4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

日光観光〜華厳の滝と中禅寺湖編〜

2024-09-13 22:34:29 | 旅行記
3連休前の楽しく弾けたい金曜日だったのに、なんか浮かない。
そんな時、唯一生産性のあることといえば、そうだ、ブログでも書こう♪

忘れかけてた夏休みの旅行編です。

2回目の日光東照宮と人生初の華厳の滝と、中禅寺湖に行ってきました。

東照宮は、1回目の感動がそれはそれは凄かったので、2回目はまあ、まあ、まあ、ではあったけど、(特に京都行った後だと)やっぱりあの霧に包まれたあの場所に、あの建造物は、見応えがある。日光に行って、スルーするのは、惜しいというものの、でも拝観料はちょっと高いなあ・・。(1600円です)気づけば子供たちも大人料金だったりするので、旅行費がかかるようになりました。



華厳の滝は、東照宮とセットのように近いのかと勝手に思っていたら、結構遠くて、行くまでにいろは坂が立ちはだかるのね。改めて、いろは坂最強・・・・。車酔いがひどくて、この前の学校の旅行でもほとんどアクティビティに参加できなかった娘が同乗していると、いろは坂は余計につらい。なんとか華厳の滝側に到達。



華厳の滝、、エレベーター乗り場から昭和レトロ感半端ないです。
軽ーく異世界にきた感じ。。あの地下に降りるエレベーターに乗って、時代ごとトリップです。77歳の母が、昔修学旅行で一度行ったことがあると言ってたけど、きっとそれと同じ風景なんだろうなあーって。
やっぱり昭和レトロは出そうと思って出せるもんじゃない!!!1日にしてならず。

と話は逸れましたが、華厳の滝は、名前の通りの気高さを感じました。
ていうか、怖い。自殺の名所と聞いてるけど、あそこから飛び降りる勇気があるなら、そのまま生きていく勇気も充分にありすぎると思うのですが、、それくらい畏敬の念を感じさせる自然の荒々しさよ、ごおごおと凄い勢いで流れる水の音に、足元を救われるような心許ないふわふわした気持ちになって佇んでしまいました。




中禅寺湖では、湖畔のイタリア&イギリス大使館別荘に行きたかったのですが、時間がなく、ちょっと湖畔で足つけたくらい。
長崎県のグラバー邸で有名なグラバーさんの元別荘地跡で。

名残の煙突

これも名残。
こういうの見るの大好きなんです。こういう時に、萌えるんです。


グラバーさん、故郷スコットランドに中禅寺湖畔の風景が似てるからって気に入って建てたらしい。確かにステキな景色で、中禅寺湖、本当に水がキレイ。

こんなにステキな場所なのに、周りにあるお土産屋さんやら、施設、いろいろ潰れて廃墟になりつつあって、バブル崩壊後の負の遺産を目にして、残念な気持ち。改めて、地方で生きる難しさを感じてしまいます。
今、大学生になるなら、絶対そういう学部に行って勉強してみたい。



川遊び@奥日光 〜2024年編〜

2024-08-25 20:26:22 | 旅行記
奥日光のトンボは人懐っこい。あんまり沢山いるので、最初こそギョッとしたが、すぐにそんな光景にも慣れた。(そこに混ざって、アブとスズメバチも度々顔を出すから要注意。絶対に驚いて叫ばないこと!!)
赤トンボが主流だが、たまにシオカラとんぼ、旅館から歩いて5分の平家の里という場所では、オニヤンマと思われる大きなトンボ、他のトンボとは一線を画す動きで他のトンボみたいに止まってくれないから、写真も撮れず。なんとかビデオに収めて夫に見せると、オオギンヤンマではないかと。体がシオカラトンボみたいな綺麗なブルー。

