ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

畑(二十日大根収穫ほか)

2019-06-25 09:29:20 | 

昨日は、朝早く畑に行きました。
気温21℃、晴れ。
風が少し冷たくて、作業はしやすかったです。

先週の月曜日は雨で行けなかったため、私は2週間ぶりの畑。


でも、雨が少なかったせいか、この時期にしては、
草もあまり多くなく、草取りは早く終わり、
その他の作業(間引き、支柱、水やりなど)に入れました。




トマトに支柱を立てないと、トマトの枝が暴れてしまいます。笑
今年は、桃太郎トマトを主に植え、ミニトマトは少ないです。






発芽が遅れていたインゲンの「サクサク王子」(ツル無し)、
2週間経ったら、ちゃんと揃いました。良かった!

食べても歯にキシキシ感のない、サクサクした
おいしいインゲンです。





オクラ。普通のオクラと赤いオクラ。

前回書いたように、人参の種を蒔いた後に、間違えてオクラを
植えてしまったのですが、人参が発芽しているので、
オクラの邪魔をしない程度に、人参をそのまま栽培します。







とうもろこしの「味来(みらい)」。
甘みが強い、おいしいコーン。たくさん植えました。





遅ればせながら植えたジャガイモ。まだ花芽は出ていません。
メイクイーン系、男爵系。





サトイモ。6個ほど。





バジルも、水不足が心配されましたが、なんとか大丈夫。
これは8本ほど。





こちらも遅れて植えた枝豆の「毛豆」。
甘みが強く、コクのある枝豆です。





レタス2株だけ。
以前、レタスを植えて、防虫ネットをしたら、
かえって蒸れて腐ってしまったので、
もう何年も植えていませんでした。

どうやら虫はそれほど寄って来ないので、
今回はネットなしです。少し球になってきました。





ブロッコリー。





キャベツ。


ブロッコリーとキャベツは、やはりモンシロチョウなどの
害虫が来るので、防虫ネットをしなくてはいけません。
今のところ大丈夫そうですが、意外と強敵なのは、
ネットの中にも入り込む「なめくじ」なんですよね。
見つけたら取るしかありません。




二十日大根を収穫しました。



これはごく一部です。これの5倍以上収穫しました。
2週間放置したので、本来より大きくなりましたが、
ひょっとしたら、中に「す」が入っているかも。








去年も、今年も、青じそはこぼれ種から。

その辺にバラバラに出て来た青じそを移植しています。
今年は6株ほど見つけました。
(今後、もっと見つかるかも。)


写真はありませんが、この他に小松菜と野沢菜を少し収穫しました。



夫が水やりしている間、私はまた鳥見。

その前に、林にたくさん生っている山桑の実を一口食べました。



黒くなったのが完熟。1個食べてみると甘くておいしい!!
手が紫色に染まります。



小鳥はまた明日アップしますね。





ここあでした。


梅シロップ完成&梅ジャム

2019-06-24 06:06:08 | 料理

仕込んでおいた梅シロップが完成しました。




これが仕込み始めの頃。

今回の氷砂糖は、いつものものより小さいので、
3週間せずに溶けてしまいました。




これを、梅と汁に分けて、
汁を鍋にとり、沸騰させます。

あらかじめ煮沸しておいた瓶に汁を入れて保存。
冷蔵で1年は軽く持ちますよ。(未開封で)




ジャムの空き瓶に7瓶できました。
(ただし、瓶だと蓋が開けにくいし、注ぎにくいので、
キャップの付いた容器の方がいいですよ。)



