独り言。2021年6月22日

2021年も半分が過ぎ、今頃になってワクチンの勢いが加速してるものの、オリンピックまでには間に合わないのよね、何でもうちょっと早く出来なかったかな。

昨日、区役所にマイナンバーカードを受け取りに行ったついでに接種番号も教えてもらったものの、結局、大規模接種の予約はいっぱいになってて取れなかった。いくらネットでやってもうまくいかないなあと頭にきて、電話したら、繋がらないと思った電話の方が繋がって、もう６月２８日までの予約がいっぱいでその先は今はまだ予約できないと教えてくれた。どうりで、接種番号教えてくれるところが空いていたはずだ。

梅雨の晴れ間、気持ちのいい日。この天候を今のうちに胸いっぱい吸い込んで楽しんでおこうと思う。

３月から暑かった割には、結構快適な５月６月だったと思う。

久々に一人きりプラス鳥で家にいる。

その鳥が、めちゃくちゃパソコンの上で邪魔してくる。

鉛筆も、ただテーブルにある時は、興味もなさそうにして噛んだりしないのに、それを使って子供が宿題やってると、書いてる先に噛み付いてきたり、ノートもプリントも嚙嚙して、そんなものより、もっとオレ（まだ性別はわかりません、乱暴者なので、オスだろうと予測）を見ろって感じでプリントの上に鎮座。今もパソコン打つ私の手に何回跳ね除けてもやって来る。こんなに人懐こいとはねー、こんなに鳥が可愛いとは、本当ーに飼ってみるまでわからなかった。子供の頃はウサギを２羽飼ってたけど、こんなには懐いてこなかった。（むしろ懐かなかった）

昨日は久々に水浴びして、デビルマンに。

息子はそろそろ初めての期末試験。

中学生になって塾に入れたけど、算数が数学になって、グッと難しくなって、もう私がちょっと見てあげる雰囲気じゃなくなった・・・

勉強に塾に部活に（なるたけゆるい運動部を選んではいるが）中学３年間みっちり忙しくてあっという間にどんどん大人になっていくのかしら。。

時の流れは優しくも無情にも過ぎ去っていくだけで。

お金もどんどん出ていきます。最近ではお金が羽根つけてどんどん飛んでくイメージ。

こんなことしてないで、もっともっとフルで働けと思う今日この頃です・・

やっぱり山内マリコが好きだと思った。

上野動物園や葛西臨海水族館がおよそ半年ぶりにオープンしたり、とてもとても緊急事態継続中とは思えない日本です。

やってることが逐一謎すぎて、大人しくステイホームなんかしてバカらしいと思えてくる。

夫が休みの日は、ひたすら吉田類の酒場放浪記（女性版も！！）を見て過ごす。

最近は、ワンカップ大関を愛飲。これ、父親が遠出する電車の中とかで飲んでたよね〜。私はちびちびですが、あれ一本飲んだら、目的地に到着した時はすっかりいい感じ。きっと妻の実家に行くのに勢いが必要だったのかしら・・

しばらくずっと島尾敏雄の「死の棘」関連の本ばかり読んでいイライラしていたので、山内マリコさんの「選んだ孤独はよい孤独」を読んで心から息を吹き返したというか、島尾よ、これだよ、これ、作家ってもんは、ただひたすら長々とつまんない話を書き連ねればいいってもんじゃないの、地に足のついた生活してたら、こんな、あるある、わかるわかる、いるいる、こういう人、ああ、なんて痒いところに手が届いた！！って感じの最高の短編集が書けるの。

それぞれ全部すっごく面白いんだけど、特に「ぼくは仕事ができない」や、短いけど、「ファーザー」なんか、ものすごく共感できる。素晴らしい〜。やっぱり山内マリコが好きだ。と思った。