今年も川や海の事故が沢山あって、見聞きするたびに大変身につまされる思いがするのだけど、今回も、もし水嵩が増していたりしたら、入るのはやめようと思いながら、水着を用意。5年前は近くにそんな川があるとも知らなかったので、水着の用意はしていかなかった後悔から今年は入念に。そして訪れた4日間とも天気が良かったので、川遊びをすることに。と言っても、私、45歳、もうすぐ46歳である。。。
室内区民プールで泳ぐ用の家族全員からダサい、きもい、昭和すぎる、と言われた水着の上に、ユニクロで娘が買った水陸両用短パンを履いた。これ、大人用もあるのかな??すっごく便利でオススメ。これを履いただけで、水着単体よりは、気持ち悪さが抜けたみたい。。
川全体の水嵩は足首くらいで、たまに深くなっているところで、160センチくらい。水は澄みきっていて、鱒みたいな魚も泳いでるのが見える。
子供たちが小学生だったら、もっとはしゃいだんだろうけど、中1、高1の今も、それなり楽しんでちょっと段差がある流れの早い箇所では滑り台みたいに滑ったり。(はい、私ももちろんやりました!!)
やっぱり、海よりも川だなと思ったのは、水から上がった後のベタベタがないこと。なんなら、水着のままで乾いたら、そのまま服着て靴履いても全然嫌じゃない。砂もないし、むしろさっぱり。この時期に要注意のクラゲもエイもいない。

私は、足だけ水につけながら、日がな1日川の辺りで読書を決め込みたいなと思った。
今回持参したのは、「明るい方へ 父 太宰治と母 太田静子」太田治子著「イタリアの引き出し」内田洋子著「死神遊び」カミラ レックバリ著。



そうそう、トンボは懐きすぎて、手に止まったところを羽を撫でても全然逃げないで気持ちよさそうにじっとしてるのが可愛すぎて、家族みんなでトンちゃんと呼んで最後別れを惜しみました。
シオカラトンボ

オタマジャクシもいたし、カエルになったばかりの子もいた。



奥日光〜旅館編〜

2024-08-25 16:37:33 | 旅行記
今年の夏休みは5年ぶりに奥日光に出掛けた。
色々候補はあったが、全員大人価格になった今となっては、どこ行くのも高い😭 
でも、行くなら何泊かしたい、と思って選んだ奥日光。泊まったのは、家族の中でもまた行きたい度が非常に高かった旅館揚羽。湯西川温泉というところにある。
今回も、やっぱり期待値を全く下げることなく、至福の滞在時間となった。


写真を撮るのが驚くほど下手なのがプチ悩みだったので、
息子にポイントを得て、撮った。当たり前のことしか言われていないのだが、
何をポイントに撮りたいかと、水平に撮ること、撮りたいものを見切らず撮ること、など、携帯になってからいくらでも撮れるのからとパシャパシャパシャパシャひたすら連写。で、そんなだから、いいものが一枚も撮れないのは当たり前なのだった・・。大事に撮ることを覚えてから、撮ることが以前より楽しくなった。

旅館裏の風景


夕食 こんな風な小鉢をとるビュッフェ形式
3泊したので、欲を言えば、もうちょっとおかずに変化欲しかったなあ。

家族風呂として使える露天風呂が6つあって、それが一泊千円で使える。時間制限とかはなくて、単純にお風呂前のランプが点いてたら使用中、点いてなければ使用できる。様々な趣向を凝らした露天風呂は目の前に広がる緑と川のせせらぎを聴きながら。森林浴の観点からも💮



囲炉裏。ウサギがなんとも可愛い。

旅館中、いろんな骨董品が惜しみなく飾られていて、どれも埃ひとつない、隅々まで掃除が行き届いているのが改めてすごいと思った。
イジワルな姑じゃないけど、どこに行っても、そういうのすごく目に飛び込んでくるタイプなので・・。ここの掃除はすごい。


どぶろく、飲んだことなかったんだけど、アイスいただきました。
(旅館前の酒屋さんで購入)

