4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

海水浴@茨城 大竹海岸

2010-08-28 16:30:27 | わたし的育児日記
海水浴、行きたいけどなるべくキレイなとこがいい。
東京から近くてきれいなとこ。

で調べたら、茨城の海がきれいだということで、行ってきました。
車で高速使って二時間半くらいで到着。

有名な大洗海岸からもうちょっとだけ走ったところにある大竹海岸は平日だったのもあるけど、人も少なく、いい感じ。車を停めて目の前が海と海の家なので、その点も便利。

子供にとって、海は何回か見たことあっても、本格的に入るのは今回が初めて。
初めのうちこそ、波を警戒し、怖がったものの、すぐに慣れ、パパに連れられてちょっとだけ沖へ。そこで波と散々触れあい、さすがに抱っこに疲れたパパが浜辺に戻ろうとすると、再び海へとパパの手を引っ張っていました。



お昼は、焼きハマグリ定食やラーメン。
普段からアサリ好きな子供は、焼きハマグリも当然気に入ったようで、15個くらい食べていました。

それから3時頃、さすがに眠くなったため、引き上げ、車の中でお昼寝。
大洗リゾートアウトレットへ。

そこでバルーンハウスとやらで初めて遊びました。
私は付き添いで。でも一度でいいから、ここ入ってみたかったんだよね



結果、、最高に楽しいじゃん
これはまた、是非とも付き添いとして一緒に入りたいな~

アウトレットで、LEEのショートパンツとデニムをGET。
30歳過ぎてショートパンツ。みっともないかな??とも思ったけど、もうちょっとしたら、本気できつくなるのでその前に穿いとこうかなっと。
たまには足を出さないと、足の方でも油断してたるんできちゃうもんね。

なので、ただいま、太もも引き締め中です

江戸川プールガーデン

2010-08-28 16:10:57 | わたし的育児日記
ちょっと遠くはありましたが、江戸川区の区民プールに行ってきました。

ネットで調べて、ここは時間無制限で大人一人五百円。
幼児用のプールの他に水深110センチの大きなプールに、流れるプール。ウォータースライダーまであります。

何よりも、流れるプール好きな私。日曜日だったので、じゃっかん、芋洗い状態ではありましたが、一日中ゆっくり楽しめました。

流れるプールでは、子供は浮き輪に乗せて。流れるプール初体験なのと、人の多さとに多少緊張気味ではありましたが、どんぶらどんぶらされてると、どうやら眠くなっちゃうみたいでどんどん目が閉じてきます。子供はそのまま陸に上がってお昼寝。

その後は、結局幼児用プールで浮き輪に乗ってプーカプカ。
ここなら足も着くし、安心だったみたいで、一人でもプールの隅から隅まで嬉しそうに冒険に繰り出していきました。

帰り際、西葛西駅でミスドを発見。
プールでお腹が空いたのか、我慢できずに電車の中で全員ドーナツをパクリ。
普段まったくパンを受け付けない息子が美味しそうにまるまる一個食べたのには
驚きました。
そして、、やっぱりポンデリングは美味しかった


真夏のTDL

2010-08-28 15:55:04 | わたし的育児日記
先週の金曜日、奇跡的に猛暑を免れたあの日、1歳9ヶ月の息子を連れて家族で東京ディズニーランドへ。

まだわからない子供よりも親の方がワクワク。あの夢の世界でいったい子供はどんな反応を示すのか??

朝9時半、夢の国入り。
子供、何だかよくわからないようで、キョトン。
事前にディズニーものを見せたりしてくればもうちょっと違った反応だったはずなのですが、全く見せてこなかったので、親たちは興奮してるけど、一体何なの??って感じ。
こっちは勝手に軽く肩透かしを食らった気分

さて、真夏の、しかも夏休み中のTDLは私にとっても初だったのですが、連日の猛暑のためか、お盆明けのせいか、思ったほど混雑していませんでした。なので、今回乗ったほとんどのアトラクションは大体15分待ちくらい。それ以上は子供は待てないかな?と思ったので。乗ったのは↓

ウェスタンリバー鉄道
蒸気船マークトウェイン号
魅惑のチキルーム
イッツアスモールワールド
ジャングルクルーズ
カリブの海賊
アリスのティーパーティ
キャッスルカルーセル
グランドサーキットレースウェイ
ロジャーラビットのカートゥーンスピン

アトラクションで、子供は何が起こるかわからず終始緊張と興奮の入り混じった表情で、でも目は一つも漏らすまいとしているように、瞳孔開きっぱなしでした。

それから、シンデレラ城から水が勢いよく飛び出すクール・ザ・ヒートも体験。
あまりの水流に慄きつつも、水遊び大好きなわが子は楽しんでパパに肩車されながら踊っていました。

