もう二度としないから
助けてくれと
馬鹿が糞に溺れて
泡を吹きながら言う
助けてやらぬでもないが
その前に気づけ
おまえは泳ぐことができるのだ
そこから抜けることができるのだ
おまえが溺れているのは
自分には何もないと
思い込んでいるからだ
それは神が創った自分というものを
あからさまに馬鹿にすることぞ
神を信じよ
神はおまえを
すばらしいものに創った
百海の波を乗り越えていける
強いものに創ってあるのだ
自分の腕を伸ばし
自分の足を踏ん張り
自分の意志で
その糞の海から出てこい
そうすればおまえは
予想以上に大きい
おまえ自身と出会うだろう
愛に燃え
美しい目的のために生きていく
すばらしい自分自身を発見するだろう