奥日光、東照宮からも20キロちょっとあって、ちょっと遠いんだけど、また絶対来ようと。次来るときは、夫と二人になってるような気がする・・・。


バスぶらり旅

2024-06-09 08:24:14 | 旅行記
ずっとやってみたかった事なのだが、なかなかやらなかったこと、それはバス1日乗車券を買って、行き先など決めず、ぶらぶらしてみること。
そう、徳さんと田中律子がやっているアレである。
たまに見ると、結構面白いよね。

それで今回は第2回。
1回目は、都バス1日券で、麻布台ヒルズ→新橋→豊洲→木場→門前仲町→東京→悔しいことに結局ここからは電車で帰途に着く。
本当に何も考えないでやってみると、やっぱり不満足な旅になってしまう。
これはきっと人生も一緒で、やっぱりある程度目的、概要・概略は必要なんじゃないかなと。何もかも行き当たりばったりだと不満足な人生に終わってしまうと痛感した。


麻布台ヒルズ 奈良美智さんの作品。(素敵)


麻布台ヒルズで。野苺?可愛いくて♡

1回目は、新橋から豊洲をぐるっと廻って、木場公園まで出たが、豊洲あたりは何だか味気なく感じてしまう。灰色の街。
麻布台ヒルズは、巷で言われているほど迷路には感じなかったが、高級ブランド店が沢山あるので、銀座のシャネルに長蛇の列をなしてる外国人観光客には、ぜひオススメしたい場所。穴場です。休日なのに、外国人観光客か、鳩バスツアーで来たような日本人観光客しかいない感じでした。
ところで、麻布台ヒルズは30年近く前2年間バイトをしていた場所でもあるので、跡形も無くなってしまい、悲しくはあったけど、目の前のロシア大使館はやはり以前よりよっぽど物々しかったです。


第2回目は、東急バスで周遊。渋谷→昭和女子大前→三宿→渋谷→帰途に着く(今度はちゃんとバスで)


お花屋さん?

三軒茶屋、20年前、友達の劇を見にちょっと訪れて以来、東京在住45年で
初めて三茶という場所を歩いてみました。ディープで賑やかで面白い場所でした。
どこかにワープしたよう、吉祥寺や、大井町にもこういう場所はありますね。


渡り廊下、世田谷区って、古い建物をメッタ斬りのごとく壊したりせず、そのまま生かしてるところが素敵だと思う。だから他の場所より情緒があると感じる。



スナック通り

お腹が空いて、町田商店という家系ラーメン屋さんに入りました。
とーっても美味しかったです。スープにコクと甘みがあって、最高でした!!
接客の男の子もすごくいい子で、「こういうバイトの子は金のわらじを履いてでも探せ」で、大切にして時給も上げてほしいなあ、などと勝手に考えたり・・

それから渋谷方面に向かって歩いて、三宿のGLOVEへ。
ここも20代の時に行ったきり、だけど車で通るたび、立ち寄りたいとずっと思ってたので、念願叶う。重厚なアンティーク家具を見ながら、お茶できる素敵な空間でしが、3年ほど前にカフェは閉めて、全部家具に。


息子がレコード好きなので写真に撮って見せたら、案の定興奮して。



私はゴッホの椅子みたいな藁が座面に張ってある椅子がいつか欲しい!!
1880年の食器棚など、素材そのものが今その辺で買うものとは全然重厚さが違う。
よくイギリスの家などにある扉も売っています。家があの扉なら、それだけでとびきり素敵な家になること間違いなし。

まだまだ行ったことない東京へ、繰り出してみようと思います。

沖縄5日目

2020-04-28 07:03:38 | 旅行記
旅行最終日は、後ろ髪引かれながら、ノボテルホテル(最高の居心地だった😃 ロケーションも、館内も、部屋も眺めも全部!!)をチェックアウトして、首里城へ。

去年訪れた時は8月で暑くてとても歩けそうになかった、首里城脇の金城の石畳を歩く。
確かにとても素敵な小道。(こんな道にはとんとお目にかかることはない)



