4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

乳がん検診から最近のコロナまでいろいろ

2020-11-28 16:05:43 | とりとめもない話
仕事帰りに、乳がん検診に行った。
いつも(といっても2回ほど)行くところは、人間ドック専門(特に女性用)みたいなところなのだが、何度かけても電話が通じず、予約出来なかったので新しいクリニックを試みた。

今回は乳腺クリニックなので、コロナの時期でも安心して検査を受けに行ける。
しかも、雑居ビルのエレベーターを降りるとそこはクリニックというよりエステに近い内装で、スタッフ全員感じが良く安心して受けることができた。

先の予約の取れなかったクリニックでは、技師さんが終始無言で、氷の女王から検査を受けているみたいだったので、こういう感じのいいクリニックに出会うと嬉しくなる。


家に帰ると、今度は子供を連れてインフルエンザワクチンを打ちに近所の病院へ。
今年はコロナのこともあり、かかりつけの小児科医はインフルエンザワクチンの予約を取るのに長蛇の列が出来ていて、結果予約出来なかったと隣人に聞いていたので、無事受けられてひと安心。

ところで、ワクチンの注射って大人になってもちょっとビビる私だが、本当ーにびっくりするくらい一瞬なことに毎回驚く。
最低でも1、2、3くらい針は刺してるイメージがあるのに、本当に1、で終わる。
毎回、本当に本当にちゃんと入れてくれた??って疑いたくなるくらいあっけない。
でも、やっぱり注射は怖いので、これは有り難いことだ。

日本に限らず、落ち着いていた韓国でも感染者が増加してきた。
韓国がどんな政策(GO TO TRAVELみたいな)を取ったかは知らないけど、やっぱり冬の乾燥した時期にコロナウィルスは活発に動き出すんだなあと、でもこれ最初から専門家も言ってたしわかってたことなんだよね?

私は、旅行業界、新幹線も含めて大変なのはわかるけど、もっと違うやり方があったと思うし、専門家の意見、飲食業界(高級からB級まで色んな分野)、旅館にホテル(こちらもカプセルから高級まで)色んな人にもっともっとヒアリングして何が効を奏すかもっと具体的に話を詰める時間はあったと思う。

でもこうなった今、何より優先すべきは、重症患者がきちんと病院で治療してもらえること、病院も、先生も、看護師も、治療に関われる人は限られているので、その人たちを何より大切にし、イタリアのように病院のトイレで亡くなってる人や車の中で治療を受けるのを待つ人たちが出ないで済むように、そこを何とかして底上げすることが大事だと思う。政治家は、政治家どうしが顔を突き合わせて話してないで、もっともっと周りの意見を聞け。同級生でもいい。色んな生の意見、どうしたらいいか、話を詰めて欲しい。
困った時や責任取りたくない事案を地方自治体に丸投げすることなく。

さらば41歳。

2020-11-21 23:35:26 | 私のお気に入り
今日でさらば41歳。

母から42歳の誕生日プレゼントとしてお鍋をもらう。
今年始めに炊飯器が壊れてからずっとオーバル型のル・クルーゼでご飯を炊いていて、
そうすると、カレーとかおでんの時に、そのお鍋が使えないのでちょっとだけ不便していたから、炊飯器代りに今度はストーブの丸型お鍋を買ってもらった。といっても、そんなに出してもらうのは悪いので、半分以上は私の溜まってた楽天ポイントから支払ったんだけどね😙 

どれも素敵な色ばかりで迷ったけど、新色のブルーベリーにした。
とーっても素敵なブルー。気分が上がる上がる😎 

黄緑色のル・クルーゼはこれまた母からの結婚祝い。
お鍋って一生ものってくらい長く使えるから、プレゼントに最適。
うちのル・クルーゼも12年。すごく風格が出てキッチンで立派に先輩風吹かしてる。

これからは、丸型のストーブで日々ご飯を炊いていくのだ。




辻仁成のブログに出会ってから、毎日欠かすことなく読んでて、レシピもたくさん登場し、そのどれもがとても美味しそうなので、作れそうかなと思うと、もう試さないではいられない。これは辻家煮込みハンバーグ。
これにパスタを合わせて食べるんだけど、本当ーに美味しかった😍 

辻にはまって、「なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない」を借りた。
ブログを書籍化したような内容なんだけど、面白いので、母に買ってあげようかしら〜と考えている。生きるヒントがいっぱい。
そんなわけで辻仁成、遠い遠い存在のはずなのに、何だか今では自分の生活の一部みたいになってる。息子さんとのリアルなやり取りや悩みにものすごく共感してしまう。



底抜けに明るい宇宙人

2020-11-20 16:24:57 | とりとめもない話
今朝はびっくりするくらい朝焼けがキレイだった。

職場で、9月まで務めていた人の話をしていたら、私はその人のことを底抜けに明るいと思っていたんだけど、その人の後任でほんの数日の付き合いだった人が、「底抜けに明るい」って言葉を人に説明するときに一番の見本に出来ますよねと言ったので、笑ってしまった。

おまけに私はその人のことを明るすぎて宇宙人かなと思っていたと言ってみると、そこにも激しい同意を得た。
同感してもらえて嬉しい!!

