大好きな映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」にも登場する児童文学作家のジュディ ブルーム。映画の中でもジュディ ブルーム話で盛り上がるし、映画の中でも、大きなキーにもなっている存在のジュディ ブルーム。
正直私は知らなかったのですが、ドキュメンタリー映画「ジュディ ブルームよ、永遠に」を見て、ますます興味を持ち、図書館で
「神さまわたしマーガレットです」を借りた。もうすぐ12歳になるマーガレットが主人公の話で、まさに思春期に突入しようとする彼女を取り巻く友達や家族との話なんだけど、生理や、ブラジャー、宗教の話なんかもあって、もうすぐ46歳の私が読んでも、なんて面白いの!!!!とすっかりハマってしまいました。勿体無いので、ちびちび読んでいるんだけど、絶賛反抗期の中1娘にもぜひ読ませたい!!
ジュディ ブルーム最高♡
そもそもこれは1980年代に出版された本で、マーガレットがインフルエンザに2回もかかるんだけど、その当時からアメリカではインフルエンザの認識があったのだなあとびっくりした。忘れもしない、私が1991年2月の中学受験前日にインフルエンザになった時は、まだ日本ではインフルエンザの診断はつかなかったんじゃないかなと思う。今思えば、あの熱はインフルエンザだったのね、と思い出すから。
「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」の中で、シガニー ウィバー扮するエイジェンシーの社長がジュディの新作の出版をおじゃんにしてしまって、すっかり新作に夢中になっていた主人公が怒るんだけど、その時の本は何だろう、ぜひぜひ読んでみたいと思う。
もう、あまり手に入らなそうなのが残念です。これからはこういう古い作品も、電子書籍に期待ですね。
Judy Blume Forever - Official Trailer