取り出した梅は、一部しわしわです。
これをジャムにします。



このままでは焦げてしまうので、かぶるくらいの水を入れ、
沸騰させたら、弱火で煮ていきます。

しばらくすると、段々と梅がふっくらしてきて、
柔らかくなったら、潰していきます。

種が出てくるので、ある程度実が種から離れたら、
種を取り出して、砂糖を入れて更に煮詰めます。




煮沸した瓶に詰めて完成。


今回は、青梅を使用しましたが、
黄色い熟した梅で仕込むと、ジャムの色も黄色になります。
熟した梅だと実もしわしわになりにくく、ジャムにしやすいです。


今回、ジャムに使用したのは黒糖です。
初めて使用してみましたが、普通の上白糖より
コクが出て、色も黒っぽくなりました。


また、梅シロップを仕込む時に氷砂糖ではなく、
普通の上白糖を使用すると、もっと早く溶けます。

人によっては、黒糖やきび砂糖などで仕込む事もあります。

来年は、氷砂糖以外の砂糖で仕込んでみたいです。

梅シロップは毎年作りますが、
梅干しには、なかなか手が出ません。

というか、工程が多いのと、干し場がないので、
手を出さないで来てしまった感じです。


梅干しは嫌いではないので、
いつかは作りたいと思いながら、何年もそのままです。


このままだと一生作らない気がします。笑






ここあでした。

うちわ餅&国産紅茶&アスチルベ

2019-06-23 06:45:50 | おいしいもの

数週間前に、夫が買って来てくれたのは、
久しぶりの「うちわ餅」です。




弘前市の「戸田うちわ餅店」で販売しています。
ごまだれが半端なくツヤツヤしていて、
とても濃厚なのです。かと言って甘過ぎません。

このお店は、市内のみならず、県内各地からも
足を運ぶ人気店ですが、

一時、閉店せざるを得なかった事情があり、
数年前にまた復活して、喜ばれました。
(復活の話題は、ローカルニュースでも報じられました。)


うちわ型の餅というのも珍しいですよね。
黒蜜がけのは、普通のお団子の形なんですよ。

人気があるので、復活の時には行列ができました。
今でも、午前中に行かないと売り切れということもあります。

豆大福もおいしいです。




***





国産の紅茶があると、以前テレビで見たのですが、
それは京都で作られていると記憶していました。
(NHKのベニシアさんの番組だったかな?)

なかなか手に入らないだろうと思いました。


先日、スーパーでこんな紅茶を見つけました。



鹿児島で栽培された茶葉で作られている紅茶だそう。
どうやら京都の宇治で作られているようです。

「和紅茶」として、柚子の皮が入っています。
ほんのり柚子の香りが良くて、おいしいです。


パッケージもステキです。
Mintonという会社が作った図柄でしょうか。

イギリスのハドンホール城のタペストリーや壁画をヒントに
デザインされた「Haddon Hall」という花柄だそう。

「世界で最も愛されている花柄」とのことです。


スーパーで国産紅茶が手に入るとは驚きました。
ちょっと贅沢な気持ちになりましたよ。





***






一昨年、以前住んでいた家から移植したアスチルベの白。
今年も咲きました。去年より増えた気がします。

以前は、ピンクもありましたが、
いつのまにか消えてしまいました。

もう少し進むと、もっと花が繊細にふわふわになって、
香りも強くなります。



少し前に記事にしたキク科の花。電柱の下にど根性で咲きました。
恐らく除虫菊ではないかと思います。




花が枯れ始めてきて、茶色になってみっともないので、
全部刈り取りました。

まだ飾れる分だけ花瓶に入れ、家に飾りました。
変な匂いが少ししていますが、大丈夫我慢できます。

写真だとわかりませんよね。笑



今日は、牧師不在(他県へ)のため、
信徒さんが聖書のお話をなさいます。


たまには気分も変わっていいものです。


それにしても、6月もあと1週間とは!
月日があまり早く進んでほしくないのですがね・・・。






ここあでした。

ヤマガラとヤマガラの幼鳥

2019-06-22 06:41:55 | 生きもの

先日、いつもの大きな沼に行きましたが、
いつもと反対側のコースを通ってみました。


りんご園も近くて、ラジオの音が響くせいか、
あまり小鳥の声は聞こえませんでした。
コゲラとカラスくらい。


しばらくすると、



小鳥の声がしました。ヤマガラです。

最近、ヤマガラの姿が以前より少ないと思っていたので、
久しぶりに会えて、嬉しかったです。











何やら上を見上げていますが、何だろう。



おや?



近くに幼鳥らしき小鳥が!


最初は、ヤマガラの幼鳥とは思いませんでした。
色が灰色で、むしろコガラなどのカラ類かなと思いました。

でも、ヤマガラの成鳥がそばにいるので、
やはりこれはヤマガラの幼鳥だろうと思います。




ヤマガラの子育てもあともう一息。

枝の間を元気に飛びまわって、じっとしていないあたり、
やはりヤマガラですね。幼い頃からすばしっこいようです。

ヤマガラ親子、がんばれ!




