4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

息子のハリントンジャケット

2025-02-01 22:19:45 | わたし的育児日記
高校1年の息子は高校入学後から猛烈にロックにハマっている。
バイトを始めてからは、自分のお気に入りのロックスターが着ていたのと同じ服を買いたいと古着屋のネットで探し求めて買う日々。
息子の好きなロックスターは、ビートルズ、ローリングストーンズ、オアシス、ブラー、デビット ボウイ、最近はジャムで、スタイルカウンシルのポールウェラーがお気に入り。そんな一昔前のロックスターのファッションに猛烈に憧れている2008年生まれ。
 
この前は、高円寺に初めて出かけ、ブラーのボーカルも着ていたというハリントンジャケットを見つけて、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入し、そのまま嬉しくて着て帰ってきた。まだクレジットカードなど持っていないから、お財布に数万円握りしめて。その姿を想像しただけでも親としては微笑ましい。

何も知らない私の弟が、そのハリントンジャケットを着ている息子に会った時、「お前、変なの着てるなあ、今、そんなの流行ってるの?」歯に衣着せぬ発言に血は争えない。

ところで、一年前、中3の頃、塾の先生に、高校生になったら洋服とかにも興味持つようになるよ、と言われた時には、絶対洋服なんかに興味出るわけないと反論したらしいが、先日、あの時先生が言った通りになったと自分でも驚いたふうに口にしていた。高校生ってオシャレに目覚める年齢なのね〜。私はバイトもしてなかったら、思う通りにはいかなかったけど。

夢は、そんなロックスターを多く産んだイギリスに行くこと。
英語は特に成績悪いんだけどな・・これを機に勉強してくれるといいんだけど、あと、円安、もうちょっと何とかならないかしら・・・





ちょっと救われる言葉

2025-01-24 20:26:13 | わたし的育児日記
最近ちょっと心救われる言葉がある。
それはコールドプレイのボーカル クリス マーティンが救われたという言葉、
幸せじゃない時でも、それは自分にとって良いことだ」という言葉。

人間いつだって平穏無事に暮らしたいって思っているけど、不幸なことって突如として降って湧いてくる。子育てしていると特にそういう出来事に遭遇することになる。
なんでうちばっかり、と思ったり、心がザワザワしたり、気になって浅い眠りしかできない時も、そんな時も、それは自分にとって良いことだと思うことで、なんかほっと救われる。なので、最近そっとその言葉を自分の中で呟くのだ。それもこれも、人生の中に湧き起こるいろんな出来事が、マイナスのことでさえも、それは自分にとって良いことなのかもしれない。甘いだけの人生なんて生きてる甲斐がないのかも。

でも、これはあくまで、出来事によるけどね、本当にこんな言葉では片付けられない辛い思いの人はたくさんいます。ちょっとつまづいたり、人間関係がうまくいかなくなったり、テストに落ちたり、人生が急に嫌に思えた時用の特効薬くらいにはなると思います。

インフルエンザでした。

2025-01-12 00:21:15 | わたし的育児日記
毎年流行を迎える度にそうやって騒いでいる気がするが、インフルエンザが大流行で、病院が大混雑、薬は足りないし、とにかく今回がこれまでで一番ひどいらしい、とテレビを見た母から聞いた。
4歳の甥っ子が今週火曜日に初インフルエンザに罹り、あらま、と思っていたところ、13歳の娘がわずかに咳をしだした。私は全然気づかない程度だったが、娘がインフルエンザかもと言って寝る前に怯え出した。来週、所属する吹奏楽部で大事なコンテストがあるので絶対罹りたくないのだった。咳と鼻水だったし、クラスで休みの人とか早退した人がいるとかも聞いていなかったので、自信を持ってただの鼻風邪だよと一笑に臥していた。翌日、通常通り学校行って部活行って、ダンス(習い事)にも行った。
学校が始まっての疲れと寝不足もあるだろうと、市販の風邪薬を飲ませて早めに寝たのだが、朝になって熱が37.2→37.7→この時点でかかりつけ医に電話して午前最後の方の予約をとる。その後39.0になってから病院に。着いてみると、いつになく辛そうな子供たちばかり。診察室内からは泣きぐずっている赤ちゃんの声。そしてこの小児科の中ではすっかり大きい方の我が娘もかなりキツそうにしている。結局、予約の時間から1時間以上待ってやっと診察。(先生もさぞお疲れだろう)検査キットにはくっきりとした線が。インフルエンザだった・・・。

発熱から72時間以内に飲めば効く、というか早く飲めば飲むほど効果が出るというインフルエンザ薬を2錠処方してもらう。明日には楽になっているとのこと。服用してから半日、39.7までいってまた下がったり、上がったりを繰り返している。

風邪って、楽しい三連休がやはり一変するね、すっかり油断して過ごしてしまった我が身の運命やいかに。
ともかく、睡眠と栄養をしっかりとって、ウィルスに負けない体を。そして気合いだ!気合いだ!気合いだ!と鼓舞して寝ることにする。







