4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

平昌オリンピック

2018-02-25 14:53:07 | 最近のあれやこれや
冬のオリンピックが閉幕する。

今回のオリンピック、日本の選手が大躍進ですごかったなあ。

なんと金メダルが4つも。高木美帆選手は金銀銅すべての色のメダルを手にし、姉の菜那選手は金メダルを2つも。

そして、我が羽生くんは、2大会連続金メダル。凄すぎます。

小平奈緒選手の金メダルもすばらしかったし、パシュートのやっぱり高木姉妹揃っての優勝感動ものでした。

カーリングも姉妹で出ているし、兄弟姉妹そろって、オリンピック選手ってやっぱりそういう血なのかなあ。


カーリング女子も初の銅メダル。おめでとう!!

リーダーの藤澤五月選手の可愛らしさと、オリンピックの試合中にもかかわらず、まったくカリカリすることなく、

むしろニコニコしてるといってもいいあのプレイスタイルに、私は結構びっくりでした。

彼女がリーダーなら、おのずと纏まったいいチームになるのは当然。


比べるのもおこがましいが、私なんていつも時間に追われ子供の前でもカリカリ。

藤澤五月選手みたいに、どんな時でも笑顔を絶やさず穏やかでいれたら、取り巻く空気もいいものに変わっていくのにね。

尊敬です。いつも心に、藤澤選手の笑顔を。

そして、選手たち本当にお疲れさまでした。平凡な毎日に心からの感動をどうもありがとう。

④花を飾る生ける

2018-02-25 14:31:27 | 自分整理術~好きなものを100に絞ってみる~山崎まどかさんの本を参考に実践!!


2階の小さな狭苦しいベランダにプランターで花を育てていたけど、ついつい手を抜いては枯らしてしまう。
きれいなのは、鉢植えを新しく買ってきたその時だけで、すぐに見るも無残な絶え絶えにさせてしまう。

ラベンダーは強くて、もう抜いてしまえというくらい枯れてる先から新しい芽が出るのはステキだけど、

今回、IKEAで買ったウッドデッキ風になる板をベランダに敷き詰めたあとで、もうプランターで花を育てるのを

卒業することにした。


その代わり、切り花をテーブルに生けることにした。

これなら面倒くさがりの私でも忘れずに世話できる。

そして、やっぱり部屋の中に生花があるのはいい気分。

花屋さんを覗いて花を買うことも大好きだ。

自分のためにガーベラを買ったのは初めてだ。

昔、友達がガーベラを一輪プレゼントされるのってステキと言っていたのを思い出す。

ガーベラ、すぐにダメになってしまうかと思いきや、ものすごく持ちがいい。

ずいぶん茎を切ったけれどこの方がキレイみたい。

一番好きな花は芍薬。アネモネ、ラナンキュラス、チューリップ。こってりした花が好みだ。


「あのこは貴族」と「みかづき」

2018-02-16 11:14:45 | 私の読書日記
山内マリコの「あのこは貴族」を読んだ。

単純に読み物として、とっても面白かった。

東京出身の女子(典型的なお嬢様)と、田舎から出てきて東京で暮らす女子。

タイトル通り、本当に「貴族か!!?」と突っ込みたくなるところあり。

婚活女子の話もリアルで、最後の終わり方もとってもスマート。

さすが、作者が映画好きなだけあるなあという気がした。映画化、もしくはドラマ化しても楽しめそう。

そして、表紙もいつもこだわりがあって可愛い。


森絵都の「みかづき」も読んだ。

これまで、フィクションで学習塾のあり方を、こんな風に描いた話はもちろんなかったよね。

壮大な物語で、読み応えがあり、自分も小学生の時、学習塾に通っていた身としては、文部省VS塾という構図があったことも

もちろん知らずにいたし、とても興味深かった。

実際、学校の先生より、塾の先生の教え方は何倍も面白い。面白くないと経営成り立っていかないしね。

学校の先生も先生で、勉強教える他にやることありすぎて、本業がうまくまわっていってないよね、昔からそうで、それは今も変わらず。

勉強を教える先生と、身の回りや、その他の行事担当の先生とわけていてもいいと思う。

最近、中学校の先生の働き方がいかにブラックかやっているけど、現役中学生を子に持つ友達の話を聞いていて、それが

本当に深刻な話だと痛感する。

部活を外部委託することに大賛成だ。先生にも生活があり、家庭があることを忘れてないか?

