4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ランチにて

2010-03-28 10:28:24 | とりとめもない話
ぼちぼち桜も咲き始めたけど、今日も寒いですね。。

昨日は、一年半ぶりに会う友達と銀座のノーリーズカフェでお昼を食べました。
(メニューは、甘辛そぼろ丼:温泉卵がのっていて、トローリ美味しかった。プラス百円でつくハーフデザートのカボチャプリン:甘さ控えめポッテリ生クリームとカラメルソースつきですっごく美味しかった。他、サラダとドリンクつき \1,050)

私と彼女は殆ど同じ時期に結婚、昨年9月に男の子が生まれ、現在6ヶ月の子のママ。
今日はお互い親に子供を預けて、束の間の休息。(最近の私はしょっちゅう休息してる気がするけど・・)

お互いの出産談や、(リアルな話に出産の恐怖再燃)病院、育児のことなどイロイロ語り合いました。

旦那さんの仕事で今は静岡に住んでいるので、次回の帰郷は6月とのこと。
今度会うときは、子供も一緒にご対面させようと思います。

赤ちゃん訪問

2010-03-26 10:17:52 | とりとめもない話
昨日は2,3日前に第一子を出産した友達に会いに行ってきました。

周りで赤ちゃんを産んだ友達がまだ少ないので、こうやって病院に訪ねるのは初めて。
こうゆうお見舞いは本当にいいものですね。

出産祝いとして、いろいろ迷った末、結局うちの子供が着てるのと色違いのコートを贈りました。とっても喜んでくれたのでよかった。

さて、生まれたてほやほやの赤ちゃんは、こんなにちっちゃいんだーーって改めて驚くほどちっちゃく感じました。なるほど、この大きさなら出てこられるかも。
体重はほぼうちの子が生まれた時と一緒。怖々抱っこすると軽くって、当時はこれでも重いと思ってたんだから不思議です。(今は11キロで抱っこもズッシリ。)これならずーーっと抱いていられるわ、とさえ思えました。


何はともあれ、五体満足に生まれて本当によかった。これから暫くは何かと格闘の日々だけど頑張ってほしいものです。(私は本当に情けなかったので・・)


今はすっかり子供ほしい病。こんなだと想像妊娠しちゃいそう。。

あの出産の痛みを忘れてるな・・・


そうそう、帰り道にミスタードーナツ発見!!
ポンデシリーズを5種類。全部で10個購入。どれもこれも美味しい。

扉をたたく人

2010-03-24 13:25:29 | 映画あれこれ
けして派手な映画ではないけど、良質な、心の扉を確かにたたかれる映画を見ました。

ストーリーは、妻を亡くした孤独な大学教授と、シリアからの移民の青年、いっけん、全く共通項のない二人がジャンベという打楽器を通して次第に心を通わせあっていく、というもの。

しかし、ストーリーはそこで留まらず、やがて哀しい結末へと進んでいってしまう。

この映画は、移民問題について問いを投げかけ、また悲しい現実を突きつけているんだけど、生まれ故郷が懐かしいのに、そこに帰れない、そこでは暮らせない現実。

私は見ていて、最後までどうなるか、ハッピーな結末になるのを望んでいましたが・・

特にいいのは、ラストシーンです。胸に染み入ります。

海の中道海浜公園

2010-03-23 12:37:55 | 旅行記
4日目、あっという間に最終日。この日は晴れたので、またまたお義母さんにこっちまで来てもらい、海の中道海浜公園で遊びました。

この公園、本当に東京ドーム何個分???ってくらい巨大で、園内はかわいい汽車も走ってるし、レンタサイクルが必須です。

私たちも借りて、子供にとっては初の自転車。最初乗せられるのを一瞬嫌がりましたが、スタートしたら、楽しいみたいで素直に乗ってくれました。

この日は、晴れてても風が海風だから余計に強く感じられ、本当はもっとのんびりお弁当広げてランチしたかったのですが、寒くて寒くて出来ませんでした。

でも自転車からは、一面に広がる菜の花畑や、時折視界が開けて覗く海など、かなりヨカッタです。

写真は園内にある動物園。ポニーって本当にぬいぐるみみたいで可愛い。

自転車が気持ちよすぎたのか、子供が寝てしまったので、風邪ひくといけないからと帰ることに。予定よりかなり早く空港へ。そしてお義母さんとお別れの時間。

夫は、お母さんから泣くなと言われてたので、今回は泣きませんでしたが、私は母親と息子のつかの間の再会と別れを考えると、何だかウルウルと泣けてきて、長閑で日当たりのいい2両編成の午後の電車の中が余計に切なかったです。(COCCOの“RAINNING”を聴いてるような気分)

