4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

風邪をひいたのでwiiii

2015-07-05 09:52:43 | わたし的育児日記


さすがは梅雨。こう雨ばかりだと嫌になってくるね、、太陽が恋しいよ・・・・

またまた溶連菌になった息子、これで3回目。
とはいえ、熱もなく、こんな日は、久々にwiiでもやりますか。

妹、兄より上手に見事ゴール。

大体、根気強いのだ。女は。

骸骨ビルの庭

2015-07-04 22:52:20 | 私の読書日記
ちょっと久しぶりに宮本輝を読む。以前だいぶ凝って、かなりの宮本輝は読んだつもりだったけど、今回の「骸骨ビルの庭」は、大阪の十三に建つ戦前の建物、通称骸骨ビルを舞台に、戦災孤児たちを何人もそこで育てた男二人と、40代になったそこで育った子供たちの話。

さすがは、宮本輝、やっぱり深いいい話だった。加えて、小説に出てくる湊食堂のご飯がどれも美味しそうで、たとえば十五時間?かけて作るサバ味噌だったり、前日から作るポトフに主人公がよく注文する牡蠣のしぐれ煮。サバ味噌の日は、普段数ある定食が、その日だけメニューがサバ味噌オンリーになったり、ポトフの日があったり、その都度常連客が列をなすのだけど、読んでいて私もその最後尾に並びたくなってしまう。

めったに小説からノートに書き写すなんてこともないんだけど、なんだか強く心惹かれたのでノートに控えた。

以下、抜粋。

「人間は変われない生き物なのだ。自分の人生を決める覚悟は一度や二度の決意では定まり切れるものではない。何度も何度もこれでもかこれでもかと教えられ、叱咤され、励まされ、荒々しい力で原点にひきずり戻され、そのたびに決意を新たにしつづけて、やっと人間は自分の根底を変えていくことができるのだと思う。」

これまで、何度も自分のことを変えたいと思ってきたけど、やっぱりそんな簡単には変われるわけはなかったんだと教えてくれた一文でした。

宮本輝はやっぱり凄い本物の小説家だったんだったとあらためて。

カキ氷で泳ぐなんて冷たすぎるじゃん⁉︎

2015-07-04 22:27:25 | わたし的育児日記


子供たち二人ともがそれぞれ幼稚園、小学校で定番の朝顔を植えて育てて、花が咲きました。
これは娘の、本人にぴったりな淡いピンク。うちで朝顔って20年以上ぶりだろう。。。




そして、幼稚園で笹と、大量に作ってきた七夕の飾り物。こんなにゴージャスに飾ったのも、私自身生まれて初めてかもと、家の中が一気に華やかに。

短冊に、娘が書いたのは、「おひめさまになれますように」とか、「もっとかわいくなれますように。」とかひたすらプリンセスなお願い。

息子は、学校の七夕でも書いたらしいが、うちでも「ハワイの海で泳ぎたい。」

ハワイ。。。。

行ったこともないのに、どこで知ったんだ、ハワイの海を・・・。

ごめんね、うちで行くのはハワイでなくハヤマです・・・。


しかし、ハワイの海で泳ぎたいという兄の願いを聞いた4歳の娘は、

「えーー、かき氷の海で泳ぐなんて冷たすぎるじゃん!!」

一瞬、なんのことか????な母。

「ああ、、、ハワイってかき氷のブルーハワイのことね

そう、、4歳の娘にとっては、ハワイといえばかき氷のブルーハワイなのでした。。。。