息子からの贈り物

2025-01-07 14:50:40 | わたし的育児日記
毎年、出不精からの脱却を心に誓うのだが、この11連休(6、7日も休みとった)実家に行くとスケート以外、結局ほとんど家から出なかった。家が好きすぎるのだ。

嬉しいことがあった。
実家から戻ると、息子がなんと10年近く変えてなかったギターの弦を新品に張り直してくれていたのだ。

高校生になってギターを買ってもらい、独学で練習するようになった息子、お勉強はからきしだが、好きなことには情熱を燃やしている。でも好きな曲じゃない曲は弾きたくないという逆張りで、軽音部には頑なに入らない。(部活にでも入れば彼女ができるのに)

先日、高校の友達がうちに来て、私のギターを見て、弦がサビサビで逆に張られていること(おいおい・・)を指摘され、今回、弦を買ってその友達(この子は軽音部)と一緒に張り直してくれた。ネックにも何か塗ってくれ、ピカピカに磨いてくれた。張られっぱなしでピンピンにワイルドに伸び放題だった弦は綺麗に切り揃えられ、まるで新品を買ってもらったみたい。私の20年来の相棒のギター。
当たり前のことだけど、音が全然違った。長年、もうあれはギターの音ではなかったのだ・・・。これぞ本物のギターの音色。

これが遅ればせながらの誕生日プレゼントだって。
これからは毎年それがいいかもね、と話した。




豪快にすっ転べばいい〜スケート場で学んだ教訓〜

2025-01-05 10:43:00 | わたし的育児日記
アイススケートが好きで、なんとか滑れるという程度だけど、行けばずっと滑っている。無心になって、くたくたになるまでずーっと。

11連休なのにどこにも出掛けていないので、せめてもの想い出にと(冬休み何したか聞かれた時用に)六本木ミッドタウンの屋外スケート場に出掛けた。
息子が幼稚園時代、インフルエンザで学級閉鎖になった時に訪れて以来だから、娘(その時は実家でお留守番だった)とここに行くのは初めてだ。

コロナまでは冬になると神宮外苑のスケート場に滑りに行ったりした気もするが、その時も怖がってろくに滑れなかったのは、小学生だし、まあ仕方ないかと思っていたのだが、中1になってもまだこんな姿なので、流石に情けなく思った。


思えば、この娘は、小さい頃から滑り台の階段も怖くて登れなかったのだ。
なので、幼少期、公園にはたくさん行ったが、滑り台を滑る娘の後ろ姿を追ったことがない。挑戦しなかったから。息子の背中はたくさん追いかけたけど・・。

まあ、そういうタイプなのだから仕方ない。結局、滑るのではなく、カクカクと歩く娘と手を繋いで、私も氷上をぎこちなく歩いた。歩いているだけなのに、2度転んだ。転ぶことは想像するより怖いことではない。

周りを眺めていると、おそらく初めて氷の上に乗ったんだなという南国系の外国人たちも多々見られ、その感動の表情を盗み見ては微笑ましく思った。最初は壁にへばりついていたのに、終いには何食わぬ顔でスイーっスイーっと横切っていく。

でも一番驚いたのは、みんなの豪快な転び方だ。
こんなに豪快なのは神宮外苑のスケート場ではあまり見た記憶がない。
屋外という開放感がそうさせているのか、子供も大人も実に豪快に、次々ずでんずでんと転んでいく。壁に激突している子供もいる。それも激突後の起き上がって続け様に壁にクラッシュ。それでも何でもなさそうに立ち上がる。凄いなあと思わず声が出る。
なるべく転ばないように、手を繋ぎ合って慎重に氷の上をいく我ら母娘が小さく思える。ここでは皆、転ぶことを恐れないのだ。
新年早々、年々慎重に転ばぬように、歩を進めてしまっている卑小な自分に喝を入れられた気がする。大いに挑戦して、思いっきりすっ転んでみろ、すぐに起き上がって、また挑戦するのみだ、また大きく転んでもまた立ち上がればいい、何度でも何度でも。

帰り道、娘に今日私の感じたことを話したけれど、思春期真っ盛りの娘には伝わった気があまりしないが、いつかそんなことを思い出す時もあるかもしれない。

なので、この一年、守りに入らず大いに挑戦して転んでみるを急遽自分の目標にしたい。

13の法則を知っていましたか?

