4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

捨てる神あれば拾う神・・

2007-05-20 19:26:21 | とりとめもない話
今日は友達二人と品川インターシティのフリーマーケットに出店した。

洋服のぎっしり詰まったスーツケースを引き引き、会場入り。
自分でもかなり、これはないでしょう的服しかなかったので、弱気なまま殆ど全てを百円で売ったので、儲けは2千円ちょっと。

だけど、それぞれにどれも思い入れのある洋服たちが、お役御免でまさにそれを手放そうとする主人から、それを欲しいと言ってくれる人の手に渡って、また着て貰えるという喜びは、洋服たちの為にも良かったなと嬉しい限り

“まさに捨てる神あれば拾う神あり”だ。


また秋の始まる頃、今度は冬物をひっさげてフリーマーケットに参加しようと思う。


※写真は、地球温暖化の影響で、最近我が家を訪れる鳥たち。羽の色、嘴の色共にすごくキレイだいたい4羽くらい毎日ミモザの種を啄ばみに現れます。

君と僕の虹色の世界

2007-05-19 12:16:29 | 映画あれこれ
久しぶりに観た映画は“君と僕の虹色の世界”

もうタイトルだけでお腹一杯。

もうタイトルだけで好きすぎるでしょ

ま、時にはがっかりすることもあるんですけど。

主人公はアーティスト志望の高齢者向けタクシードライバー、クリスティーヌ。
彼女が恋する相手は最近離婚したばかりの二人の子持ちで靴屋の店員のリチャード。(彼は離婚の儀式と称し、自分の手に火をつけちゃうようなちょっとクレイジーな男)彼らを始めとした周りの人間たちの些細だけどおかしな日常風景が独特なセンスで描かれてます。


私は本来、内容が特にないような映画が好き。
起伏が少ない分、安心して繰り返し見れるという利点があるのです、私の中で。

そして、冒頭がどうあるかも重要なポイントですが、この映画、冒頭からステキです。

そして、この作品、主演のクリスティーヌ役の女性が脚本&監督をしているそうです。(とてもかわいい女性です)

なので、彼女の今後の動向にもかなり期待したいと思います



TSUTAYAの店員の態度はなぜ悪い?

2007-05-18 21:30:23 | とりとめもない話
むか~しから思ってたんだけど、TSUTAYAの店員さんてどうしてあんなに感じ悪いんでしょう??

今日久々に恵比寿のTSUTAYAに借りに行き、相変わらずの態度の悪さを再認識。
なんかこう、完全にマニュアル化されてそうな店舗だからこそ余計不思議なんです。なんか病院の受付並みの態度なんですもの。。

たとえば私はジャケットを一緒に借りたい派ですが、
これ、店舗によっても、人によっても、時期によっても違うらしく、いいと思っていたお店で、ジャケットと一緒に出すと、
「こちらはお貸しできないので、次回からはお願いします。」
とニコリともせず言われる。
「以前はこのまま借りられたんですけど」
というと、弱冠戸惑いつつも冷たく
「いえ、借りられません」
などと言う。

そこんとこ、どうなってるのかはっきりさせてほしいけどさ、とにかくもうちょっとでもいいから笑ってよ



恵比寿のTSUTAYAは出来た頃から通ってますが、最近アダルトコーナーが出来、その為のリフォームなのか、大幅に(階段の位置まで)変わった。変わってから今日で2回目だけど、その昔一番大きいレンタルショップと言われてた頃の影はすっかり潜め、アダルトコーナーが奥に控える2階部分なんかには、本当の陰を感じる。
映画やCDの数も減ったのか?IPODに入れる曲でも何か借りようかと思ってCDコーナーを物色するも、JAZZが流行っているのか、JAZZCDばかりが目につく。


結局、“キングス&クイーン
   “ヘイフラワーとキルトシュー”
   “ドア インザ フロア”
   “ハウルの動く城”←弟からのリクエスト

の4本を借りた、半額クーポンの日だったので、クーポンを見せ、店員さんに
「半額の日でもカード決済すれば10%OFFになりますか?」
と聞くと、
「一括なら」
と。そりゃ¥840ですもの。一括でしょう

アダルトコーナー増設でリフォームしたせいか以前より料金も上がり、なのに相変わらず態度LLなTSUTAYAですが、今夜は久しぶりに借りた映画を楽しむことにしましょう


ジョニーは戦場へ行った

2007-05-17 00:42:27 | 映画あれこれ
強烈な反戦映画だ。

これは、私がこれまで見たどんな映画よりも恐ろしく、救いのない映画だった。

これは、ジョニーというアメリカ人青年が、第1次世界大戦に志願兵として向かい、そこで爆撃を受け、両手両足を捥がれ、顔がなくなり、ただ意識だけが残った状態で、そのまま半実験的に病院の中で秘密裏に生かされるという、戦争の背景にある悲劇を、一人の志願兵を通して、痛烈に批判した映画だ。

場面は、病院のシーン(声も出ないので、心の声と、残った全身を(顔面も含め)シーツで覆われた“物体”だけが映るモノトーンと、ジョニーの回想や、想像のシーンのカラー画面で構成される。