夜、やっとパークに慣れてきたのか、すっかり真っ暗になったトゥーンタウンで大はしゃぎ。でも夜のTDLで幼児は要注意。一瞬でも目を離したら、闇の中でたちまち見つからなくなってしまいそうこれは本当に本気で怖いっと思いました。

特に興奮しまくったのが、ドナルドのボート。床が柔らかくなっていて安心なボートです。

それから、エレクトリカルパレード(懐かしい)をほぼ全部見れて、誰よりも大満足の私・・。(子供は途中で飽きてた

結局12時間TDLを思いっきり楽しみました。

カール爺さんと空飛ぶ家。(最近見たばかりなので、嬉しくて)



カリブの海賊前のお店で(試着のみ



ミニーちゃんの冷蔵庫 (かわいい




追記 カミーユ クローデルをもっと詳しく知りたい方は・・

2010-08-28 15:08:27 | 私の読書日記
前回紹介した“カミーユ クローデル”彼女の作品やその素晴らしさが語られる中、写真が一枚しか載ってないのが何とも歯がゆい。どんな作品だったのか見てみたい人は、この本、“カミーユ クローデル 天才は鏡のごとく”がお薦めです。彫刻のほか、本人の写真も複数あってわかりやすいです。

ちなみにこの本の著者の一人は、カミーユの弟でフランスの詩人、ポール クローデル(知らなかったけど、フランスでは国葬されるくらい有名な詩人兼劇作家であり、外交官でもあった人だそうです。)の孫娘さんだということです。

カミーユ クローデル

2010-08-25 16:21:29 | 私の読書日記
もう15年以上前に“カミーユ クローデル”という映画を見た。
イザベル アジャーニ主演の衝撃的な内容の映画だった。


日本では“考える人”で有名な彫刻家ロダンの弟子で、自身天才的な彫刻家であり、またロダンの愛人であり、ミューズでもあった、カミーユ クローデル

およそ15年もの時を過ごした師ロダンとの愛に破れ、百年前のフランスで、美貌の女性彫刻家を襲った悲劇とは・・。

いったいどうして、人生最後の30年間という長い長い月日を、精神を蝕まれ、精神病院に幽閉されて過ごさなければならなかったのか。


想像するだけで、可哀想で可哀想で。


本の表紙は彼女の20歳の時の肖像。
その何かもの言いたげな、訴えかけてくるような瞳は、それから百年以上を経たまったく異国の地に住む私の心を揺さぶって離さないものがある。

5百ページ以上ある分厚い本なのに、毎日暇を見つけては呼吸も忘れるくらい夢中で読み進めた。可哀想で仕方なかった。彼女は天才だった。まぎれもなく、天才だったと思う。


ロダンと知り合った時、彼には長年連れ添った内縁の妻がいて、(二人の間にはカミーユとほぼ同年代の息子がいる)カミーユは19歳だった。

カミーユはロダンの彫刻に魅せられ、尊敬し、そして愛し始める。
ロダンのほうも同じ気持ちだったし、それ以上にカミーユの美しさ(彫刻の才能や激情も含め)はロダンの製作の意欲を掻き立てた。
ロダンはカミーユをモデルに“パンセ”他素晴らしい作品を多数制作。(“パンセ”は凄い。あの作品を前にしたら、きっと誰もが息を呑むだろう)

途中カミーユはロダンの子供を妊娠するも、流産してしまう。
もし、その子が生まれていたら・・と二人の歴史も変っていたかもしれない。

だけど、運命は彼女に微笑まなかった。

彫刻は油絵なんかに比べて、金銭面もうんと大変で、ロダンも大変苦労した末に(内縁の妻であるローズ ブーレに随分支えられた)彫刻で食べていけるようになった。
カミーユも早くも頭角を現していたとはいえ、なかなかそれ1本で生業を立てるには厳しく、そんな気苦労もあり、ロダンとの破局もあり、だんだん精神が破壊されていく。

その過程で、随分自身の作品も壊してしまったようだ。


現在ロダン美術館では、カミーユの作品も展示してあり、私も数年前行って随分感動したものだったけど、やっぱりこの本を読んでしまったら、今もう一度行きたくて仕方ない。

ロダンは長い間内縁関係だった妻の、死ぬ2週間前に正式に籍を入れて結婚したという話が有名だし、美談のように通っているけれど、自分が死ぬ直前に口にした言葉は、
「パリにいる若い方の妻(カミーユのこと)に会いたい」
だったそうだ。

