今月のはなし 2014-12-22 08:55:08 | とりとめもない話 去年もこの同じ時期に風邪をひいて幼稚園を休んでいたと思うんだけど、今年もクリスマス前のこの時期に息子が風邪をひきました。 熱はそんなに高くならなかったので、タカをくくっていたら、あれよあれよ、と治るのに五日間くらいかかった。この間、家の大掃除もあらかた済み、ここのところ何かと忙しかったので、いい休養が取れた気もします。 と、そんなことしてたら、今年もあとわずか、クリスマスまでもあとほんの数日。街のイルミネーションもやっぱりあんまり見れずじまいだったし、プレゼント買いに行く時間もとれなかったなあ。(そんなことだろうと思って、プレゼントはネットで全て注文、配達済み、あとはラッピングするだけ。) 12月の初めには、髪も切りました。私史上短めのボブに。短い髪って、なんていいんだろうと今は大変気に入っています。何もかもが短縮できる感じ。リンスも今までの3分の1の量で済むし、エコだね~。と、七五三を終えた娘の髪もボブに切り揃えました。 寒い日が続いています。思わず背中が丸まります。寒さが緩んだ時がどれほど有難いか、身に染みる毎日です。
Nのために 2014-12-21 22:54:52 | 私のお気に入り この秋の連続ドラマ「Nのために」。「夜行観覧車」以来久々に夫婦で毎週楽しみに見たドラマとなった。 原作は、やっぱり湊かなえさん。 主題歌がまたドラマのイメージにばっちりの家入レオの“SILLY”ここ数年、流行りの音楽にめっきり疎い私ですが、この女性の 歌は今回のドラマで初めて聴いた。それから、挿入曲も、誰が作ったかは知らないけど、イイ曲だったなあ、、、 出演者たちも、それぞれハマり役なのですが、一人だけ首を大きく傾げることになったのが、チュートリアルの徳井。悪役なのですが、 どうも、その表情いつもバラエティでそんな表情しすぎてるので、どうも笑いが・・・。 先週の金曜日、いよいよ最終回。物語のキーとなる事件については引っ張る引っ張る。その辺、「夜行観覧車」と一緒なんだけど、 事件は、ほんとどうしようもないくらい陳腐なものだったんだけど、その後の主人公たちの友情、愛情、そして主題歌と相まって、 夫婦ですっかり感動。中年夫婦にとって、ドラマの中の純愛、眩しかった!!!! 相変わらずのイケメンブーム、成瀬君演じる窪田くん、影のある役やらせたら右に出るものなし。 そして、賀来千香子の甥っ子の賀来賢人くんもあの役ぴったり。目力にやられました。
見知らぬ場所 2014-12-14 17:43:13 | 私の読書日記 やっぱり、私は誰よりもこの作家が凄いと思う。 ジュンパ ラヒリ。今回読んだ「見知らぬ場所」(全部で8つの中編で出来ている。)本当に最高だった。 間違いなく、これまで私が読んできた本の中のベストいくつに数えられる作品。 どうしたらこんなに上手に書けるものか、本当に感嘆させられる。 どの話も比較的単純でわかりやすいのに、その文章力で最上のものへと仕上げられていて、もう一行一行、隅々まで全てが素晴らしい。もちろん訳者の方も素晴らしい。 何よりも、どの話も最後の一行が深く心に突き刺さる。 既に感動してフラフラなのに、そこに止めを刺すみたいに。 連作で綴られた「ヘーマとカウシク」は二人の30年に渡る歳月が3つの話に切り取られ描かれていて、それだけに読んでいて思い入れが増すのだが、これまた最後の一文には、もう辺り憚ることなく泣きたくなるくらい、それくらい打ちのめされてしまった。
柄にもなく… 2014-12-11 20:54:11 | わたし的育児日記 幼稚園のお友達とささやかなクリスマスのお菓子交換をすることに。柄にもなく、100均で買ったフェルトでこんな袋を手作りしてみた。なんかハマるなぁ 中身はカルディで買ったお菓子。本当に可愛いパッケージのお菓子がいっぱいだ クリスマスの準備って楽しい
クリスマスイルミネーション@カレッタ汐留 2014-12-11 06:26:28 | わたし的育児日記 今まで見た中で一二を争う思わず息を呑む美しいイルミネーション。光のショーも素晴らしかった。今度は娘も連れてこなくちゃ!!
パプリカみたいな女 2014-12-09 23:09:11 | とりとめもない話 スーパーで、パプリカを見かけると、つい買いたくなって手が伸びる。 本当は、たいした役目は果たさないとわかっているのに、あの鮮やかな赤とか黄色に格別に惹かれるのか。 とはいえ、冷蔵庫の中で待ちくたびれさせてしまうこともよくある。 それなのに、私は今日もパプリカに手を伸ばす。 先日、シーフードカレーにどれどれパプリカでもと入れてみた。ほんのちょっと加えただけなのに、あの強い匂いは、せっかくのシーフードをかき消すかのように、カレーの中でも抜群の存在感を発揮した。 結果、子供たちはあまりカレーを食べなかった。 パプリカめ、、 そこで考えた。 「パプリカみたいな女だな」なんて言われたくない。 意味は、主役じゃないのに、主役の座にしゃしゃり出ようとするウザい女、(もしくは男) パプリカ女呼ばわりは出来ればされたくない。 でも、 今朝、ゆで卵なんかと一緒にサラダに投入されたパプリカを食べてみて、気がついた。 ここなら、パプリカ女と罵られないで済むということに。 なので、パプリカ女でもご安心を。そんなあなたにも必ずぴったりの活躍の場があるもんです。 パプリカ、またあったらやっぱり買わなくっちゃ~♪