空港では、お土産に定番の明太子やら、通りもんをどっさり買い込みましたが、何より、今回は夫お薦めでどこの店でも完売してしまっていた梅ケ枝餅を空港内で見事ゲットし、帰りました。私が買ったものは冷凍物で、家に帰って電子レンジで温めて食べてみたら、その素朴な美味しさに虜になってしまいました。皮と甘さ控えめの餡が最高に美味しい。


帰りの飛行機は、最初から最後までかなり頑張ったので、行きのように子供がギャン泣きすることもなく、何とか無事に帰れました。




マリンワールド

2010-03-23 11:47:50 | 旅行記
福岡旅行3日目は、あいにくの雨。それも風が強くモガリ笛がヒュウヒュウ。

なので、ホテルのすぐ前にあるマリンワールドという水族館に入りました。
水族館って、たかが魚のくせに高いのよね~なんて偏見がありましたが、入ってすぐ、パノラマ大水槽の前に立つと、2100円の入園料なんて安い安いと一気に考えを改めました。

水族館って最高。最高にキレイ。癒される~

いつか一回見てみたいなと思ってたイルカショーなんかも見ることが出来ました。
ここが、またすっごくよくて、イルカショーの会場をグルリ囲むように海があるのですが、まるで、海の中にポッカリ浮かんでるように出来ているのです。すっごく気持ちいいの。

食事しながら、イルカが見れるし、ラッコは可愛いしで、一日中楽しめる。

でも特に印象に残ったのはやっぱり巨大な魚クエかもしれません。。。。


夕方、ホテルに来てくれたお義母さんと初対面。
子供も初めて会うもう一人のばあばに一瞬で溶け込みました。

フランソワーズ ジローの個展

2010-03-23 11:33:22 | 美術館に行って
5年以上前に見た大好きな映画“サバイビングピカソ”

これは、ご存知、画家のピカソと駆け出しの画家だったフランソワーズ ジローとの恋、二人が暮らした日々、それから別れを描いた映画で、かなり見ごたえがあり、大いに感動したので、自信をもって人にお薦めしちゃう映画です。

そんなフランソワーズ ジロー。ピカソとの間に二人の子供をもうけ、一人はジュエリーデザイナーで知られるパロマ ピカソがいます。

また、ピカソに唯一立ち向かっていった女性として、ピカソは他の愛した女性たちのように、彼女を歪めて(たとえば、ドラ マールの“泣く女”のように)描くことはしませんでした。

そんな彼女の作品を見てみたいな~と思ってたのですが、叶うことはなく。
今回銀座にあるシャネルビルの4Fで無料公開しているというので、早速行ってみました。
(ちなみに今月30日までです。)


シャネルビルに足を踏み入れることも初めてだったので、今回いい機会となりました。

フランソワーズ ジローの絵、私はかなり好みです。もちろんピカソの影響は大ですが、
色使いにセンスを感じますし、彼女の“赤”はステキ。ついでに絵のタイトルもモチーフもいい。特に最近の作品なんかは、これをそのままシルクのスカーフにしてくれたらなあ、なんて思いました。

本当に見に行ってよかった、と大満足の展示会でした。

ミスタードーナツ

2010-03-21 22:05:50 | こんなもの食べました
CMではよく見るのに、とんと見かけないのがミスタードーナツ。私の住んでる地域では全く縁がない。

福岡では駅のあちこちで見かけました。
博多駅で見たので、CMを見てずっとずっと食べたかった夫が買いに走りました。
10個セットで売られていた箱を手に戻ってきました。
店では、なんとレジの前に30人くらい人が並んでいたとのこと。横でその10個セットを販売してたのでそっちを買ったそうです。