***




ここには赤いツツジがありました。



遠くからバラに見えたほどきれいです。



すると、そこにカラスアゲハが来てくれました。



でも、なかなか花に止まってくれません。
カラスアゲハは黒とばかり思っていたら、
光の具合では青く見えることを知りました。






頭隠して尻隠さず・・・となってしまいました。笑

もう少しじっとしてほしかったけれど、
おいしい蜜をたくさん吸っているようでした。




そして、クマバチやミツバチがたくさん集まっていたのは野いちご。
ピンクの小さな花。花はあまり目立ちませんね。




もうすぐ真っ赤な粒つぶのイチゴになります。
苗代いちごなのかもしれません。
粒はラズベリーほど大きくありませんが、ジャムが作れます。
そのままでも食べられますが、酸味があります。


幼い頃、よく父が採ってきてくれた野いちご。
生で食べると酸っぱくて、半分は残していましたが、
それでも、野いちごの季節になるのが待ち遠しかったことを 
懐かしく思い出しました。




ここあでした。

オオヨシキリ&ノスリの雛など

2019-06-21 05:23:21 | 生きもの

最近会った鳥たちを紹介します。


まずは、オオヨシキリ。
毎度、毎度、大きな声で縄張り主張しています。



いつもこんに大きな声を張り上げて、
よく喉が疲れないものだと感心します。

あんなに鳴くと、かえってカッコウに見つけられて、
托卵されやすいのではないでしょうか。




托卵されると、オオヨシキリの卵は
カッコウの雛によって、外に追いやられるのだから、

縄張り主張もがんばり過ぎない方がいいよ、と思うのは、
あまりにもこちら側の心情からなのですが、

不思議な自然の摂理の中では、
これもまた仕方のないことと思います。

(カッコウの托卵相手は、オオヨシキリの他に、
モズやオナガもあるそうです。
以前はホオジロに托卵していた時期もあるそうですが、
今はほとんどないとのことです。)





こちらは、スズメさん。



ジャンプしているように写りました。
確か飛び立ち前だったと記憶しています。




川原の雑草を刈るオジサンの後ろを行く野良猫?さん。



この猫は、前にも目撃されています。

こちらに来そうでしたが、向きを変えました。
オジサンの方が好きだったようですね。笑



***




以下の記事は載せようかどうか迷いましたが、
こう言う事もあるという事で載せる事にしました。





某所で見つけたのは、ノスリの雛と思われます。




ピューピュー、か細く鳴く声。
まだ巣立っていないようなホワホワの産毛。
あどけない表情。




こちらを気にしているのか、ちらちら見ていますが、
あまり怖がってはいませんでした。

この子、もしや巣から落ちたのでは??
心配になりました。

時々鳴き声を上げると、親鳥らしきノスリの声が
上空から聞こえて来ます。
繰り返し、繰り返し、親子の鳴き交わす声が切ない。





これは、親鳥の雛に対する訓練なのか、
それとも、雛が巣から落ちたのか?
まさかの育児放棄???それなら親は鳴いたりしないかも。











この姿をした途端、排泄を!ぴゅーん!
これもびっくりしました。



このままだと親鳥が下りて来られないと困るので、
この場をすぐに立ち去りました。


どうか今後、雛が餌を食べられますように。
カラスなどの天敵に捕らえられませんように。



もしこれが巣から落ちた場合なら、
助けるべきかどうか、検索してみると、
いろんな事が書かれていましたが、

「怪我などしておらず、親が近くに居る場合は
そのままにした方が良い」と。



巣は、とても高い場所にあるのが普通で、
この近所には、よくノスリが留まっている鉄塔があります。
そこが巣かどうかは、高すぎて見えないのでわかりません。



自然の中では、そんな事もままある事だと思いつつも、
なんとなく気が重く、後ろ髪を引かれる思いで帰宅。


今も雛は元気にしているのかなあ・・・。


無事に成鳥になって、
空を悠々と飛んでいてほしいです。





ここあでした。