それは同時に、保育園の先生たちにも言えることだよね。

先生のストレスが軽減すれば、それは生徒にも還元され、廻りまわって、社会にも還元されると思う。


本の話からちょっとだいぶ逸れちゃいました。

センチメンタルジャーニー

2018-02-15 17:05:25 | とりとめもない話
今日は何だか一日中センチメンタルな気分の中過ごした。

たぶん春の暖かさを感じて、寒さで縮んでいた心が一気に解けたからだと思う。

今年の春は娘が幼稚園を卒園して小学生になるから、去年とはまた違った心持ちだ。

週に二日、3年間お世話になった職場も今月で辞めることになったので、職場のあった大森にも当分足を運ぶことはないだろう。

近いけど降りたことのなかったJR大森駅。ここで暮らすのもいいなあと思える気さくで楽しい街だった。

何より買い物難民の私にとって、大森駅は大変便利で有り難かった。


最近、近所の公園を通り過ぎるたび思うのは、もう子供の手をひいて平日の昼間に公園を訪れることはないのだなあということ。


子供が赤ちゃんの頃は、永遠のように長かったのに、過ぎてみたら本当に、短い、夢のような時間だったんだと思う。

今度こんな風に公園を訪れるのは、自分がおばあちゃんになった頃か。それが今からとても楽しみでもある。


日曜日、皇居に自転車を乗りに行った時、もう息子は家で留守番していると言ってついてこなかった。

私たちは3人家族みたいになって出掛けた。

ディズニーランドに家族で行くのも意外とあとちょっとのことかもしれないね。

これからは、夫と二人の時間になっていくのかもしれない。それを受け入れなければ。

だからこそ、今この瞬間が大切なんだ。


今日、娘がピアノで、“スケーターズワルツ”を習った。

娘の背後で久しぶりにこの曲を聴いて、懐かしくて泣きそうになった。

昔、子供の頃にやったファミコンで、どんなゲームだったか、とにかくアイスリンクの上をスピードスケートよろしくゴールまで
滑るゲーム。そのゲームで使われてた曲がこれだった。

何だか、まだこの年齢で、そういう色んなことがものすごく懐かしく思い出されるのだ。

そういえば、昨日はママ友と、昔のアメリカのドラマについて盛り上がった。

「頑固じいさん孫3人」とか「アルフ」とか「フルハウス」、もちろん「ビバリーヒルズ高校白書」

大好きだったなあ。


③私の朝に絶対欠かせないものとは。

2018-02-09 17:58:22 | 自分整理術~好きなものを100に絞ってみる~山崎まどかさんの本を参考に実践!!


私の朝は毎日ここから始まる。

直火にかけるのですっかり焦げ付いたBIALETTIのエスプレッソマシンでコーヒーを淹れ、
日焼けですっかり色あせたデロンギのエスプレッソマシンを使ってミルクを泡立てる。

カップは母が絵付けしてくれたお手製。怒りっぽい娘のために笑顔を忘れないようにと、
内側に“SMILE”の文字が。

一日でコーヒーを飲むのはたいていこの朝くらいだけど。

これが毎朝の欠かせぬ幸せなひと時。

(実際、結婚した十年前にデロンギのエスプレッソマシンを友達から戴いて以来、スタバに行ってカフェラテを頼む
必要がなくなり、この十年でスタバに行ったのは片手で数えられるほど。エスプレッソマシンお薦めです。壊れないし。豆を買う愉しみも♡)