底抜けに明るい宇宙人。

素晴らしいよね。

言われてみたいし、たまには自分もそうありたい。



11月の夏日

2020-11-19 22:54:37 | とりとめもない話
11月の夜とは思えない。

お風呂上がり、窓を開けると暖かな風。
まるで寒い冬を終えて吹く桜の季節の春の風みたいな。

匂いや、風は記憶を想起させる。

こんな陽気なら換気もたやすいのに。


専門家の予測通り、東京の1日の感染者が600人に達しつつある。
聞いた時は、またまた〜、大袈裟に脅しちゃって〜なんて思っていたけど、
心を入れ替えます。

私はGO TO TRAVELが見事にコロナを日本中に運んじゃったと思うけど。

行けって言ったり、行くなって言ったり。
どっちよ・・

3連休は私の誕生日。
自分で自分に買うプレゼントは珍しいことにまだ決まってない。(例年は待ちきれなくて1ヶ月以上前に用意する)


今年も木彫りのサンタ、それでももうすぐクリスマスはやってくる。ららら〜

2020-11-18 22:56:39 | 私のお気に入り
ふと背中に手をやってみて、背中のお肉がいつの間にかすごい発達を遂げていたことに気づく。

すぐに夫に相談すると、良いトレーニング法を教えてくれた。(注:別に夫は、トレーナーでも何でもありません😅
それは500mlのペットボトルを両手に持ち水平に上げる運動。
でもうちには生憎500mlのペットボトルはなかったので、冷蔵庫にあったJINROで試みる。さすがに大きくて私の大人にしちゃ特別小さな手には掴めない。

なので、長年クローゼットの肥しになっていた5キロのダンベルを思い出し、取り出した。捨てようにも捨てないでいた此奴。こんなのもう殺人モノだ。絶対にテキトーな気持ちでやってはいけない。当然、全然水平には出来なかったけど、とりあえず上がるとこまで上げるを10回ほど繰り返す。

そして、それを仕舞っていたら、奥からクリスマスの飾り物が出てきた。

もうとっくにリースやツリーは飾っていたのに、これは危うく忘れるとこだった😮 

木彫りのサンタ。母が蚤の市みたいなとこで買ってきたやつ。

気がつけば、もう大っぴらにクリスマスソングを聴ける頃だ。
今年はちょっとそれどころじゃないけど・・。
それでも、やっぱりクリスマス気分は味わいたい♡

プレゼントは決まりましたか??
我が家は、子供たちにswitchのゲームをあげる予定。
それが一番好きで、部屋も無闇に汚れずに済むんだよね〜。
それとお財布をそれぞれ買う予定。


映画『アニエスの浜辺』

2020-11-17 22:50:11 | 映画あれこれ
映画『アニエスの浜辺』予告

何となく名前は知ってたけど、どんな映画を撮ったかも何も知らなかったし、見たこともなかったけれど、気になって。

何となく、草間弥生のフランス版みたいなファンキーなおばあちゃん。
このドキュメンタリーもとっても素敵で、どのシーンも愉快で、写真や映像のセンスが全くない私としては、こんなセンスが欲しいと思った。せめて、もうちょっと創意工夫をするべきだと恥ずかしくなった。このフィルムどこを切り取ってもインスタ映え。
今度はアニエスの撮った映画を見てみようと思う。


「恋する母たち」

2020-11-16 22:35:04 | 私のお気に入り
「定時で帰ります」以来久しぶりに連続ドラマを見る。

原作は、我らが柴門ふみ。「東京ラブストーリー」(鈴木保奈美版)ど真ん中世代。
といっても、最初に月9で放送された時は小学6年生だった。よくわかるわけもないのに、見てた・・それから大人になり、確か18歳頃と、23歳前後に2度見た。どちらも親友と一緒に、ぶっ続けに夜から明け方まで。18歳の時はリカに思いっきり同調したのに、23歳の時は、リカについて、もうちょっと器用にカンチと向き合えただろうと残念に思ったりもした。
まさに、小田さんの歌の通り、「あの日、あの時、あの場所で、」が恋愛を左右するのだ。

「恋する母たち」主人公たちがまさに同世代なので、私の周りは見てる人が多い。
うっかり子供の前では見れない展開。
前回は、テレビの前で思わず「あー〜〜ーー!!!!」と声が出てしまった・・

