たまご

先週はWBCで大いに盛り上がった日本列島。今更だけど、野球の面白さに改めて気付かされたし、憧れを捨てて〜の大谷くんの言葉は今年の流行語大賞にも相応しい素敵な言葉でした。ああ、久しぶりにいいニュースの一週間だった気がします。

そして、桜も各地で開花。本当にあっという間に咲くからびっくりする。１分咲きだと見上げた翌々日くらいには花咲か爺さんでも現れたのかというくらい見事に満開になってるんだから。

しかし、せっかくの満開の週末がこの通りの雨なのだから、残念すぎるだろう・・・。

平日ならまだいいのに、よりによって金曜から雨。これだけ降ったから日曜はないんじゃないの？って淡く期待したのに、やっぱり予報通りの雨。しかも、寒い。暗い。

さて、うちのボタンインコが卵を産みました。

今年に入ったくらいから紙を見つけては嘴で器用に細長く切り裂いて、その紙を運んで、洗濯機横の小物入れに自分で巣を作っていました。慌ててAmazonで巣箱と藁を購入したものの、自分で作った巣の方がいいようで、興味示さず文字通りお払い箱。いつもは私の肩やら、どこかしらに付き纏っていたのに、最近はほぼほぼその巣の中にいて、昨夜、寝てる隙にこっそり見てみたら、卵が２つ。本当に産んでたりして？くらいの気持ちで覗いたら、本当に卵がそこにあったので純粋にとてもびっくりして声を上げてしまいました。うずらの卵くらいの大きさかな。手乗りサイズのインコなので、もっと小さな虫の卵みたいなのかなと思っていたから、大きくてびっくり。どうやって産んだんだろう。ちょうど先週の日曜日に母に巣の様子を見せた時にはなかったから、先週のどこかで産んだらしいのです。紙を切り裂くのは下手だけど、オスでパートナーのコザクラインコも一緒になって巣をしっかり守っていて、素晴らしい。

冬中、死んだように枯れ木だった百日紅も芽吹き始めました。

2023年の春が少しずつ音を立ててやって来ています。

ミモザに、アカデミー賞に、スティーブンキングに、今回もとりとめのない話でゴメンなさい。

天気が崩れてくるといよいよ春なんだな、4月って何気に雨が多いよね、花散らしの雨。冬は、寒いけど、来る日も来る日も気持ちいいくらい晴天。

楽しみにしていたミモザが今年花を咲かせた。母から譲り受けた時はもやしっ子みたいな30センチも満たないミモザだったのに、1年経った今は私の背を追い越した。

ヒヨコみたいなフワフワの花だ。イタリア？では女性の日にミモザを贈るとかっていうのが、だんだん日本でも流行ってきて、ミモザの名を昔より全然よく耳にする。昔の画家で三岸節子って人がよくミモザを描いてたけど、あれくらい盛り盛りにうちのミモザも花を咲かせてくれたらな。娘の名前も、ミモザにしようか、真剣に迷ったけど、ミモザちゃん、やっぱり可愛かったかも。響きが好き。

今週もWBC一色で、まあ、あれだけのスター揃いなんだから当然。

ドームに行けた人は本当に恵まれてるね。サッカー観戦は息つく暇ない感じだけど、野球観戦、私もしたくなったよ、ビールをたくさん飲みたい。

村上春樹を読んでから、ずっと神宮で野球を見たいのに、未だ実現してない。

どれだけ行動力がないんだか・・。

今週はアカデミー賞もあって、心震わせてくれたのが、我らがインディージョーンズ魔球の伝説のあの男の子が５０歳になって、助演男優賞を獲得したこと。

売れっ子子役だった彼が、食べるにも困る30年余りを過ごした後の助演男優賞。まさにアメリカンドリーム。私的には、インディージョーンズもグーニーズも、子供たちと何回も見てるから、私の中であの子はずっと可愛いままだったよ。

作品賞も受賞したエブリウェア・・アットワンス、にRRRも近々見に行きたいなあ♡

本年度アカデミー賞受賞 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 『This Is A Life』MusicClip

アカデミー賞の作品賞受賞作は、さすが本当に素晴らしいものばっかりで、最近見た「グリーンブック」も素晴らしい作品だった。文句のつけようがなかったよ。

それから、スティーブン キング原作のシャラマン監督の「ヴィジット」最強怖かった！！！！期待以上のゾッとする話で、ラストまでめちゃくちゃイケてた。

ぜひ。

映画『ヴィジット』予告編

映画『インディー・ジョーンズ／魔宮の伝説』 予告編

徒然日記※大したことは書かれていません。。

昨夜、中２の息子が明日奥多摩に行く、と言い出し、一体何しに？？こんな時期に奥多摩へ？中学生４人で・・。即座に調子に乗って川に入って、溺れるのを助けて、と嫌〜な想像だけが頭一杯になり、奥多摩はやめなさいと言ってしまった。第一、電車もろくに乗れないくせにたどり着けるの？？

しかし、そこはドラえもんのポケットから出てきたような一大道具スマホがあるんだから、今の子供たちは無敵である。

やっと、ネッ友じゃなく現友と連むようになったなと安堵していると、これだ。

でも、思い返すと、私だって、これくらいの年齢の時は、冒険したくて、ビルの屋上に登ったり、浅瀬の川を渡ったり、ドラえもんの一大道具のない時代なんだから、出来ないことなんてないんだけどね、大事なのは信頼することなんだけどね。心配事の99%は起こらないんだっけね。

とにかく、今朝早くに（本当に６時に）出ていった息子に、とりあえずは楽しんできてと送りだした。クールな親でいるってなかなか難しい。いや、本当中学生の親って難しい😩 

コロナもやっと落ち着いてきたので、念願の水泳についに行ってきた。

区民プールで自転車で１分くらいの場所にあるのに、自分が利用するのは引っ越してきて初めて。子供たちはそこで泳ぎを習ったんだけどね。

セパレートタイプの露出の少ない水着と水泳帽を去年の11月に買って用意していた。

最近友達と仲違いして暇になった小５の娘もついてきた。

水泳って、全身運動で、汗もかかないし、爽快で魚になった気分になれて、やっぱり私は泳ぐことが好きだと思った。小２の頃、引っ込み思案で、なかなか級も上がらなくて、半べそかきながら今日が最後って言いながら、水泳教室に行ったら、そのタイミングで合格して、そのうちスイスイっと泳げるようになって、あの時、なんとか宥めて、教室に連れて行ってくれた母に感謝です。あの時諦めてたら、未だに泳げなくて、コンプレックスに思ってたかも。水泳は、絶対習いに行かせたほうがいいね。なるべく、楽しく教えてくれるところがベスト。うちの子供たちも自分ほどではないけど、行きたくなーいってぼやきながら通って、バタフライまではいかなかったけど、とりあえずクロール、平泳ぎ、背泳ぎはできるんだから、よかった。教室によっては、完璧を求めて、クロールから、なかなか平泳ぎや他の泳ぎに進めないってところもあるけど、うちの子たちの行った教室は、どの泳ぎもほぼ同時進行で教えてくれたので、それがよかったなと思う。

だんだん春に近づいてきてるのを感じる今日この頃。

どんな1日も大切に生きよう。