平日ですれ違う人もほとんどいなくて、平和で明るくて、不思議な気持ちのする坂道だった。
本当に歩きやすい靴でくるべし。

一歩一歩踏み締めるようにゆっくり歩いて下まで降りて、一番下にあった沖縄のファミレスみたいなお店でお昼ご飯。その後またゆっくりのぼって引き返す。いい汗かいた。

首里城に戻って、公園内を散策。去年と同じガジュマルの木の前で写真を撮る。
お城は去年訪れた時は残念ながら改装中の幕が張ってあったのだが、今はすっかり完成。
中は去年見たので今回は入らなかったのだが・・・(今思えば、もう1度入っておけばよかった。なんてなんて信じられないことが起こってしまったんだろう・・・。)

首里城を後にし、国際通りへ。

牧志公設市場。
一歩入った途端、すごい独特な匂いが鼻をつく。ラッキョウみたいな。
思った以上に本格的な市場で、まさにこういう所を訪れたかった。
水族館でしか見たことないような真っ青な魚とかが食用として普通に売られ、お肉屋さんもミミガー他あらゆる部位を買い揃えられそう。他にも、黒く燻されたウミヘビが塒を巻いたのが吊るされていたり。
お土産をたくさん買う。(と言ってもお菓子とかね)
私自身のお土産として沖縄料理店で必ず出る赤い竹箸セットを買おうか迷う。もう生産が終わって売らなくなるらしい。(結局買わなかったが)
市場の人、おまけしてくれたり、優しいなあと思った。(アメ横よりずっといい)


その後短い時間で、国際通りを一歩脇に入る平和通り、市場中央通りをざっと見る。国際通りは正直、つまらないけど、この二つの通りこそ、見る価値がある。一軒一軒ゆっくり見たかった。今度来た時は絶対に。

今回未曾有の台風で直前まで飛行機が飛ぶかどうかわからなかったので、そんな中来れただけで御の字なのに、今回もまた期待以上に楽しめた沖縄ありがとう😊 

沖縄三日目

2020-04-05 16:50:38 | 旅行記
3日目を更新したつもりが先に4日目を更新させちゃってた・・


三日目は、朝からひめゆりの塔を目指した。
ひめゆりの塔があるのは沖縄本島の一番南端。
那覇市から車で1時間くらいで着く。
途中、ニライカナイ橋を通って行くコースが理想だったけど、運転するのは夫だし、
慣れない道でピリピリしがちだし、喧嘩もたえない家族旅行なので、我慢する。
心の中で悪態つきながら。(運転できたらどんなにいいか)

今回の未曾有の台風により修学旅行等軒並みキャンセルで、ひめゆりの塔は例年になく空いていた。(と駐車場のおじさんが言っていた)
確かに、修学旅行生はおろか、旅行客さえほとんどいなくて、人を搔きわけること無くゆっくり見れた。

しかし、覚悟していたとはいえ、相当なものだった。
戦争で、これ以上生々しく辛い経験をさせられたのは、ひめゆり学徒隊以外いるだろうか、と思うくらい酷かった。私なら、その場で気が狂って死んでいたと思う。
人って、そんな状態でもやっていけるものなの??と。何で彼女たちがこんな目に遭わなければならなかったのか。沖縄の人に全てを押し付けておいて、今までよく知りもしなかったなんて、なんて無知な自分。
生き残ったひめゆり学徒隊の人たちの証言ビデオが海の前で撮影されているんだけど、美しいこの海を、長い間見られなかったという人がいた。手を繋いで逃げた友達をすぐ隣にいながら失った人もいた。
彼女たちの想いを、残された私たちは目を背けることなくきちんと知って、後に続く人に伝え続けることだ。祈るしかできない。


ひめゆりの塔をあとにし、那覇市を超えて本島の東側にある海中道路へ。
今日は台風の影響なく泳げるみたい。
海中道路を超えた先には4つの島があって、何も知らない私たちは、浜比嘉島で車を停めた。

そこには素晴らしい海が。


誰もいない。
プライベートビーチみたい。
海の家もない。


8月ならば容赦ない太陽に灼かれてきつかったと思うけど、10月の太陽は素晴らしい。
海もちょうどいい。透明な魚の群れがチラホラ海面に現れてはキラキラ消えていく。
こんなの初めて。