本当に面白いです♡
ユーミンの歌もいい♡




鳥のタイルでちょっとお粧し

2020-11-13 07:58:03 | 私のお気に入り
母が習いに行っているデルフト焼き。

今回は鳥の絵をタイルにしてくれたので、うちの味気ない階段に一枚ずつ貼ってみた。
木工用ボンドでくっついた。



子供たちが描いた鳥は壁に。
ただの鳥の絵なのに、なんとなく彼らのキャラクターが現れている。



火曜日、原宿に行った。コロナ前の今年のお正月に娘と行って以来だったので、駅が変わっていて、そういえば山手線の新駅にも未だ降りたことがないのだった。

原宿駅前にはIKEAが出来ていて、ホームから見上げると上は住居になっていて、とても素敵なので、母と見上げながら、「こんなところ住みたいねえ」と。
元々、いつも原宿駅前の南国酒家が入っているオリンピアというヴィンテージマンションが大好きでいいねいいね、と言っていたので、でも今回でIKEAの上のマンションに気持ちは鞍替え😋

そして翌日は、秋晴れで気持ちが良いので、近くの公園のベンチに座りに行った。本を持ってショールに包まりながら。これ、季節が良くなったら、公園でボーッとしたいと思ってやっと実現させた。 風がちと強かったけど、色とりどりの葉っぱがそれはそれはきれいだった。



今読んでる本3冊

2020-11-12 07:59:20 | 私の読書日記
今、三つの本を読んでいる。

一つは、「天才たちの日課 〜クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々〜」メイソン カリー著

主に作家、音楽家、哲学者、などなどの日々のルーティンが書き連ねてある。
どの人も1、2ページで、人も知れるし、天才の生活ぶりが伺えて楽しい。まさにタイトル通りなのだが。
ほとんど皆、天才たちは午前中に仕事をし(やっぱり午前中が一番冴えわたっているということかな)散歩を日課としている人が多くて驚いた。(影響されて早速夕食の買い物に歩いて行ってみた。すると帰り道、低い位置に思わず「えーー!!?」って声が出ちゃうほど大きなフルムーンが。)
まあ、昔の男性の作家なんかは本当に生活に関する事は奥さんやメイドにお任せだから、本当に自分のルーティン通り生活できていいよね。
そこいくと、現代女性作家なんかは、家事や子育ての合間に慌ただしく執筆。
のんびり散歩なんて決め込んでいる暇はないのだ。
このシリーズ女性編もあるらしい。

2つ目は、ブレイディみかこさんの「女たちのテロル」

ブレイディさんの本にハマってるので、端から読んでみようと何もわからず借りたら、
なんとまあ鮮やかな表紙。
なるほど、テロルって、実在した三人の女性アナキストたちの話だった。
全然知らなかったけど、とっても面白いので是非。

そしてもう一冊は、テレビでお馴染み、池上彰さんと増田ユリヤさんの「偏差値好きな教育”後進国”ニッポン」
テレビの解説通りで、誰にでもわかりやすい読み口で、驚いたのが、アメリカの教科書が分厚い理由。基本的に読むだけで誰でもわかるようになっているらしい。その理由は、教師の質が悪いから。アメリカでは先生の社会的地位は低くて、お給料も10ヶ月分しか出ないんだって😮 (夏休みが長いから)日本の教科書が薄い理由は、先生がきっちり教えてくれるからなんだって。恵まれてるね。
でも今年の息子の先生は、やたらとこれ見といてーとNHKの教育番組を授業中見せて明らかに手抜きの授業だと言って怒っていた。
正直、女性の先生より男性の先生の方が授業、宿題全てにおいて手抜きの人が多いなあ、と言うのが私の印象。逆に女性で、手抜きな先生には会ったことがない。





無関心が一番怖いんだよ

2020-11-11 07:55:17 | とりとめもない話
私が今の会社にパートとして入って2年半。
39歳。すぐに周りに馴染むかと思っていた。

女性社員の数は男性の10分の1程度。年齢も上は50代から新卒まで様々だ。

当初の予想に反して、私はなかなか馴染めなかった・・。
一年くらいは、仕事に行くのに軽く勇気がいった。
QUEENの映画がやっていた頃だったので、彼らの曲に勇気づけられながら職場に向かった。

何がそんなに私の気を重くさせていたかって??
その原因についてしばらくは自分でもまるでわからなかった。

ある日気づいた。

それは、社内の人の人に対する無関心さだ。

私は仕事をしているけれど、誰も自分に注意を払わない。
そんな状況。
嫌われているわけじゃない、ただ無関心なだけ。

それに気づいた時、無関心の怖さを知った。
無関心の怖さに比べたら、嫌われてる方がよっぽどいい。

それでも居続けたら、いつの間にか会社に行くのが嫌じゃなくなった。
仲間もできた。

でもやっぱり、無関心は怖いと思う。

今の会社に入る前、別の面談で、自分と同年代が居ないけど大丈夫かどうか聞かれた。
私は、どんな年代の人とも話すのが好きなので、全然構わないと自信を持って答えたけど、入ってみて、あの面接でその質問をされた意図がよく理解できた。
若い頃に入るのとは違うなというのが、主婦から職場復帰して感じた感想です。

それでも、働けることは幸せだといつも感謝している。