愚弄の海に魂を沈め
愛ではないものに落ちた馬鹿者どもよ
神はおまえたちを見捨てる
おまえたちは
未だ藁一本も創れぬ
小さな人間の身でありながら
神を馬鹿にし
世界をバラバラに壊した
逃げることはできない
自分の真実から逃げ続け
あり得ない馬鹿の神になろうとして
盛大に盗みをやり
この世に苦悩と不幸をまき散らした
あほうよ
馬鹿者よ
億年をかけて愛してきたものへの
愛を切る神の悲しみを思え
すべて徒労に等しいことだったのかと
涙にくれる神の心を思え
もう二度と愛したくはないと
神が思うようになるまで
おまえたちは馬鹿をやりすぎたのだ