お昼ご飯は、このビーチから歩いてちょっとのとこにある古民家食堂てぃーらぶいに。


ソーキソバや沖縄の炊き込みご飯ジューシー。
沖縄は料理名も独特で面白い。
まさに、こういうとこで、こういうのが食べたかった。
おばあの味。優しい味。

昼食後、再び海。
日がな半日ここで過ごし、帰宅。

夜ご飯は、ホテルから歩いて20分ほど安里駅前にある「うりずん
ここは”世界ふれあい街歩き 沖縄編”にも出てて気になっていた栄町市場にある。
「うりずん」の隣は昔懐かしくなるような酒屋さん。ここが母体なのかな??
お店の佇まいを見た瞬間、期待以上のものを感じる。
数々の沖縄料理。かたっぱしから頼んでみる。
美味しかったのが、泡盛。特製古酒八年もの。泡盛って苦手かと思ってたけど、
これはしみじみ美味しかった。

ほろ酔いでホテルに帰り着くと、また打ち上げ花火が遠くに見えた。
二日連続見れるなんてラッキー。









沖縄4日目

2020-03-30 07:14:07 | 旅行記
半年前の旅行記をこんな時期に思い出して書くなんて馬鹿みたいだけど、
沖縄4日目の出来事です。

この日は朝から海日和。
海中道路に行く途中にある中城城へ。

入城料を払うと、無料でボランティアのおじいさん80代が案内をしてくれました。
まずは入り口から車(幌付き、ドアなし、の車を何て呼ぶんでしょうか??)に乗って、上に上がります。かなりの急な坂なので、これがなかったら、ツライ。一瞬だったけど、ジャングルの中に来たようなワクワク感味わえます。


ボランティアのおじいさんの面白い説明がなかったら、無難に通り過ぎてたと思われる中城。
とても興味深かったけど、ただ一人興味なさそうなのが二年生の娘・・・。暑さにも参ってた見みたい・・おじいさんから戦時中の話も聞きました。最も恐ろしかったのは、日本の軍人たちだったと。本当に沖縄に来るたびに、いかに日本軍がここでどれだけ県民に対して無謀なことを強いたかを思い知らされます。沖縄は琉球王国であり続けるべきだったのに、なんで利用されてしまったのだろう。


お昼前、昨日通った海中道路をもう一度通って一番奥にある伊計島へ。
一見怖い感じの海の家の有料駐車場へ車を停める。いくらか忘れたけど、ビーチに入るのに一人当たり入場料的なものを払わされるんだけど、その料金で、トイレもシャワーも使えるんだから、関東近県の海の家に比べたら、安いのなんの。
そして、ごめんなさい、一見怖そうに見えた海の家の方達、全員とても優しかったです。

そして、海を見てびっくりしました、

昨日の浜比嘉島もお魚いたけど、


ここは桁違い・・・

写真には撮れなかったけど、ピンクの大きいのとか、様々な熱帯魚みたいに綺麗な魚が、水族館並みにウヨウヨいるんです。しかも、全然怖がってない。人間慣れしてる。なんで???


シュノーケルを借りたりして。ここは飽きることがない。
用意してた魚肉ソーセージを海の中に入れると、魚が突きにやってくる。
その可愛いのなんの。
周りは人がチラホラで、魚にまるで興奮してないので、地元民が殆どだったみたい。

私は、あちこちにいるヤドカリが可愛くて😍 





ここのヤドカリたちの身に纏う宿のお洒落なことと言ったら・・
そして、注目したいのが、ここでもまた魚同様の人懐っこさ。
可愛いったらない。すぐ出てくるんだから。
ああ、私は沖縄のヤドカリが大好きだ😘 