2024-12-06 20:10:06 | わたし的育児日記
ちょっと前のニュースになるけど、トランプ大統領がターミネーターも舌を巻くほどのタフさで再び大統領の座に「I'll be back」した時、息子バロンくんの身長の高さに目がテンになった人も少なくないはずだ。一体あの子何センチなの??もう、、速攻でググったよね。

そんな話を会社の人としていたら、そのうちの、イギリスで出産したという人が、13の法則の話をしてくれた。子供の身長は↓の計算式になるそう。これは、病院から貰う母子手帳的な何かに書いてあったとか。

男の子なら、両親の身長(パパ+ママ+13)÷2
女の子なら、両親の身長(パパ+ママ-13)÷2

トランプ大統領のとこは、その計算当てはまらない。大谷くんとこもきっと。

でも、うちの高1息子は今のとこちょうどその計算通りだけど、もうちょっと伸びてほしいものだ・・・

人生の春夏秋冬

2024-10-23 15:45:46 | わたし的育児日記
この頃、人生の春夏秋冬を感じる日々だ。

今、完全に秋に入ったなあと思う。過ごしやすい季節。最高の季節。でも寒さが少しづつ忍び寄ってくる。

寿命が伸びたから、人間、冬の季節がすごーく長くなった。寒くて、夏のように着の身着のままではいられないけど、しっかりと暖かく装備を万端にして臨めば、思ったより辛くないのかもしれないね。

最近、5人をほとんど一人で育て上げたママ友と話していて、そんな人生の秋を感じた。汗だくだった彼女は誰よりも必死に夏を駆け抜けて、今はすっかり秋晴れのような雰囲気を漂わせている。夏は終わった。これからは秋を生きる。
長い冬に備えつつ、秋を存分に謳歌しようではないか。


違和感の正体

2024-10-14 00:12:59 | わたし的育児日記
娘の友達のお姉さんはもう社会人1年目、お母さんにとっては自慢で最愛の娘です。(実際に誰から見ても立派なお嬢さんです!!)年齢が近い分、いわゆる友達親娘な二人。私も時々会えば話すのですが、話すたびに何だか不思議な気持ちがしていました。掴みどころがないという感じになるのです。

その話を今日娘にすると、わかる〜と言われました。今日私たちが話しているところを見て、やっぱり同じように感じたらしいのです。それで何だろうね〜なんか、なんか不思議だよね、って。お母さんもよく自分の娘のことを、あの子宇宙人みたいなとこあるから、なんて言ってるし、単純にふしぎちゃんなのかな〜と違和感の正体が掴めないまま。でも今急に違和感の正体に気づいた。

私が話しかけると、(その時は必ずお母さんと並んで立っています)私に向かって応えるというより、隣にいるお母さんに同意を求めるように話すから、感じた違和感なのでした。よく子供ってお母さんの前で聞かれると、そんな風に答えますよね、それを大人でやってるから、いつも違和感を感じていたんだ!!!!すっごくスッキリしました。娘はもう寝ちゃってるので、明日違和感の正体を話そうと思います。

お母さんにじゃなくても、そういう人って時々いるかもしれないですね、あと、会話が一方通行で、こちらに質問してくることがない、ことにも今気づきました。

会話のキャッチボールはやっぱり大切な気がします。

何でも聞くのね・・

2024-09-20 19:49:12 | わたし的育児日記
夏休みの宿題ドリルに取り組もうとしてた娘、「これ、直接書き込んでいいのかなあ?」と言うので、「いいんじゃない」と答えると(だって、いかにも書き込み式タイプのものだったから)「えー、ちょっと誰かに聞いてみようかな」とスマホを掴む。
「何でも聞くのね・・」と私。「なんで?聞いちゃいけない?」と一瞬で沸騰する思春期娘。「聞いちゃいけなくないけどさ、私たちの時代は、そんなこといちいち聞けなかったよ。」「はあ?うるせー死ね、くそ」などと聞くに堪えない悪態が続くのですが・・


今の子って、ちゃんと先生の話とか聞いてこないで、わかんなかったらすぐにLINEで
聞けばいいって思ってるのよね。待ち合わせ場所や時間もちゃんと決めないのと似てる?でも、まだかな、まだかなってちょっと不安になりながら待ったり、駅の黒板を頼りにしたり、なかなか良かったのよ〜と振り返って思うんだけど、はあ??って超白けた表情で、返されそうな気がします。

難しい!!!!


何もしないと、本当にあっという間に過ぎちゃう悲しき3連休

2024-08-12 21:26:04 | わたし的育児日記
ぎゃー、もう3連休が終わってしまう😱 😱 😱 

何にもしてないよーーーー。

と焦る。焦る。気づいたら、夫と一緒にボーーっと村上佳菜子が奄美大島?に家買おうとするのを見てしまっていた。。

結局、、やったことといえば、娘の家庭科の何でもいいから料理作るをやらせて、娘の自由研究(できれば理科系の実験)を息子に指示して手伝わせたくらい・・あとあと、夫と盛大に口喧嘩したくらい(ちょっとだけ言い過ぎたかなと反省)

そんな毎日。夕飯はホームベーカリーで生地作ってピザにした。(ホームベーカリーでパンを作ったのは遠い遠い昔のことで今は、ほぼ100%ピザ生地用にしか使用してない。けど、それ用にはすっごく便利よ。)

3連休って、来るまでが楽しみで、来ちゃうと本当あっという間なんだよね。。

牛乳とレモンでプラスチック作り


娘よ、ここまでやったんだから早いとこ、レポート書いておくれ。。