ジャンヌ・ダルクは、かのじょの前世です。気づいておられる方もいらっしゃるでしょう。
かのじょは、女性の天使をほぼ網羅しています。他にいないわけではありませんが、とてもめずらしい。女性の天使の人生を耐えられる天使は、ほとんどいないのです。
わたしたちは、男ばかりですから、女性になるのは、とてもむずかしいのです。その中で、かのじょは非常に特異な存在と言えます。
男ですが、かなり性質が女性に近いので、女性の人生を耐えてゆくことができるのです。
この人生でも、非常に難しいテーマをやりこなしていました。美女という、テーマです。これはとても難しい。
ジャンヌの時は、この人生ほど美しい肉体ではありませんでした。それゆえに、かなり自在にやんちゃができた。かのじょは、まっすぐな行動力で、国を救いました。
しかしこの人生では、そういうことはできません。美しく生まれたということは、神に、絶対的に従わねばならないということだからです。
美しい神の心に反することは、一切できない。
きれいなことをこつこつと積み重ね、耐えてゆく人生。
それによって救済するという、非常に難しいテーマです。
かのじょは、やってくれました。
見ていて下さった方には、わかるでしょう。
皆さんに言いたいのは、男の方が、ずっと生きやすいということですよ。
制限をまといつつ生きねばならない女性に、全てを救ってもらったということが、どういうことなのかを、たまには真剣に考えなさい。
サビク
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