最高の想い出ができた伊計島を後にし、夕飯は沖縄のファーストフードA&Wへ。




多分ここが本店。
レトロ好きの私の心は完全にくすぐられました。
ガラガラの店内、他のお客さんは常連らしき年配が多い。


私は本当にこの店内のこの感じが大好きで幸せ。

お腹いっぱいの後、夜の首里城にうっとり。


首里城に近いホテルでよかったね、とテンション高まって言い合う。
ライトアップされた首里城の美しさと言ったら。いま思うと余計に悲しい、

続く・・

沖縄二日目

2019-12-29 07:41:43 | 旅行記
沖縄二日目は、斎場御嶽へ。

去年から行ってみたかったパワースポットで世界遺産。

ちょっと前まで女性の祈祷師しか入れなかったお祈りの場所。
世界遺産となった今ではこうして一般の人も訪れることができるようになってしまったが、聖なるものの邪魔をしてはいけない、そっと入らせてもらって見せてくださいね、という気持ちで散策させてもらう。何と表現していいかわからない畏敬の念みたいなものがあった。
一時間ほど散策。舗装されていない道をかなり歩くから、絶対にスニーカーじゃないとだめ。
この時期でよかった。8月は暑くて歩けないと思う。
10月は、本当に気持ちよく幸せな気分で歩けた。



斎場御嶽に入るまでの道もなんか素敵。
観光客向けの店もチラホラあるが、帰り道、ここの小さな店で食べたブルーシールのマンゴーと塩のソフトは格別美味しかった。
神の島と言われる久高島へもフェリーで行けるらしかったけど、海が荒れていたため、今回は行かなかった。


午後は、ホテルのプールで。
10月は半ばだけど、普通にプールに入れる。このホテルのプールは21時まで泳げて、そのあとは23時までプールサイドで寛げる。首里城そばのホテルは高台にあるから、街がちょうどよく一望できる。毎日見ていたい素晴らしい景色だった。

沖縄旅行1日目

2019-11-03 16:07:56 | 旅行記
あの大型台風が関東を襲った前日、家族で沖縄に行った。

正直、飛行機が無事飛び立つまでは本当に行けるのか、戦々恐々としていた。

機材の遅れで出発も一時間以上遅れ、途中機内は結構揺れたけど、無事沖縄に

降り立った。

ああ、神様。こんな時に無事来させてくれてありがとう。

せっかく来れたから家族仲良くケンカなどしないで旅中過ごします、と誓ったのに、

到着の夜、早速ケンカ。

夫、ベッド下の絨毯の上で眠る。



私たちはホテルのプールサイドで月と夜景を眺める。

首里城そばのホテルだし、特段高い建物もないので、3階のプールサイドから街が一望できる。

もうすぐ満月の月がとても綺麗。普段こんな風に寝そべりながら月を眺めることなんて

ないから至福の時。

喧嘩さえなければ、もっと最高だったのに。

男は、空腹だとすごくイライラする生き物だ。





川遊び@奥日光

2019-10-11 07:14:34 | 旅行記

 

泊まった宿からすぐの川辺。水が本当に綺麗で透き通ってる。

普段目黒川しか見てない我が家族にとっては、これこそ川でしょ、と深呼吸する。

 

深さは足首ほどで、なので入ってみた。

川の水は、やっぱり驚くほど冷たい。

子供達にとって、川に足をつけるのは初めてだった。(それもビックリ)

一部、深くて惚れ惚れするほどキラキラと碧いところがあって、水着を持ってこなかった

息子は、パン一で泳ぐ。も、冷たくて冷たくて、ああ、でも私も泳ぎたかった。

おそらくサッカー合宿中の子供たち。みんな上履きを履いて川に入ってた。

これって、マリンシューズの代わりに、なるほど良いアイデアだなと、次回からうちも上履きを

持参しようとメモした。



トンボがたくさん飛んでいて、しかも人懐こい。

初めて水切りをした。何度もやって、みんな一度ずつ成功する。

本当に水切りってできるんだね、、


私の帽子にもトンボ。


これはむかしトンボ。





何の虫かな?夫は初めて見たと言って騒いでたけども。



私は読書を楽しんだ。正に清涼感溢れるひと時でした。お供は江國香織