4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

今日いち-2025年2月21日

2025-02-21 17:31:23 | 私のお気に入り

詰め替え用をそのまま使ってたのですが・・
柚子七味が美味しくて、思わずあらゆるものに振ってしまう。単なる目玉焼きでさえ、簡単にグレードアップします

今日いち-2025年2月20日

2025-02-20 08:23:02 | 日々是好日
硬い蕾のまま、開かないと思われた薔薇が咲いた時

トイレではいきまないで

2025-02-19 20:09:49 | 母70代娘40代のリアル
78歳の母が膀胱脱(膀胱瘤)になったのは去年のこと。
最初は子宮かと思って婦人科に行くと、膀胱だという。
手術もできるのだが、何せ高齢なので、何とかこのまま持ち堪えたい。
でも、膀胱炎にもなりやすいし、出てきてるから擦れて出血するしで、本人としてはとにかく憂鬱で仕方ない。歩いていると落ちてくるから、なるべく歩きたくない。
でも調べてみると、同じ姿勢で座ったままでいるのも良くないらしい。
コロナ禍で出かけなくなっていたところにこれも加わって益々出不精に。
でも他人に会わないと孤独感が増し、と負のスパイラル増し増しな母。

で、結局のところ、そうなってしまった原因は、普段から便秘気味でトイレでいきみ過ぎたこと。
午前中に出ないと気持ち悪いからと、頑張り過ぎたらしいのだ。

それで、こんなことになってみて、便秘でいきみ過ぎてはいけないとは聞いてこなかったというので、確かにそうだなあと思い、高齢者だけでなく若い方にもチラホラいると聞いたので、ここで改めて注意喚起したい。
困ったら、手術で何とかなるらしいけど、そんなことはなるべくなら避けたいもんね。

そういえば、ヨガでしきりに骨盤底筋を鍛える運動をしたことが、ここに繋がってくるのだと気づいた。

せめて、体操を、と勧めるも、既に諦めムードな母である。
1日中暇で、それと向き合ってじっと座っているんだから、どうにか明るい方向へ向かわせたいが、今日も親娘で喧々囂々し合ったのだった・・。

今日いち-2025年2月19日

2025-02-19 08:31:57 | 日々是好日
どんな寒い朝でも、水浴びなんてへいちゃらなんです。

今日いち-2025年2月18日

2025-02-18 07:02:29 | わたし的育児日記
娘作、赤べこに癒される。

今日いち-2025年2月17日

2025-02-17 20:53:06 | 日々是好日
朝ごはんかっさらい鳥

今日いち-2025年2月16日

2025-02-16 14:11:13 | 日々是好日
初めて花がついたと思ったら枇杷の実がびっしり成ってた!!

珠玉のエッセイ「ミラノの太陽、シチリアの月」

2025-02-13 15:54:08 | 私の読書日記
内田洋子さんの本を読んで、まだまだ浅いけど、初めからそんなにハマったわけでもなかったけど、この本にはとにかく圧倒された。これまで読んだ数冊の中でも(今思えば、他の作品も十分素晴らしかったのだが)ずば抜けて面白かった。

全て30ページくらいの短編なのだが、どの話も唸るほどいい。どの話も映画に出来るほど、内容が濃い。創作にしてもすごいけど、これは彼女の人間力が培って、彼女が実際に見聞きした真実の話だ。事実は小説よりも奇なり、とはよく思うのだけど、これを読むとまさにそのとおりだと思う。こんな体験をできる彼女の恐れを知らぬ生き方(たった一度の人生ならぜひこんな風に生きてみたい)や、相手の心を開かせる天賦の才にただただ舌を巻く。

文章力は疑いようもない。食べ物を語らせたら、涎が出るし、ファッションや、インテリア、人と形についても、その精緻な文章のおかげで、ありありと目に浮かぶのだ。
この力は凄過ぎて、映像にしたら追いつかないのかもしれない。

この作品で益々ファンになったので、もう全部読むまでは終わらない、私の中の内田洋子ブーム本格到来の2025年となりそうだ。

映画『僕らの世界が交わるまで』を見て

2025-02-13 15:39:52 | 映画あれこれ
映画『僕らの世界が交わるまで』本予告編

高校1年生の息子は入学と同時にエレキギターを買って、毎晩ジャカジャカやっている。ハードロックや、サイケや、ブルースや、いろいろな話をしてくるのだけど、この映画は、息子と同じような音楽好きの高校生息子と、女性のためのシェルターを運営する母親と、そんな家族をひっそり支える料理上手で、若干影の薄い父親との家族の物語。すごく痛いんだけど、それだけに共感できる。

親子関係は、時と共に刻々と変化していく。下手をしたら、一瞬で崩壊するかもと怖くなる瞬間もあるけど、簡単にさよならするわけにはいかないし、関係性を保つのに、努力なんてしたくないけど、実は結構そうすることが求められる。
日々、トライしながら生きている、この映画の家族みたいに。

ジュリアン ムーアはやっぱり最高。息子くんも、この役にピッタリだ。



「きさらぎ駅」に寄せて

2025-02-12 20:35:39 | 映画あれこれ
今週は火曜日が祝日だったので、ちょっと嬉しい月曜夜の娘のピアノレッスンの自転車での帰り道、普段の忙しなさとは裏腹の解放感を満喫。
夜更かしから、ホラー映画でも見ようということになり、前から気になっていた「きさらぎ駅」を見ることに。正直、ほぼ期待することなく見始めたのですが、これがなかなか結構面白く。

まず、ホラー映画に期待する「わ!!」って思わず声を上げるシーン、ございます。
次に、「もう!!早く逃げろって!!!!」わざとかってくらい怖いシーンに身を置こうとする主人公たちにヤキモキするシーン、ございます。
「うわ、もう正視できない」っていうグロいシーン、ございます。
最後どうなるの??でもきっと、こうなるんだろうなってとこから見事いい感じに裏切ってくれるシーン、ございます。
ホラー映画好きが期待する見どころがしっかりあります。
面白かったです。「おもこわ」(面白くて怖い)という言葉があるなら、おもこわ映画に値すると思います。


それで思い出したんだけど、中学2年生くらいの時、友達の家に遊びに行った帰り、御茶ノ水駅から総武線で代々木まで出て、そこから山手線で帰ろうと電車に乗った時のこと、いくつかの駅を通り過ぎて、友達と二人、あれ??と驚きました。
御茶ノ水から乗ったはずなのに、程なくしてまた御茶ノ水駅に着いたからです。
一体なんで??びっくり&困惑しながら慌てて電車から降りた私たち以外、他に乗っていた乗客が何ら驚きもせず、降りもせず、そのまま電車は過ぎて行きました。
私たちは??なまま、とりあえずもう一度行き先をじっくり確かめて次の電車へ。
今度は無事代々木に着き、そのまま山手線で家路へと着きましたが、なんでまた乗車した駅に着いたのかはずっと謎のままでした。電車に詳しくない私たちは、ただただ、そういう電車もあったのかな?と思ったりもしたのですが、そんな電車ってあるのでしょうか?今現在、思い出して総武線路線図を見た限り、そんな折り返し電車はないみたい。あの電車は何だったのか、きさらぎ駅を見て、30年以上前のその出来事を思い出しました。後から聞いた話だと、その友達、霊感がとても強かったのですよ、、

不思議なことって起こるものですね。
きさらぎ駅、サトエリこと佐藤江梨子が出ていて、演技とても上手かったです。