4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

キャッチボール

2015-02-28 07:39:28 | わたし的育児日記


いまどきの子って、キャッチボールがあまり得意じゃないそうなので、そういえば、うちもキャッチボールはあまりやったことなかった。6歳の息子は、最初投げられたボールを取るのもちょっとこわそうにしてて。

なので、最近は公園にてキャッチボールをやっています。

ついでに私は、今年から週3回早朝のウォーキングを続けていて。始めて2か月、何だか体にその効果が表れてきたような、気がしてる。iPhone6に替えたら、万歩計みたいなのがついてるんだけど、毎日平均5キロは歩いてるみたい。多い時は、16キロくらい歩いてる。

だんだん、春めいてきましたね。。

IDC

2015-02-27 17:52:23 | 最近のあれやこれや
大塚家具が最近世間を賑わせてますね、誰かコメンテーターの人が言ってたけど、確かにあの創業者の会長は、凄い人だったのに、晩節を汚してるねえ、、晩節・・・、人間、引き際をどうするべきかは、結構難しくて、大事なことだなあと最近考えます。スポーツ選手は特にそう思ってたけど、、

ところで、今の久美子社長の言ってることはよくわかる。素人でも言いたいことはよく理解できる。
本当に、大塚家具は入りにくいイメージ。絶対買うって決めて入店するのでなければ、入りづらい。
私もここ数年行きたいなあと思ってるんだけど、何となくIKEAみたいに気軽にいかない。

でも、うちの家具は、IDCで買っていて、会長が言っていた通り、届いてから、一年経った後も、5年経ったあとも、IDCの家具は大大大満足です。本当に。そして、来店して受けた接客サービスは今も記憶に残っていて、またあの時の人に案内してもらいたいなあと思ったりするのも本当。案内なしにブラリと入店したいのも本当。

でも今回のニュースを見ながら、やっぱり大物の家具を買うならIDC大塚家具にしようと改めて思ったのでした。

「ノージーのひまつぶしブック」

2015-02-15 07:50:05 | 私の読書日記
YOUTUBE、子どもは好きですよね、本当に、放っておくと、それこそ何時間でも見れちゃうみたい。

あまりに見るので、もういい加減怒って、禁止にしました。

すると、意外や意外なほど、怒ったことを理解してくれたみたいで、あんなに夢中だったYOUTUBEを(寝ても覚めてもYOUTUBEと言っていた・・・。)もう一切チラリとも見ないって、決意した息子、6歳。

この前、やらせたいことがあって、これやったらYOUTUBE1時間見ていいよ、と釣ろうとしたら、「もう見ない」だって。釣られもしなかった。さて、いつまで続くでしょうか。。


私の母が、クリスマスプレゼントに、ロバート サブダさんのあの壮大な飛び出し絵本「恐竜時代」と「ノージーのひまつぶしブック」をくれて、「恐竜時代」の素晴らしさは言わずもがな。ひまつぶしブックが本当にひまつぶしに最高の本だなあと感心、私も小さい頃にこんな本プレゼントされたかった~。今の子って、ほんと幸せだね。
ゲームとばっかり睨めっこして困るという子供に是非贈りたい、そんな一冊。


カードゲームの贈り物

2015-02-14 07:35:11 | わたし的育児日記
クリスマスプレゼントに、おもちゃは結局わりとすぐに飽きちゃって遊ばなくなり、おまけにがさばるので、幾つかのゲームをサンタのふりして贈った。

息子には、「どうぶつ将棋」娘には、「ドブル」というカードゲーム。他にも、誕生日に、ショッピングリストという神経衰弱的なカードゲームと、フライングタイガーで3百円で売ってた変顔の神経衰弱のカードゲーム。幼稚園からのクリスマスプレゼントにトランプ。それからサザエさんカルタももらったり。

で、最近家族でこうしたゲームをして寒い冬を過ごしています。

3歳の娘も立派にトランプのページワンや、七並べ(こっちはちょっと手助けがいるけど)もします。

携帯電話のアプリのゲームや、DS(うちはまだ持ってないけど)、wiiも楽しいのは確かだけど、
こういったレトロな紙のゲームもやはり普遍で素晴らしいなあと改めて思う今日この頃です。