想像のシーンについてはちょっとシニカルでもある。

そして悲劇は最後まで続く。最後の場面は今も頭に焼きついて離れていきそうもない。

この映画を見た後じゃ、ろくに声もでない。涙も凍りついてしまう。
ホラー映画でもないのに、ヒッチコックよりも悲惨で、THE WALLよりも酷い。


だけど、この映画を創った人は、凄い人だと思う。
もし、ほかの作品もあるならぜひ見てみたいと思った。

そして、私はこの映画の中で語られた戦争の悲劇をこれからも忘れないでいようと思う。

けじめをつける

2007-05-06 01:42:20 | とりとめもない話
今日は母と五反田のBOOK OFFへ。

なんと二人合わせて一万円も使ってしまった
安いと思って調子乗りました

ちなみに私が買った本は
黒と青;アナ クインドレン
異国の窓から;宮本 輝
象は忘れない;アガサ クリスティ
金閣寺;三島由紀夫
青の時代;三島由紀夫
人間になりたがった猫;ロイド アリグサンダー
その名にちなんで;ジュンパ ラヒリ
アムステルダム;イアン マキューアン
ELLE×2&SPUR

GW中だからか千円買う毎に1回引ける福引をやっていて、久々にガラガラ廻しました。最近、近所でもこういう福引なんてめっきりだったから懐かしかった。
当たりはしなかったけど、150円分の金券が貰えました


帰ってから、数年前から計画していたのに自らお蔵入りにさせていた食器棚のペンキ塗りをとうとう実行に移した。

何年も前から気になってやろうと思って、軽く重荷になっていたのに、実際行動に移したら、何てことない正味2時間で終わる作業だった。

うまく塗れて、まるで新品同様になった。実際は30年近く前の物だ。
絵の具(ペンキではなくアクリル絵の具を使用)が余ったので、勝手口にも色をつけた。そこも今まですごく嫌な茶色だったので、見違えるようになって嬉しい


そのあと、更にキャンパスに下絵を2枚描いて、今日はすっかり充実した一日になった。

GWもあとほんの一日。
明日は雨模様らしいけど、やっぱりGWは殆ど快晴だったな

おすすめのデートVOL.,1

2007-05-05 01:47:58 | とりとめもない話
今日も素晴らしき行楽日和でした。
皆さん、思い思いのGWを過ごされてることでしょう

私はというと今日はバスデートと呼んでいるデートをしました
ちょっぴり恒例になっていて今回で3回目です。

そのバスデートの気になる??内容とは・・

都営バスの1日フリーパス券(¥500)を購入して、進路を特に決めず、行ける所まで行くという、無目的に東京を楽しむデートスタイルです。


これはプチアドベンチャー的要素もあって、かなり楽しめる筈。


ちなみに今日の進路は

出発:目黒駅⇒品川駅(駅前のマックでマックフルーリーを買う。オレオ味とキットカット味。今なら期間限定¥150で楽しめるこの値段にして、かなりイケてます

品川⇒泉岳寺前(赤穂浪士の墓を見学)

泉岳寺前⇒赤羽橋(本当は六本木駅希望だったが、赤羽までしかいかないバスだったそこから六本木まで徒歩、この辺昔バイトしてた時の懐かしい道なので、しばし思い出に浸る)

東京ミッドタウン到着。予想通り凄い人、人、人。いくつかお店と自慢の庭に入る(ここに入ってるお店は、どこの店も通常のラグジュアリーバージョンでした、洋服の値段も桁がちょっと違う

ミッドタウン前⇒渋谷(お昼を食べる。東急インのHUSHHUSHというお店。偶然見つけたけどなかなか寛げてよかったです、何となく穴場だし。)

渋谷⇒新宿伊勢丹(トイレに行きたくなって下車。しばし新宿で買い物。)

新宿⇒四谷3丁目(大好きな赤から鍋を発見。夕食とする。よく行く渋谷店と違って、ここは焼肉屋風になっていてちょっと驚いた)

四谷3丁目⇒品川⇒目黒


とまあ、かなりどうってことないデートコースですが、なかなか楽しいですよバス停見つけるとはしゃいじゃったりなんかして


余談ですが、家帰って、テレビつけたら、ドラマ時効警察がやっていたのですが、これ、食わず嫌い的に見たくないと思ってたのに、何となく見てたらはまってしまった
嫌いだったオダギリジョーの面白演技も最高だし

でもこの日一番ウケたのが早め亭のおばちゃん。これ何だ?と思った方次週絶対見てみてください。見て損はさせません。。


COLD STONE ICE CREAM

2007-05-03 01:33:47 | とりとめもない話
最近渋谷にも出来て連日長蛇の列だというCOLD STONEアイスクリームの丸ビル店に行ってきました。

私はハワイにも行った事がないので、COLDSTONE初体験です
数あるメニューの中からヤミーヤムツリーという限定物のアイスを注文しました。(限定という言葉に昔から非常に弱いのです

それは、桜とアーモンド、マシュマロに蜂蜜のアイス。
平日の3時頃行ったのに、店の外まで列が出来いて、でもスタッフの人たちがものすごくプロフェッショナルでお陰で回転もよかったので、注文もすんなりいき、全く苛々することもなくスムーズだったのはすごくよかった


名前の通り、冷たい石の上で、実際スタッフの人が見せる(この場合、魅せるとも書くかな~)ようにアイスを仕上げてくれる技と明るさにちょっと感動

ただのアイス屋さんなのに、ちょっと楽しい

でも何よりも嬉しくさせたのは、店内で次々焼いているワッフルコーンの美味しさ
これは、もう他店の追随を許さないんじゃないかと

値段は一番ノーマルなものでだいたい¥500前後。
たっぷり食べれて、この値段なら満足だな~

次は、やっぱり限定もののマンゴーにいきたいと思います。
これは本物のマンゴーをトッピングしてくれるのも