種をはぐくみ、次の世代に繋ぐ、
花たちの営みが、とても愛おしく感じます。
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来週の日曜日の特別な行事のために、
私が生け花を担当する事になりました。
(元々の担当者が交代して欲しいと言われて。)
今年から大幅にシンプル化した行事内容。
花もその一つでした。私はようやく花の役目から解放~!
と、思っていたら、また生け花をすることに。(><)
どうも抜けられないみたい!
(プレッシャー!)
ならば、ちょうどふさわしい花材が手に入りますように。
そして、2階の食事用のテーブルの小さな花も4個作るので、
それも楽しんでできますように。
ここあでした。