私はこの言葉を言ったと知った時は、溜息が出た。長い長い溜息が。
カミーユと別れてから、30年近い月日が経っているにも関わらず、今際の際の言葉がそれだったなんて。忘れてなかったなんて。

その頃、カミーユは病院の中。既にロダンを恨み、狂人化していたかもしれない彼女の耳に聞かせたかった言葉だった。


この本を読んでいて、思い出したのはやっぱり檀一雄の“火宅の人”私の中の究極のラブストーリーだ。いつも考えさせられる真実の愛とは、いったいどっちなのか、

カミーユとロダンの場合もそう。
ローズ ブーレはやっぱり身を引くべきだったのでは??
天才彫刻家同士の恋愛は、結局やがては破局を迎えたかもしれないけれど、もっとすごい作品が生まれてた可能性は高いわけで。

またいつかパリのロダン美術館を訪れよう。
その時まで二人の愛を大事に胸にしまって。






さんぽ

2010-08-15 00:17:14 | わたし的育児日記
早いもので、もう八月も半分、残暑お見舞いの時期ですね。

今年、久々、暑中お見舞いの葉書書きました。なんか新鮮だったな!!

写真は夕方の散歩。
犬のつもりでいも虫くんを引いてます。
本物の犬の散歩の人が駆けてたら、自分も真似して走りだしました。大変な時も多いけど、こんな時は、いちいちカワイイです。

今夜の東京湾の花火、夫と喧嘩して殆ど見れませんでした。不完全燃焼。
一年で1番楽しみだった夕べなのに〓

イタリアンランチ

2010-08-11 13:18:07 | こんなもの食べました
先週の日曜日は我が家でイタリアンランチ。

シェフは夫。
お客様として母を呼んで4人で。

メニューは

カプレーゼ


イカスミのパスタ


ズワイガニのトマトクリームパスタ


でした。

BGMにアンパンマン・・・

それゆけアンパンマンの歌、昔と変ってなくて久々聴いて懐かしいです。
子供は、手拍子打って喜んでいます。

そして、イカスミのパスタも気に入ったらしく、顔を真っ黒にしてたいらげました。


ホノカアボーイ

2010-08-07 15:15:23 | 映画あれこれ
ホノカアボーイ
ハワイが舞台ってことで、何となく癒されたくて見た。

大好きな岡田将生くん主演ってだけで癒されるんだけど。

この物語、とりたてて何でもない緩やかな展開に風景、2時間見てたら本当に癒されてた。

そして、倍賞千恵子演じるビーさんというおばあちゃんが岡田くんに寄せたほのかな恋心が意外なほど切ない感じがして、心がほろほろっとなった。

でも、あんな子が実際目の前に現れたら誰でも、たとえどんなに年齢差があろうと、それを忘れて、逆に“恋をする”という長年自分の中から抜け落ちていた感情を呼び覚まされてしまうに違いない。

それくらい可愛いのだ。岡田将生くんは

男の子なのに、なんかガーリーに仕上がっちゃうのが不思議な魅力です

考えない練習

2010-08-03 14:14:12 | 私の読書日記
小さい頃からの夢って明確には特になくて、ただ漠然とはこう思っていた。

いつか結婚してお母さんになりたいなあと。

その唯一とも思える夢が叶って、幸せな筈なのに、なぜにこう毎日思い悩んでいるのか、何なんだろうと毎日悶々と過ごしてました。もちろん、調子のいい幸せな時だってあるんだけどね。

それなのに、ともすると、平凡な毎日に飽き飽きしてしまったり。そんな風に思う自分にがっかりしたり。贅沢病ですな。と自分に警告してみても、そんなこと思いたくないのに、逃れられなかったり。


そんな私・・。考えすぎでした。

今まで考えすぎて、いろんな時間をムダにしてきたのかもしれない。

それに気付かせてくれたのがこの本です。

読んでよかった、と思います。

考えることは悪いことではないけど、考えすぎもいけないんだって。

それよりは、“今”をきちんと見て、感じること。余計なことを考えてたことによって、今この瞬間を感受することが欠如してたみたい。

そんな風に毎日を過ごすことによって、遠くない未来、呆けにも通じてしまうらしい。

(現実の五感の情報を、過去から後生大事に蓄積してきた思考のノイズによって、かき消してしまうことに他なりません。そして、ノイズの方が現実感覚に完全に勝利した時、人は呆けるのだと思います 本文より参照)


最初の方は自分のこと言われてるみたいで、うんうん頷きながら読みました。

だって、本当にその通りだったかも。

考えない練習を今日から早速、私もしてみます。