暑すぎた夏を過ごしてどこにも行けなかったご褒美かのようないい天気が連日続く。
11月にしては異例の暑さなので、「温暖化」の三文字が頭の中で不穏に響かないでもないけれど。
先週は娘の小学校最後の運動会、同日学校のイベントがあった息子のクラスは学級閉鎖でイベントごと延期。忙しくハシゴをする必要がなく、さらに今年は4年ぶりに運動会を他学年分も全部見れるというので、娘が初の応援団もやったことだし、最初から最後まで青空の下で夢中になって佇んで見た。
それでも全学年１種目ずつ少なく、町内会リレーなんかもなかったので、短縮ではあったんだけど、運動会後の心地よい疲れと興奮を感じて家に帰る。
お酒も美味しく、運動会話で盛り上がっていたら、主役の帰宅。でもまた遊びに行くと言って一瞬で消えた・・
翌日は町田クランベリーモールでのダンスイベントに参加。
この日も晴天。クランベリーモールは今年２回目。20年以上ぶりにたまたま訪れたと思ったら、また同じ場所に行く機会があったことが不思議。近所に住む私の最年長友達（６１歳）が見にきてくれる。イベント後、パンダという海外では定番のファストフード店で昼食のような夕食のようなものをとる。友達オススメのオレンジチキンが美味しくて、娘は帰ってからもまた食べたいとしばらく言い続ける。渋谷の宮益坂にお店はあるそうです。
その翌日は、振替休日だったので休みをとって、念願の高尾山へ。
４家族で行くはずが、２家族がインフルに罹患したため、母娘４人で。
平日だったので、人疲れすることもなくとても空いていた。一緒に行った友達が以前飲み物も持たずに行ってしまったら、途中途中の自販機が全て売り切れで何も買えなかったという苦い経験を元に、食べ物も飲み物も買って行ったが、頂上の茶屋で座っておでんとビールを楽しめるくらい余裕があった。
こちらも4年ぶりの高尾だったけど、登山初心者にこれほど打ってつけの山はないと改めて思う。新宿から特急１時間だし〜
今週末は携帯を初代SEからとうとう１３に変えた。しょっちゅう圏外になるという現象に見舞われたからだ。SEからだと親と子くらいの大きさの違いがある。
夫も便乗して変えたり、乗り換えもと色々したのでヤマダ電機に1日目４時間、２日目（母も乗り換えさせた）３時間いたりして、私も疲れたけど、店員さんは休みなく説明＆正確な作業、喉もカラカラになったり疲れてるはずで、携帯を変えに行くたびになんて頑張ってるんだろうとその働きぶりに目を瞠る。ついつい息子が働いているかのような目線で見てしまう。なのに、夫があの人は要領悪かったなんて文句を言うのを叱るとたちまち険悪なムードに。それでもなぜかなかなかデータ移行できない夫の携帯を夜中1時半まで息子と作業してあげる。
３連休中、働いてる人たちみんなみんなお疲れ様だ。としみじみ誰彼ともなく拍手を送りたくなった。
そして今朝、ローズマリーに花が咲いているのを見つけて嬉しくなる。
この何年も咲いたことがなく、憧れてたから、その小さな薄紫の花の出現に心躍る。