ホテルに帰って、早速パクリ。

安いのに美味しい
どれも素直に美味しかったけど、特に気に入ったのはポンデリング。
ポンデケージョ好きな私にはこの食感とかけてあるハニーの味がたまらなかった

はあ、、また食べたいよ~

福岡二日目

2010-03-21 21:59:48 | 旅行記
ホテルでの朝食、それって私にとって一番至福の時なんです。

なのに、なのに、全然、全然ままならない。

その原因は、そう、うちのやんちゃ坊主君(一歳4ヶ月)
一秒たりとも席でじっとしてくれる気はないらしく、結局てんやわんやで何とか少しは食べさせた後は、夫婦交替で一人ずつ食べました。

こうなってくると、なんだかんだ慌しくて、あんまり食べた気がしないのが残念です。
せっかくステキな朝食なのにね。(ビュッフェ形式ですが、注文に応じて作ってくれるオムレツが美味しかった朝食をランチに変更することが出来るのも◎)


二日目、夫のお父さんと弟さんがホテルに会いに来てくれました。

夫が帰省したのは覚えてる限り8年ぶり。(正確にはいつが最後か忘れてしまったみたい)
そりゃあ積もる話もあるだろうと、親孝行もしたかろうと、ホテル内の鉄板焼きの店でランチをしました。その際、私と子供は遠慮しました。行っても、朝食のようなことになるに決まってるので、その間、二人で海浜公園でランチして(これがまた地獄のランチで3分くらいで食べることになった)遊びました。

夫たちがランチ終了して、ラウンジで焼酎飲んで夢中でおしゃべりしてるところに合流。
部屋で寛ぎました。

私とお義父さんと弟さんとはなんと今日が初顔合わせ。とはいえ、気張ったところもなく、なんかもう既によく知っている人のようにお互い普通に話したりして過ごしました。

途中、子供がぐずったので、私は抱っこひもでホテルの敷地内の芝生や海辺をブラブラ。
まもなく眠った子供と共に海辺のベンチで一人。こんな時もIPHONEがあれば退屈知らず。夕暮れ時の海辺を満喫しました。

夜、駅まで送りに行った際、夫大号泣。お父さんも、弟さんもつられて泣き、見ていた私も涙せずにいられませんでした。
ホテルのある海の中道駅は、無人駅で、カンカンカンカンという踏み切りの音が自然とお別れの合図となります。こんなシチュエーションでは、ああいった踏み切りの音は効果抜群。一層涙をそそりました。

ホテル ルイガンズ

2010-03-21 21:32:20 | 旅行記
福岡ですが、ホテルは全室オーシャンビューというホテル ルイガンズに宿泊しました。

HPを見てて、かなりステキっぽいとは思いましたが、実際本当にステキでした。

到着した夜は土曜日で、花火が打ちあがるかもと書いてあったのですが、着いたのが8時過ぎてたので、もう上がっちゃったかな?と期待せずにいたら、9時頃、急に目の前にドドーンパラパラ。


もう、、、めちゃくちゃ感激。本当に目の前に特大の花火がドドーン。
キレイだし、快適だしでもう言うことなし。

スタンダードの部屋だったけど、部屋は広いし、目の前に海が広がり、その向こうには対岸の明かりがきらきら瞬き、真下はホテルのプールが煌き、最高にロマンチックでした。

行ったことないけど、まるで気分はハワイまたはドバイ?な感じ。

ホテルは福岡市内からは若干離れているものの、(中心部から電車で40分程。)海の中道駅からは歩いて3分程で、その駅前に超超巨大な海の中道海浜公園、マリンワールドがあり、ホテルの敷地内と敷地外も広大な芝生が広がり、もちろん目の前は海で、観光フェリーなんかも出てたり、何面あるんだ?っていうようなテニスコートもあったり、なので子供連れが多く泊まってました。
結婚式もやってるとこ見たけど、ステキだった~ここでなら、挙げてみたいかもと思わせた。


なので、今度はぜひ夏に来たいな。ステキなプールもあるしね