「溺レる」

2015-02-13 08:27:31 | 私の読書日記
川上弘美の「溺レる」を図書館で借りて読んだ。

帯がないので、どんな話か皆目見当つかないまま…

短編集だった、それとなるほど、タイトルで推測出来たではないか、かなりの官能小説だった。

川上弘美流官能小説。

いつもながら、ツラツラ書いてあるんだけど、そこは私のまるで知らない世界。
男女の仲でからだがねばるって一体どんななんだろう???

8編の、正確な年齢は明らかじゃないけど、推測するに女性は40代、男性は初老?といってもいいかもしれない年頃の男女の仲が描かれています…でも単純にやっぱり川上弘美の本は面白かった。

「低地」

2015-02-12 07:24:09 | 私の読書日記
ジュンパ ラヒリの新作長編「低地」を読む。

何ともシンプルなタイトル。いつもながらの潔い文章に、ドラマチックなストーリー。ややもすれば、メロドラマになりすぎるストーリーも、この人の手にかかると、もの凄い高みにのぼる。相変わらず筆力に圧倒されっぱなし。

悲しいけど、力強い話で、またもや読み始めたら止まらない。

物語なのに、この話の登場人物をありありと思い浮かべることが出来る。

もっともっと読みたいし、何度読んでも感動は薄れないばかりか、深まるばかり。
やっぱり今回も、訳者の力も凄いと思う。

蚊帳織り布巾

2015-02-11 08:41:28 | 私のお気に入り
いつも百円ショップの台拭きを使っていた私、臭くならないように結構気をつけていたつもりでも、一か月経たないうちに大体強烈な生乾き臭で交代する羽目に…。

まあ、そんなものだと諦めていた矢先のこと、一緒に合羽橋に行った友達から、義理お母さんにお土産にするつもりで買った蚊帳織り布巾を貰った。たぶん、私が大したものを買わなかったから、サービスのつもりでくれたのかもしれない。真っ白なその布巾はパリっと糊が効いていて、隅に赤い鳥が刺繍してある。


もらってから暫くしてその布巾を台拭きとしておろしてみた。糊はたちまち取れて、パリパリだった生地が手の中でいい感じにクタっとなる。それから毎日、拭いて洗って干して使ってを繰り返した。1か月経っても生乾き臭いが発生しない。2か月経っても、タフなまま。その頃にはもうすっかり蚊帳織り布巾のファンに。

今では子供たちのお手拭き用にも購入、百円よりは高いけど、やっぱりだてにお金は取らないね。
ここでもやっぱり安物買いの銭失いを実感する、そんな日々。。。

「サッカーが子どものこころを育てる」を読んで

2015-02-10 16:40:53 | 私の読書日記
息子が幼稚園の年長組になってから始めたサッカースクール。週2で通うのは意外と忙しいけど、体力は有り余ってるし、通った成果はめちゃくちゃあって、始めて本当に良かったと思っています。

元サッカー日本代表の北澤豪の本を買ったのは、私の母で、孫にサッカー教室に通わせるように強く薦めてきたのもこの母です。

今現在サッカーをやっている子自身や、サッカーを子供にやらせている人、これからやらせようか迷ってる人にも是非読んでもらいたい一冊です。

サッカー選手が書いた本だし、とあまり期待しないで読んだら、これがまた素晴らしい本だった。

今でも、落ち込んだ時なんかに、私はこの本を手に取ります。

最後の章、「やり続ける」には、北澤豪さんのプロサッカー選手だった時の素直な気持ちが偽ることなく真摯に綴られていて、ワールドカップで最後に代表選手から漏れてしまった時のことから、その後引退するまで、何度読んでも感動してしまう。プロになれとは言わないけど、私も息子に北澤さんがサッカーから教わったことと同じような気持ちを一杯に感じて、大人になっていってほしいなあと思っています。

なので私も、息子がいつかもうちょっと大きくなったら、絶対にこの本を手渡すつもり。