4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ワールドカップ2014 ブラジル

2014-06-29 07:08:47 | 最近のあれやこれや
サッカー予選敗退しちゃいましたね、、一応全部固唾を呑んでテレビの前で応援しました。

「がんばれ、日本!!」

と早朝から窓全開で大声張り上げる私・・・。

「うるさーい!!!ママのせいで心臓止まりそうになった。って、ママの声(選手たちには)聞こえてないし。」

と息子から再三そんな突っ込みを受けつつも。



やっぱり一番盛り上がってイケルと思ったのは、コートジボワール戦、本田のゴール。

ギリシャ戦では、いつ入るいつ入る今か今かヤキモキしたままゲームは終わり、コロンビアはやっぱり強かった
ていうか、コロンビア戦の主審はちょっとどうなのよ??

息子も習い始めたサッカー、見るだけの私の目も、今までよりぐっとサッカーに親身になって見るようになった気がする。

最近読んでいるのは、北澤豪の本、「サッカーが子どものこころを育てる」まだ途中までだけど、結構ためになるよ

むすめ

2014-06-27 07:57:00 | わたし的育児日記
三歳一ヶ月になる娘の言った思わず笑った話。

「パパは、足に葉っぱ(毛のことか⁈)が生えてるから男でしょ、ママは女で、わたしも女の子。」

そしてお兄ちゃんは、年長(幼稚園の年長組だから)らしい(男じゃなくて⁈)

そして今はピーターパンが来てネバーランドに連れて行ってくれることを心待ちにし、(フック船長には怖いから会わないでおくらしい。スミーは優しい海賊だそう)言うこと聞かない時、スマホアプリの鬼電の中のお化けのお千代さんを出すと、たちまち言うことを聞く、そんな今日この頃

どこへ行ってきたでしょう??

2014-06-26 13:26:15 | わたし的育児日記






振替休日だった、とある月曜日、横浜駅徒歩五分の場所にある鉄道博物館へ。鉄道博物館初めての私。わりと最近出来たばかりのここは、すごくキレイ。こじんまりとしていて、いくら鉄道に夢中になってても、子供の迷子の心配ないくらい。平日なので、程よい人の数、休日は…きっとすごく混むんじゃないかな?

うちの子は、電車男ではまったくないけど、ここの素晴らしい模型には夢中になり、二時間以上飽きずに見ていられたし、ヨーロッパの街並みと、色んなポーズの人形たちを眺められて楽しいし、電車の音、朝になったり、日が暮れたりの照明もロマンチックで、子供も大人も楽しめるステキな博物館でした。

これから、暑い夏、駅近だし、オススメです!

「女子とニューヨーク」を読んで

2014-06-19 23:57:32 | 私の読書日記
以前興味深く読ませてもらった「イノセントガールズ 20人の最低で最高の人生」の著者山崎まどかさんの本、「女子とニューヨーク」を借りて読んだ。

やっぱり今回も、期待通り、いやいや期待以上に面白かった。若いのによくここまで調べてあるなあと感心すると共に、本当にタイトルそのものずばり女子と、そしてニューヨークが好きな人なんだなあと。。。

本は主に、ニューヨークを舞台とした映画「プラダを着た悪魔」「恋は邪魔者」ドラマの「ゴシップガール」や「SATC」を取り上げ、それに関する色んな文化史を深く、そして鋭く取り上げてあって、その昔やっぱりはまった「磯野家の謎」(ご存知サザエさん家の秘密に大真面目に迫った本)をちょっと彷彿とさせる面白さで、ああ、つべこべ言うことなく、女子で、ニューヨークが好きで、上にあげた映画やドラマを見たことがあって、雑誌ヴォーグが好きだったりしたなら、絶対この本は面白いと思う。

そして、前作から同様、本当にこの人の視点と辛口だけど、同時に女性に対する温かみのある文章が好きだと思った。
特に、SATCは大大大ファンだったけど、なるほど、最終話は今回の本の中で述べてある話で終わるのがよかったんだなあと激しく共感。

読み終わって、すごく面白かったばかりなはずなのに、何だか切ないのは、この本に出てくる女性たちの色んな想いにちょっと、共鳴しすぎているのかもしれない。

贈る物語

2014-06-11 22:35:45 | 私の読書日記
作家の宮部みゆきが自身が大好きだという英米の怖い話(主に短編、中編二つ)をセレクトした本。
怖いのは同じだけど、バラエティに富んでいて、どれもこれも面白かった。
怖い話好きは絶対読むべし!
英米ホラー小説へのとっかかり的にも最適な本。これの第二弾なんかがあるなら、ぜひ読みたいけど…

アナと雪の女王

2014-06-04 23:20:50 | 映画あれこれ
やっと今日この話題作を見に行ってきました。
家族全員そろっての映画館は今回が初です。
やっと、こんな風に映画館に見に行ける程に成長したのね~と、品川プリンスシネマの映画用の託児室を横目に、
成長ぶりに感激。

ああ、以前は飽きるほど通ってた映画館、品川プリンスシネマに来たのも少なくとも5年以上ぶり。


と映画館への私的な感情はここまでにして、
アナと雪の女王、娘は大好きで暇さえあればYOUTUBEで視聴してた。おかげで、私もすっかり覚えて、内容だってだいたいわかりつつあったのですが、
最初、息子の方は、アナ雪なんて見にいかないとかたくなに言い張っていたのに、ここ1週間くらいで気持ちの変化があったのか、見に行きたいと。

夫も柄にもなくすごく行きたがっていたので、家族全員で行くことになりました。

率直に、面白かった~。

そして、泣いた。

どこで?

最初からかなりかっ飛ばしてウルウル。「雪だるまつくろう」の歌や、「初めて出会って」の歌、何度も聴いていたので、実際そのシーンになったときは妙に感動して、
ウルウル。またアナ役の神田沙也加ちゃんの歌声、なんて美しいのお母さんそっくりの歌声で。ああ、声が綺麗なのってなんという美徳なのかしら、と改めて
心から羨ましく思えた程、沙也加ちゃんの歌声素晴らしかった~

シリアスなだけじゃなく、ところどころ、笑えるところもあって、でも私は「初めて出会って~♪」のあのシーンが一番好きかもしれない。
もちろん、雪の女王のあの「ありのままで」も最高。あの歌詞は、誰でも勇気づけられるところあるよね。何度聴いても飽きずにしかも泣けてしまう。
本当に涙もろくなったなあ、、、、


見てない人にはちょっとネタバレのあの王子との恋、男ってああいう悪い奴もいるんだよ、と将来娘が思春期を迎えた頃に、この映画を今一度見せて勉強させたいと思います。その頃きっと、母親がいくら言い聞かせても聞く耳持たなくなる前に、映画を使ってさりげなく色々なこと教えていきたいな。映画は何より雄弁だもんね。

何はともあれ、この映画にリピーターがいるのも頷けます。
私ももう一度見たい!!